韓国は嫌日から「嫌中」へ。若者たちに広がる高圧的な中国への反発

 

ベトナムへの謝罪がない韓国

8月21日のニューヨークタイムズにはベトナム戦争中の1968年2月、フォンニィ・フォンニャット村で韓国軍が行った民間人虐殺を取り上げました。以下抜粋です。

1968年2月12日、韓国部隊がベトナム中部の村、フォンニィ・フォンニャットを掃討した後、数十体の遺体が発見された。いずれも非武装の民間人で、そのほとんどが子供や女性で、銃剣で撃たれたり刺されたりしていた。

母、姉、弟など5人の親族を失い、自身も1968年にフォンニィ村で負傷したグエン・ティ・タインさん(61)は、「韓国軍が私たちの村に来た日の悪夢から解放されたことはありません」と語る。「しかし、韓国政府は一度も私たちの村を訪れたことはなく、何が起こったのかを私たちに尋ねたこともありませんでした」。

終戦から約半世紀が経過した現在、フォンニィ・フォンニャット村で起きた大虐殺の被害者たちは、韓国政府に補償を求めているが、この種の訴訟としては初めて韓国の裁判所で審理されている。

2018年にハノイを訪問した文大統領は「不幸な過去に対する遺憾の意」を表明したが、ベトナムが要求したことのないという理由で公式な謝罪をするには至らなかった。

訴訟を起こしたグエンさんらが文大統領に提出した請願書には、「韓国の政府関係者が、私たち生存者に謝罪を求めるかどうかを尋ねたことはありません」と書かれている。「私たちは謝罪を望んでいます」。

上記のフォンニィ・フォンニャット村の民間人虐殺は、韓国軍兵士の暴行(または現地妻の置き去り)によって生まれた混血児「ライダイハン」の問題とともに韓国が隠したい部分です。

実際、筆者は親しい韓国人から「日本人はライダハンの事を知っているのか?」と訊かれた事があります。一番日本人に知ってほしくない事なのでしょう。

(メルマガ『在米14年&起業家兼大学教授・大澤裕の『なぜか日本で報道されない海外の怖い報道』ポイント解説』 8月29日号より一部抜粋)

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・株式会社ピンポイント・マーケティング・ジャパン 代表取締役社長  ・情報経営イノーベーション専門職大学 客員教授 ・法政大学大学院イノーベーションマネジメント研究科 兼任講師 慶應義塾大学を卒業後、米国バンカーストラスト銀行にて日本企業の海外進出支援業務に従事。カーネギー・メロン大学でMBAを取得後、家業の建築資材会社の販売網を構築するべくアメリカに子会社を設立。2000年、ピンポイント・マーケティング・ジャパンを設立。海外のエージェントとディストリビューターを使った販路網構築・動機づけの専門家として活動を行っている。2015年「中小企業が『海外で製品を売りたい』と思ったら最初に読む本」を、2017年「海外出張/カタログ・ウェブサイト/展示会で 売れる英語」をダイヤモンド社から上梓。

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