これからのスタンダードか?芸能界にも広がる別居婚
別居婚をしているのは新垣星野夫婦だけではない。他にも菊池桃子(53)、misono(37)らが別居婚を公言している。
また、壇蜜(41)も漫画家の夫・清野とおると週の半分だけ過ごす半別居婚を実践していることを著書『結婚してみることにした。壇蜜ダイアリー2』でも語っている。お互いに1人でいる時間が必要で、その方が仕事もはかどるのだという。
エンタメ業界のスケジュールは不規則で、同居すれば、お互いの生活リズムに合わせるのは難しく、すれ違いも多くなる。それまで染みついてきた生活スタイルや価値観が影響して譲れない部分も多くなる。であるならば、お互いに生活を変えないまま、会えるときだけ会う別居婚の方が長続きするかもしれない。
12月20日、菅田将暉は2017年から継続していたオールナイトニッポンのパーソナリティーを来年3月で卒業すると発表した。2017年4月からスタートし、菅田も大切にしてきた人気ラジオ番組だが、多忙な俳優業に加え、結婚してからの継続は難しいと判断したようだ。
「福山雅治さんも1992年から始めたオールナイトニッポンを2015年に結婚を期に卒業しています。福山さんクラスでも結婚するとなると、独身の生活リズムのままではいられないと判断したからでしょう」(前出・芸能記者)
もちろん同居婚にはデメリットもある。
二世帯分の生活費もかかるのは当然だが、1人でいると寂しくもあり、浮気をするリスクもある。
また、2人だけならまだしも、子供が産まれたらどちらかに育児の負担が大きくなるので、ライフステージごとに見直すことも必要だ。
とはいえ、ある程度収入がり、お互いのスタイルを貫きたいカップルにとっては、別居婚はベストな選択肢といえるかもしれない。
かつての恋人aiko、実は星野よりも先に結婚していた
一方、星野とかつて交際していたと報じられていたシンガーソングライターaiko(46)が12月14日、全国ツアーのファイナル公演で、昨年結婚していたことを公表した。
色々と報じられてきたが、実は星野よりも前にaikoが先に結婚していたことになる。
お相手は知人から紹介された年下の一般男性で、中学生のときからaikoの曲を聴いてきたファン。かつてaikoは多くのメディアで好きなタイプは「優しい変態」で、ずっと自分を見ていてくれる人だと語っていた。
公言していたファンとの結婚願望を有言実行する形になった。
「aikoさんの夫は根っからのaikoファンなので、音楽活動もフルサポート。星野さんやTOKIOの国分太一(47)さんではお互いにアーティストなので、すれ違いも多くぶつかることもあったでしょう。それに懲りたから、100%受け入れてくれるファンと結婚したのかもしれません」(同・芸能記者)
新垣と星野が結婚したのは今年の5月19日でまだまだ新婚状態。仕事が落ち着き、より夫婦らしい生活を営めるようになれば、新たな報告が聞ける日も近いかもしれない。