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上白石萌音が“容姿イジリ”で悲痛な叫び。佐藤健の擁護が裏目?心をえぐる誹謗中傷、苦しい胸の内明かし我慢の限界か

6月にカバーアルバム『あの歌-1-』『あの歌-2-』を同時リリースするなど、歌手としても活動する女優の上白石萌音(23)。10月には初のシングルCDをリリース予定、さらに11月からはNHK朝ドラに主演するなど、その勢いがとどまる様子はないが、一方でネットやSNSなどでの執拗な“容姿イジリ”に悩み、深い心の傷を負っているという。

上白石萌音が「マスクに感謝」の容姿自虐に心配の声

上白石は今月21日に放送された『24時間テレビ』(日本テレビ系)に出演。橋本環奈(22)と共に、松任谷由実の名曲「やさしさに包まれたなら」を熱唱するなどした。

その後、自身のインスタグラムに共演した橋本、浜辺美波(20)との3ショット写真を投稿し、「24時間テレビ、出演できて光栄でした。生の現場で心のこもった進行をされる皆様から沢山勉強させていただきました」とメッセージを綴った。

しかし、ファンから心配の声が上がったのは次の一文。「3人で写真を、となった時、わたしは心底マスクに感謝しました」と、容姿自虐ともとれる言葉を添えたのだ。

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この投稿にファンたちは即座に反応。「悲しくなる。そんなこと言わないで」「いろいろ言われて萌音ちゃん、やっぱり傷ついてるんだな」「マスクに感謝なんて自虐すぎるよ」など、心配する声が殺到した。

上白石は自らを卑下したが、写真に写る3人はとてもナチュラルな笑顔を見せ、仲の良さが感じられる素敵な一枚となっている。

「上白石さんと浜辺さんは共に2011年に行われた東宝シンデレラオーディションの出身で、いわば同期という仲。萌音さんが審査員特別賞、浜辺さんがニュージェネレーション賞を獲得、グランプリは妹の萌歌さんでした。また、橋本さんとは舞台での共演が予定されていますから、同世代の仲良し3人が共演した形ですね」(週刊誌の芸能記者)

にもかかわらず、わざわざ容姿自虐ともとれるコメントを載せざるをえなかった上白石の心の闇が憂慮されている。

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佐藤健が擁護するもアンチが急増してしまうワケ

上白石といえば、たびたび容姿をイジられることがあり、アンチ派から攻撃を受けている。特に女性から辛辣なコメントを寄せられることが多いという。

「これは2020の1月クールに放送されたドラマ『恋は続くよどこまでも』が影響しているとみられています。女性に大人気の佐藤健さんと王道の“壁ドン系“ラブストーリーを演じたことで、佐藤さんのファンから嫉妬されてしまったことが原因です」(前出・芸能記者)

ドラマ放送中には「健とイチャイチャしないで」「何か上白石萌音むかつく」「上白石萌音だったら私の方がかわいい」といった声がSNSであふれるなど、上白石のアンチファンが急増してしまった。

「もちろん上白石さんが悪いわけでもなければ、佐藤さんに非があるわけでもありません。ドラマ上の設定ですからね。むしろ男性の中には上白石さんの飾らない等身大の魅力に親近感を寄せる人が多いです。それがまた嫉妬の原因にもなってしまっているのですが…」(前出・芸能記者)

佐藤健は『恋つづ』が放送されていた期間、ドラマの前後でライブ双方向配信アプリ『SUGAR』を使用して配信していた。

その中で、社会学者の古市憲寿とシンガーソングライターのジャミールとトークした際、「どんどん主人公がかわいく見えてくる」とジャミールが語ると、「そういうこと言うなよ。最初からかわいいから」と発言。上白石を擁護したことでも話題となった。

「女性の嫉妬は怖いもので、佐藤さんが擁護したことで、また上白石さんのアンチが増えるという…。芸能人にとってはアンチが多いことも人気のバロメーターではあるので、気にしないというのが一番です。とはいえ、SNSが発達した今では批判的な意見が耳に入ってしまのは仕方がないでしょう」(前出・芸能記者)

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数々の作品に出演している人気女優とはいえ、上白石もまだ23歳の女性。アンチの存在を割り切って考えるのは、まだまだ難しいかもしれない。

苦しい胸の内を思わず吐露した上白石萌音

関係のない外野からすれば「気にしなければいい」といった簡単な言葉で片づけてしまいがちだが、言われる側の本人としてはそんな簡単なことではない。実際に上白石は気になる発言をしていた。

6月にYahoo!ニュースに掲載されたインタビューの中で、上白石は「SNSを見ないようにしている」といい、その理由を「容姿のことや表現力のことで、嫌なことを言われたりします」と語った。

ネットで検索すれば、上白石の容姿をイジるコメントはすぐに見つけることができ、「女優なのにまったく華がない」「顔が地味。田舎くさい感じがする」などといった批判的なコメントが目に付く。

こうした声に上白石は「見た目のことを言われると、『でもさ、どうしようもないんだよね』って思う。だから怒りよりは悲しみにいきます」としたうえで、「そういうときにできた傷って完治はしない」と寂し気に語っていた。

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「見てみればすぐにわかると思いますが、上白石さんをバッシングする声はごく一部です。それ以上に『萌音ちゃんかわいい』という肯定的な意見はたくさんあります。ただ、どうしてもSNSではネガティブなコメントに目がいってしまいがちで、そっちの印象が強くなってしまうのでしょう」(前出・芸能記者)

さらに、インタビューの中では自分に対して自身を持つことができず、自分のことを好きではないとも明かした上白石。今や誰もが認める若手実力派女優だが、実は誰よりも繊細で傷つきやすい性格なのだ。

上白石萌音が抱える心の闇。もしかしたら、それは本人しかわからない、想像以上に根深いものなのかもしれない。

話題作に続々と出演 その隙の無さもやっかみの要因か

上白石は2016年公開のアニメ映画『君の名は。』の主人公・宮水三葉の声を担当して注目されると、2020年放送のドラマ『恋は続くよどこまでも』で主役を演じて一気にブレイク。

今や同世代の中でもトップクラスの活躍を見せオファーが殺到。特にここ数年の勢いは凄まじいものがある。

11月からは主演を務めるNHK朝ドラ『カムカムエヴリバディ』がスタート。また、年明けには帝国劇場などで上演される話題の舞台『千と千尋の神隠し』で橋本環奈とダブル主演を務めることが決定している。

さらに、歌手活動も好調で、6月にカバーアルバムを2枚同時リリースしたかと思えば、7月には「yattokosa」と銘打った全国ツアーを開催。10月には上白石萌音の名義としては初となるシングルCDの発売を予定している。

「仕事は絶好調といっても過言ではありません。しかも、出演するのはどれも話題作ばかりで、仕事のチョイスも良い。女優業の合間に好きな歌手活動も展開して息抜きをさせてあげるなど、マネージメントが絶妙です。上白石さんの人気はまだまだ続いていくでしょうね」(前出・芸能記者)

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多才ぶりを発揮し、ファンたちを魅了する上白石萌音。その実力でアンチの声を黙らせ、さらなる成長を見せてくれそうだ。

Twitterの反応

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image by : 上白石萌音オフィシャルサイト

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