人生が豊かになる。著名人や文化人とFacebookで交流を深める方法

 

この人の弟子になりたいと感じたら、やるべきことは、次の16箇条です。

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ここでは、事前準備→お会いした時→直後のお礼→その後のつながり方の4ステップの中で「やるべきこと」をまとめてあります。

一番、大切なのは事前準備。ご縁が深まるかどうかは、実は出会う前に7割は決まっていると思うのです。相手の好きなもの・こと・ひとなどを調べて、共感して、それを好きになっておきましょう。

好きなことは、相手がfacebookなどをやっていれば、プロフィールや投稿を見ていればわかるはずです。しかし、もったいないことに、事前準備でfacebookを熟読することなく友達申請をする人も多いのです。

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私なら、電線クラブなどを楽しんでいますから、電線の話をしてくれれば、またプロフィールに書いてあるような好きなミュージシャンや映画の話をしてくれれば、きっと友達になろうと思うはず。でも、そんな風に、事前準備の上で話しかけてくれたりメッセージをくれたりする人は、なかなかいらっしゃいません。

ですから、友達申請を申し込むメールやメッセージには、相手が大好きなもの・こと・ひとを私も好きだと言う想いを込めることが大切です。

私だったら、私を喜ばすために!?どのような文章を書くか一例を書いてみましたので、ご高覧ください。

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まずは題名が大切です。著者が思わず読みたくなるように具体的な感動ポイントを書きましょう。間違っても「いきなり友達申請のお願い」と書かないように。

自己紹介も簡潔にしましょう。それでいて、著者と同じタイプの人間だと伝わるようにしたいです。例えば、私が観光地域づくりに関心が高いことは調べればわかるでしょうから、地元のことをfacebookで発信している人とつながりたいと推測できるはず。そこで、地元愛にあふれた自己紹介とfacebookへのリンクをつけておけば、自然な流れでSNS投稿を見てもらえて、最高の自己紹介になるでしょう。

続いて、自分が読んだ記事や本について、どんな記述が自分に響いたか、感想を書きます。これは著者が一番知りたいことなのです。さらに本を買ってくださり、ネットにレビューまで書いてくれたとしたら、これは大切な読者さまからのファンレターだとありがたい気分になるでしょう。

そして最後に、今後もfacebookで、著者の情報を紹介したい、シェアしたいと伝えられたら、これは友達にならなくてはと思ってくれるはずです(ただし5,000人の友達上限に達していなければですが。私はこの枠のせいでつながれなくてごめんなさい。Facebookの日本法人社長に逢った時、枠撤廃をお願いしたのですが、できないと断られました)。

私の場合、facebookを始めた当初は嬉しくて、誰にも彼にも友達申請を受け入れてしまったのですが、つながるだけつながっても、自分では発信しないし、私の投稿も読んでいない友達も混ざっているようで困っています。そんな悩みを抱える著者も多いと思います。しかし、ここまで本気のメッセージをくれるなら、むしろこちらから友達になりたいと思うでしょう。

最後に、追伸として、著者が一番好きなモノ・コト・ヒトに触れましょう。私ならジョン・レノンやイチオシカレー隠れ名店の話をされたら、うっとりしてしまいます。

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