羽生結弦ジャンプミス「穴が原因」と炎上?ロシア・モザレフ選手に「殺害予告」説の不毛な大騒ぎ

2022.02.09
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by gyouza(まぐまぐ編集部)
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中国・北京でおこなわれている冬季五輪のフィギュアスケート男子に出場中の五輪3連覇がかかる日本代表・羽生結弦選手(27)とロシア代表のアンドレイ・モザレフ選手(18)が、思わぬ“ネット上の中傷ハプニング”に巻き込まれている。事の発端は8日におこなわれたショートプログラムだ。

この日、羽生選手は「4回転サルコー」を飛ぶ際に、リンク上に出来た“穴”にハマってしまい、本来4回転するはずのところを1回転しかできず、結果は8位と大きく出遅れてしまった。この穴について羽生選手は試合後「他のスケーターが作った穴にガコッとハマってしまった」と述べたところ、ネット上で「穴を作った犯人さがし」が始まってしまったというのだ。

東京スポーツによると、ロシアメディア「スポーツ・エキスプレス」の報道として、羽生選手の直前に出場したモザレフ選手が「羽生ファンによって勝手に“犯人だ”と特定された」と報じたとしている。

2020 Winter Youth Olympics

Sandro Halank, Wikimedia Commons, CC BY-SA 4.0, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons 2020 Winter Youth Olympics

日刊スポーツが報じたところによると、この「犯人探し」によって、モザレフ選手の公式インスタグラムには「殺害予告」まで書き込まれ数時間ほど閉鎖したとしている。

なお、MAG2 NEWSが確認したところ、9日16時現在、モザレフ選手のインスタグラムは問題なく公開されており、殺害予告と思われるコメントも見当たらなかった。当該コメントがインスタ閉鎖時間中に削除されたのか、もともと殺害予告コメントなどなかったのか、今後の調査が待たれる。

こうした「羽生ファンが悪い」「いやロシア選手側だ」という不毛な誹謗中傷合戦は、モザレフ選手には当然として、羽生選手側にも迷惑がかかる。もし責めるべき相手があるとすれば、それは前に滑った選手などではなく、北京五輪の運営側による「氷上メンテナンス」の有無ではないか。リンクがベストなコンディションを保てていたかどうか調査する事の方が、10日に再びリンクを舞う羽生選手にとってもメリットがあることに違いない。インスタ炎上もさることながら、殺害予告などもってのほかであることは言うまでもない。そのようなコメントが書き込まれたという事実がなかったことを切に願いたい。

今回の、羽生選手ジャンプミス「穴」騒動について、ネット上にはさまざまな意見が投稿されている。

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