金メダルの野球日本代表選手が「自費」で購入するグローブは何が違うのか?

 

◆戦略分析

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■戦場・競合

・戦場(顧客視点での自社の事業領域):野球用グローブ
・競合(お客様の選択肢):ミズノ、アシックス、アディダス、ウィルソン、アンダーアーマー、ゼット、SSK など

■強み

1.プロと同じグローブが使える
・市販品ながら、プロ選手が使用するほどの品質
・プロ仕様のグローブが購入しやすい価格で手に入る

2.しっかりと捕球できる
・グラブとの一体感、素手感覚
・ボールが手のひらに吸いつく感覚
・自由に動かせる
・エラーが少なくなる

3.型崩れしない
・革の耐久性が高い
・長く使える

★上記の強みを支えるコア・コンピタンス

・子どもにプロ選手と同じような品質のグローブを使って欲しいという思い
・社長が全数検品。社員は社長1人のみ
・東京ヤクルトスワローズの山田哲人選手が愛用。

上記のような、思いや徹底した品質管理が強みを支えています。

■顧客ターゲット

・守備が上手くなりたい野球少年や野球少女、中高生
・長く使いたい方
・しっかりと捕球したい方
・プロと同じものが使いたい方

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