【近未来】日本初!記念すべき第1回ドローンレース潜入レポート!堀江貴文氏も参戦

2015.01.27
by 横田吉木
P1030894
 

Droneマニアが集える場所がついにテイクオフ!

2015年1月25日に、ついに日本でもドローンレースを行う「第1回 ジャパン・ドローン・チャンピオンシップ」が開催されました!

堀江貴文さんのメルマガ高城剛さんのメルマガでもたびたび登場するドローン。今はまだ「知る人ぞ知る」ニッチなガジェットなんですが、メディアに紹介される機会も徐々に増ていて、着実に認知されてきているようです。

そもそもドローンがわからないという人も多いかもしれませんが、ドローンとは地上から遠隔で操縦できる無人飛行機のこと。これまでは軍事用に使われるものをこう呼んでいたんですが、小型化にともない、配達や農業に応用しようとしている企業も現れています。さらに最近では、低価格な機体が発売されたことで、一般の人もドローンに触れる機会が増えています。

レース会場は秋葉原に近い「3331 Arts Chiyoda」  の体育館。参加者の数は50人と多いとはいえないですが、現在日本でドローンにはまっているギーグ達が大集合。1万円のVIP席もすべて売り切れたそうです。レースには会場で貸し出される機体でも参加できますが、多くの人は自分のドローンを持ち込んでレースに挑んでいました。

レースは約20mのトラックを3周する形で行われ、予選→予選上位者での準決勝→決勝と進んでゆきます。

レーススタート!ドローンの操作に苦戦する参加者達

いよいよレース開始の時間となり、ドローンが浮き上がります。スタートラインに浮かぶドローン。なんだか、スター・ウォーズのポッドレースを彷彿させます。

P1030854

体育館の中、さらには複数台のドローンが同時に飛ぶという慣れない環境。ドローン操作には手こずる参加者も多く見られました。でも、いくつものドローンが体育館の中を飛ぶ姿にはやはり未来を感じさせます。

P1030849

今回貸し出されたドローンは『AR.Drone 2.0 Power Edition』。スマートフォンと機体をWi-Fi経由で接続し、スマホアプリを使って操作できます。またドローンに搭載されているカメラで撮影している映像をスマホ上に転送し、それを見ながら直感的に操作できるのが特徴です。

P1030858

AR.Drone 2.0 Power Edition

ドローンに初めて触れる人でもすぐにコツを掴み、簡単に操作できます。ただ体育館の狭いスペースを思ったように飛ばすのはなかなか難しい。

P1030898

print
いま読まれてます

  • 【近未来】日本初!記念すべき第1回ドローンレース潜入レポート!堀江貴文氏も参戦
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け