めるる「生娘説」の真実味。中2まで一緒にお風呂のファザコン、みちょぱに“しばかれ”成長、CanCam専属モデルに抜擢

2021.03.17
by tututu
 

みちょぱに“しばかれた” Popteenモデル時代

2015年12月発売のPopteen(2016年1月号)から昨年12月まで専属モデルとして活躍してきためるる。13歳から18歳という多感な時期を過ごしてきただけに、その思い入れは誰よりも強い。

しかし、Popteenに参加した当初は誰よりも年下で、かなり苦労したという。

めるるは当時のことを振り返り、「それまでいたキッズ雑誌からの変化がすごすぎて。自分でメイクできないし、喋れないし、周りは大人ばっかだし、どうしようと。毎日泣いていたくらい辛かったときがありました」と語っている。

また、2020年3月に出演した『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)では、Popteenには独自のルールがあるとして、「礼儀とか上下関係とか厳しい。挨拶とかしないとすごい怒鳴られる」とコメント。華やかな世界の裏には、体育会系のような規則があることを明らかにした。

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さらに、ロケバスの中では「一番後ろがスタイリストさんと先輩モデルで、前が若いモデル」と暗黙の了解で席順があることも紹介。「エレベーターも先に降りない」「先輩より入りは早く~は当たり前」といったルールも存在しているという。

めるるが駆け出しPopteenモデルだった当時の先輩といえば、藤田ニコル(23)やみちょぱ(22)など。どうやら彼女たちに“厳しく”育てられてきたようだ。

実際にみちょぱはめるるのことを「いっぱい叱ってきた後輩の1人」だったといい、「めるるは入ってきた時、緊張しちゃってずっと笑ってることしかできなかった」とし、それを気にして、みちょぱからたくさんしゃべりかけたという。

しかし、今ではバラエティー番組で活躍するめるるの姿を見て、みちょぱは「ちゃんとあたしが育てた通りになった」と語っている。

ゆきぽよ脱落で巡ってきたチャンス

めるるといえば、そのかわいらしいルックスだけではなく、“おバカキャラ”としても人気を博している。しかし、芸能界にはモデル出身でルックスが良いバラエティタレントはたくさん存在する。

キャラがぶつかり合う中で限られた席を争わなければならない、実は生存競争が激しい枠でもある。

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ここ数年はめるるの先輩でもある藤田ニコルなどがその代表として活躍してきたが、めるるに思わぬ形でチャンスが転がり込んできた。

みちょぱとともにギャルタレントの二大巨頭として君臨していたゆきぽよ(24)が騒動を起こし、勝手に脱落してくれたのだ。

今年1月、過去に交際していたとされる振り込め詐欺グループのリーダーがコカインで逮捕され、ゆきぽよも家宅捜査を受けた。

この男性はゆきぽよより4歳年上で、地元横浜の仲の良い先輩を通じて知り合い、自由に家に出入りするような関係だったという。

実はこの男性、コカイン使用で逮捕される以前には、振り込め詐欺グループの指示役として逮捕されている筋金入りの悪で、元暴力団組員だったという情報もある。

ゆきぽよ本人に薬物利用の事実はなかったもののかなりの痛手。かつてのような自由奔放キャラでゆきぽよが生き残っていくことは難しいだろう。

「入れ替わりの激しいモデルタレント枠ですが、これまでにもさまざまな女性がそのイスを争ってきました。しかし、男性関係で消えていってしまう人もかなり多くいます。今のところめるるにその心配はなさそうですが、“叩かれやすい”ポジションだけに、十分に気をつけなければなりません」(前出・芸能記者)

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そんなめるるが参考にすべきなのは、先輩でもあるみちょぱ。彼女は派手な見た目を売りにしながら、男性関係の浮いた話が一切ない。芸能界の処世術でも、どうやらみちょぱはかわいい後輩にお手本を示してくれているようだ。

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