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横浜流星が日テレと大モメ!?新ドラマのオファー蹴り関係悪化か、恩義よりも大事な“脱イケメン”、映画『嘘喰い』で見せる新境地

俳優の横浜流星(25)が主演を務める映画『嘘喰い』の特報がYouTubeで公開され、合わせて公開日が2022年2月11日に決定したことが明らかとなった。これまでのさわやかイケメン路線とは異なる役柄への挑戦が目立つ横浜、一方新ドラマへの出演をめぐり、『あなたの番です』などで出演した日本テレビと何やらひと悶着あったという。

横浜流星が激変!映画『嘘喰い』で見せる新境地

横浜流星が主演する映画は、シリーズ累計880万部超を記録した迫稔雄氏の漫画が原作の『嘘喰い』。横浜演じるギャンブラー・斑目貘が巨額の金を賭けたギャンブルを仕切ってルールを決め、敗者の死に方を用意する最高峰の賭け場“賭郎”で頂点を目指していく。

監督を務めるのは『リング』などを手掛けたジャパニーズホラーの名手である中田秀夫。

「あんた、嘘つきだね」という、原作漫画で貘が勝利を確信したときに言う決めゼリフを横浜が見事に自分のものにしているのが印象的だ。

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今回は本作の映像と合わせて、共演者として白石麻衣(29)、本郷奏多(30)、村上弘明(64)、三浦翔平(33)らのキャストも発表。

横浜はこの作品に合わせて自ら銀髪に染めるほどの意気込みで、「自信を持って、そこに隠れる狂気や野心をバランスよく、でもエモーショナルに出来たらと思い、貘として嘘喰いの世界を生きました」と語っている。

横浜流星が日テレドラマを蹴って関係性こじれる?

映画ではこれまで多かったイケメン路線とは異なる役に挑戦している横浜だが、実はテレビドラマの世界で何やらひと悶着あったという。

俳優の西島秀俊(50)が主演を務める連続ドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系)が10月からスタートしているが、実は横浜がこのオファーを断っていたとリアルライブなどが報じている。

『真犯人フラグ』は2019年に放送されてヒットした『あなたの番です』のスタッフが再集結したドラマで、2クール(半年間)全20話の放送予定。前作の後半でキーマンとなる役を演じ、ドラマを大成功へと導いた横浜に今回の作品でも白羽の矢が立っていたのだ。

しかし、横浜は来年1月にスタートするドラマ『DCU』(TBS系)の出演が決まっている。『真犯人フラグ』は2クールに及ぶため期間がバッティングし、どちらも放送日は日曜の夜。時間帯こそギリギリ被らないものの、横浜は日テレではなくTBSのドラマを選んだことになる。

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「これに日テレ側が激怒しているという噂です。『あなたの番です』で人気を獲得した横浜に対し、日テレのスタッフは『俺たちが育てた』という思いが少なからずあるといいます。そのため、オファーを断られたことは想定外でカチンときたということでしょう。横浜さんをキャスティングできなかったことはかなりの痛手になったと思いますよ」(スポーツ紙の芸能記者)

その影響が原因かは不明だが、『真犯人フラグ』の視聴率はこれまで放送された3話までの平均が7.6%とかなりの低空飛行。この数字であればわざわざ半年間も続ける必要はない。

「横浜さんがTBSを選択したのは当たり前です。『DCU』は主演の阿部寛さんに次ぐ2番手というポジションに対し、『真犯人フラグ』は大勢いるキャストのひとり。要は日テレ側が横浜さんをいつまでも“下に見ていた”ことが原因です。ギャラの面でも相当な開きがあるといいますし、明らかに日テレサイドの戦略ミスといえます」(前出・芸能記者)

結果として、横浜にフラれた形となった日テレ。これでへそを曲げてしまった日テレと横浜の関係がギクシャクしてしまったとの噂もある。

「しばらくは横浜さんの日テレドラマの出演はないかもしれません。意外とこういう問題は尾を引きますから。ただ、他局で横浜さん出演のドラマが視聴率を取っていけば、手のひらを返したようにまた日テレ側はオファーするようになるでしょう。テレビ業界はそんなもんですね」(同・芸能記者)

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やきもちを焼いたり、ちょっと拗ねたりするのはまるで恋愛関係と一緒。ほとぼりが冷めればこの“痴話げんか”はすぐに収まるかもしれない。

横浜流星が演じるはずだった役を後輩俳優が踏襲?

