一番の大誤算は浅野のトラップ力w
以前の最終予選のオーストラリア戦も吉田麻也選手のロングボールをトラップしてシュートまで持っていった浅野選手。あの時は“まぐれ”じゃないの?と私は思いました。
あのパターン(背後からの浮き球の処理)を徹底的に練習しているようですね。
シュートもドリブルも雑な印象の浅野選手があれだけは上手いw
足の速い選手はたいていああいうのは流して走るんですよね。リフティング同様にピタッとコントロール出来る選手は非常に少ない。
あれは価値がありますよね。私もレッスンに早速取り入れようと思います。
まとめ
良くも悪くも前評判の悪いときの日本代表の勝負強さというのにはいつも驚かされます。そこまでの流れもメディアコントロールで相手に伝わるようにしている。のかどうかはちょっと推し量り切れませんが…。
もしそこまで計算であればそれはそれですごいと思います。
監督が見た目も采配も地味ですが、選手の実力は勢いに乗ればすごいし能力も高い。レベルアップしているのは事実。
だからこそ、もっとワクワクする戦い方やパフォーマンスも含めて指揮官がやってくれればいいのに…、というところが非常にむかつきますw
結果は出た。それでもその結果を出すまでの過程がプロとしてどうなのか?と言った時にいささか魅せるスポーツであるサッカーの人間としては物足りなく感じるところです。
リーグ突破も大事ですが、個人的には選手の力をもっと開放しまくった状態でスペインと戦う試合が見てみたくなってしまった。というのが本音です。
ただ、時間が寝不足気味になります。皆さんも体調をお気を付けくださいw
(『サッカー家庭教師:谷田部のブログでは書けない話』2022年11月30日号より一部抜粋。続きはご登録の上、2022年11月のバックナンバーをお求めください)
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