維新関係者の執拗な攻撃コメント
筆者は前回の記事の中で明確に、橋下府政が公立病院を独立行政法人などに移行させたことが、今回の医療崩壊を招いたと述べております。そこに、事実関係を誤認している点はなく「デマだ」という反論こそがデマなのです。
また筆者にとって、この反論コメントで非常に腹立たしかったのはあまりに執拗に行われたということです。私の見ただけで何十回もの、同じ内容な反論コメントが書かれていました。もうこれは反論の域を脱して、攻撃というようなものでした。
これは絶対、維新の関係者が絡んでいるなと思っていたところ、実際に維新の議員もこういうコメントをしていました。
その維新の議員というのは、大阪市会議員の飯田哲史氏です。飯田氏は「維新の府政下では独立行政法人と公立病院の職員が増えている」旨のグラフを示し、汚い言葉とともに記事を批判されています。が、飯田氏は、独立行政法人も公立病院も同様のものと解釈されているようですが、独立行政法人と公立病院の違いもわからずに、市議会議員をされているのでしょうか?また維新は、独立行政法人と公立病院の違いもわからない人物を市議会議員にされているのでしょうか?
また筆者が、一番、飯田氏や維新自体にお聞きしたいのは、大阪が東京よりもはるかに死亡率が高いことについて、維新はまったく責任も感じず、反省もしていないのか、ということです。
大阪市会議員の飯田哲史氏や維新の関係者の方々、もし私の記事に反論したいのであれば、この質問に真正面から答えていただきたいものです。逃げたり、話をそらしたりせずに。