横浜流星がオファーを断ったとみられている日本テレビ系連続ドラマ『真犯人フラグ』。その後の両者の関係性が心配される事態となっている。

ただ、ドラマの出演者を見てみると、横浜が出演を辞退した痕跡がキャスティングから見て取れるという。

「ドラマに橘一星という謎だらけの若手起業家が登場しますが、この役を演じているのが若手俳優の佐野勇斗さんです。実は佐野さんは横浜さんと同じ事務所の所属で、横浜さんの後輩にあたります。もしかしたら、横浜さんが断ったことで、佐野さんにその役が回ってきたのかもしれませんね」(同・芸能記者)

確かに佐野が演じている橘一星という役は横浜のイメージとぴったり合致する。公式ホームページの橘一星の人物紹介欄には「アメリカ留学後、2年前にITベンチャー『プロキシマ』を立ち上げた若手起業家。都心のシェアオフィスの一角で自社を経営している」と書かれており、初めから横浜を想定していたようにうかがえる。

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「想定していた俳優がNGで、同じ事務所の別な俳優に役がスライドするということは決して珍しい話ではありません。その分、制作サイドとしてはがっかり感や残念感を抱いてしまうのは否めず、期待値が下がっているのは事実です。でも、そこで予想を裏切るような演技をすれば、評価は一気に上がります。なので、佐野さんにとっては棚から牡丹餅的な役かもしれませんが、かなりのチャンスです」(同・芸能記者)

9月6日に放送された『ZIP』(日本テレビ系)の中で、『真犯人フラグ』に出演することになった佐野が横浜から激励の言葉をかけてもらったことを明かした。

佐野は「流星くんにですね、『流星くんがやられていたチームで僕もやらせてもらうことが決まりました』って言ったらすごく喜んでくださって、『頑張れよ。相談乗るからな』と言ってくださいました。心強いです!」と語っていた。

実際に佐野が演じる役を横浜が務める予定だったかどうかは不明だが、横浜の後輩を思いやる気持ちが伝わったことは間違いない。

このチャンスを生かせるかどうかは、頼もしい味方をつけた佐野の頑張り次第だといえそうだ。

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横浜流星が路線チェンジ&脱アイドル俳優へ加速

2019年1月期に放送された深田恭子(38)主演のドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)で、髪をピンクに染めた不良高校生役を演じて女性視聴者たちを虜にさせ、一気にブレイクを果たした横浜流星。

以来、コンスタントに連続ドラマに出演し続けている横浜だが、演技派俳優というよりはイケメン俳優というイメージが強い。

そんなアイドル的な俳優から脱却しようとしている姿がここ最近特に目立つようになってきた。

横浜は2022年に公開される映画『流浪の月』にも出演。こちらは広瀬すず(23)と松坂桃李(33)がダブル主演する作品だが、横浜はこの中でかなり“生々しい本性”を現す人物を演じている。

横浜はインタビューで「自粛中に原作に出会い、とても考えさせられた作品を李監督をはじめとしたすてきな方々と共に創ることができ、この上ない幸せを感じています」とした上で、「とにかく李組に全力でぶつかって僕の中にまだある殻を破ることができたらなと思っています」と意気込みを語っている。

この言葉の裏には、“アイドル俳優”として作り上げられたイメージを脱却したいという強い思いが込められているようにみてとれる。

「この作品のオファーを受けた背景にはそうした事情もあるようです。今、俳優としての転換期を迎えているのではないでしょうか。横浜さんがこれまで演じてきた少年っぽさを残した役や、さわやかな王子様キャラからは徐々に卒業していくことになるとみられます」(同・芸能記者)

横浜は新型コロナの自粛中、それまでのさわやかイメージをぶち壊すかのような“ヒゲ姿”を披露し、話題となったことがある。そこには何かしらのメッセージが込められていたに違いない。

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今年の9月で25歳となり大人の俳優へと向かおうとしている横浜流星。これからはまったく異なる新たな魅力を発揮してくれるかもしれない。

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image by : 横浜流星オフィシャルウェブサイト

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