女優の広瀬すず(23)が出演するソフトバンクの新しいCMが25日に公開された。広瀬演じるドラミがお天気キャスターならぬ“5G予報士”に扮し、東京、大阪、名古屋を「どこでもドア」で移動しながら5G予報を伝えるというストーリー。「少しずつ自分らしいドラミちゃんができたらいいなと思います」と意気込みを語った広瀬だが、実はある大きな岐路に立っているという。
広瀬すずが濃厚キスに大興奮!「やっぱり下ネタ好き?」
広瀬は自身が所属する事務所のユーチューブチャンネルに登場。「【広瀬すずとキスシーン鑑賞】わくの濃厚ベッドキスに、、全員大興奮。」と題された動画に出演した。
これは事務所の後輩である京典和玖が出演するABEMAの恋愛バラエティ『恋愛ドラマな恋がしたい~KISS or kiss~』を本人たちと一緒に鑑賞しようという企画で、広瀬はスペシャルゲストとして登場した。
動画では京典の相手役である久保乃々花との間に、「ベッドの中で向かい合い『愛してるゲーム』をしてください」というミッションが課せられる。それに対し、広瀬は「ねぇ!そんなことできるの!?」「どこまで愛せばいいの!?」と開始早々から大興奮。
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実際にゲームが始まる様子を鑑賞すると、「マネージャーさんたち、これいいんですか?」と言い始めたかと思いきや、突然のキスシーンにはアクリル板を持ち上げ、足をジタバタさせて「なに今の!何よ!」「キュンキュンする!」と興奮を抑えられない状態となった。
これに対し、芸能事情に詳しい週刊誌の記者は「その興奮ぶりは広瀬すずさんらしい」と話す。
「かわいい系で売ってきたすずさんですが、一部のファンの間では“下ネタ好き”だと言われています。というのも、過去に姉のアリスさんと一緒にインスタライブをした際、ゴムひもを“男性器”の形状にして画面に見せつけ『オトコー!』とふざけたことがありました。それ以来、すずさんには下ネタ大好き疑惑が出ているんです」
当時は新型コロナによる活動自粛期間中だったこともあり、「すずちゃん、急にどうした?」「よほど性欲が溜まっているのか」「あっけらかんと下ネタ言う広瀬すずはかなり好感度アップ」などの声があがった。
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『ネメシス』失敗も広瀬すずが大人の女優になるチャンス
「Seventeen」の専属モデルをきっかけにデビューした広瀬すずは、NHKの朝ドラ『なつぞら』や映画『ちはやふる』シリーズなど、これまで数々の話題作に出演。
10代の頃からめざましい活躍を見せ、同世代の女優の中ではトップランナーといってよい存在だ。
そんな広瀬が満を持して出演した4月期のドラマ『ネメシス』は、まさかの大コケという結果になってしまった。
ドラマは櫻井翔(39)とのダブル主演に加え、橋本環奈(22)と初共演するという話題性もあり、放送前からかなり期待値が高かった。脇を固める共演者にも江口洋介(53)や仲村トオル(55)、真木よう子(38)などビックネームがズラリと並び、制作費も宣伝費もかなりの高額をかけていたとされている。
「低視聴率の原因は脚本が良くない、謎解きが陳腐などさまざまなことが言われました。とはいえ、数字で結果が出せなかったのは事実。日本テレビの上層部は頭を抱えていたといいます。広瀬さんとしてもここまで低い視聴率は予想していなかったでしょう」(前出・芸能記者)
もちろん主演女優ひとりのせいではないものの、責任を感じざるをえないのもまた主役の宿命。「広瀬すずはもう数字を獲れない」と揶揄されることもあった。
「ただ、これは広瀬さんが路線変更をする最大のチャンスともいえます。これまで成功を収めてきたことで、どうしてもみんなが思うイメージの路線で進まざるをえませんでした。でも、一度それが壊れたことで、新たな道へ踏み出すきっかけとなるはずです」(前出・芸能記者)
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ピンチは最大のチャンスというが、広瀬はこれを良い機会と捉え、大人の女優へと生まれ変わろうとしているようだ。