女優・新垣結衣(33)と歌手で俳優の星野源(40)が、今年5月19日に結婚してから約7カ月が経ってもいまだに別居中だと女性自身が報じた。一方、12月20日の『CDTVライブ!ライブ!クリスマス4時間スペシャル』(TBS系)に出演した星野は左手の薬指に指輪をしていたことが話題になった。不仲なのか、はたまた円満なのか?ビッグカップルの間に何が起こっているのだろうか。
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新婚のガッキーは初の大河ドラマに全力投球!?
2022年に放送されるNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の記者会見が12月17日に行われ、新垣のほか、主演の小栗旬(38)、菅田将暉(28)、小池栄子(41)、大泉洋(48)らが出席し、ドラマにかける意気込みを語った。
菅田も11月にモデルで女優・小松菜奈(25)との結婚も発表していて新婚2人が顔を揃える形となった。
特に新垣は結婚発表をして以来、はじめて公の場に立っただけに、結婚生活について言及があるのではと注目が集まった。
そんな空気を察してか、大泉が菅田に年末紅白の司会の練習と称して、今回のドラマ出演について「奥様はなんとおっしゃっていますか?」と振るとすかさず小池が「すみません。本日はプライベートについてはお控えいただいて」と制する絶妙な切り返しで、私生活の話題を封じた。
今回、新垣が演じるのは源頼朝の最初の妻・八重姫で、主人公・北条義時の初恋の人でもあり、ドラマの中でも重要な役回り。初大河で意気込む新垣に対して、共演者が口を揃えて指摘したのは彼女の仕事に対する熱心さだった。
小栗からはリハーサルには必ず時間前に現場に入り、撮影でも自分とは関係のないシーンでもこっそり見学していたというエピソードが語られた。
しかし、仕事に没頭する姿が注目されればされるほど、心配になるのが私生活。新婚生活の方はうまくいっているのだろうか?
新垣&星野夫婦に別居婚報道。その真相は?
12月6日に発売されたダ・ヴィンチの中で星野は次のように語っている。
「妻と一緒に暮らすようになって、純粋に“生活をする時間”が増えたんです。その時間を今、とても大事に思っているし、これからも大事にしていきたいなと思っています。生活の面白さ、落ち着いた穏やかな自分でいられる楽しさ、人と一緒に暮らすという楽しさを、今すごく感じているんです。この生活の中から、次はどんな作品が生まれてくるのか。僕自身がいちばん、楽しみにしています」
新垣と結婚したことで幸せいっぱい、一緒に過ごせる時間を大切にしていることがよくわかる。また、注目すべきは「妻と一緒に暮らすようになって~」と語っている点で、生活を共にしていることをはっきりと明かした。
また、20日の『CDTVライブ!ライブ!クリスマス4時間スペシャル』に出演した星野の左手薬指には指輪が。無言で不仲説を打ち消す男気を見せた。
そんな中、12月21日発売の女性自身では結婚発表から7カ月を過ぎてもいまだ同居せず、ドラマでは未婚で同居していたことに絡めて「逆逃げ恥婚」と報じた。
結婚当初は同じマンションの別の部屋に住んでいたが、しばくすると星野は別のマンションに引っ越したという。その後、新垣が新居へ引っ越してくることはなく、都心にある家賃100万以上する超高級マンションには星野が1人住んでいるとした。
これに対し、芸能事情に詳しい週刊誌の記者は次のように語る。
「正式なコメントがあるわけではないのではっきりとしたことは不明ですが、不仲とかそういった話はないようです。一般の人でも結婚したからといってすぐに同居しない夫婦は決して珍しくない。それが忙しい芸能人同士となれば、何もおかしくはありません。星野さんが語った通り、夫婦仲は円満だとみてよいのではないでしょうか」
新垣は大河ドラマの撮影中、星野も新曲に取り組んでおり、2人とも年末年始は休んでいる暇はない。たとえしばらくの間別居状態が続いたとしても、まったく問題はなさそうだ。