閑散期でも「黒字」のナゼ。年商20億の居酒屋企業が実践する2月末までの戦い方

 

CRMの仕組みを作る

年内でメルマガとSMSの話を書きましたが、同時にLINE獲得率10%以上もKPIです。

来店組数=販促分母×来店率

シンプル化して上記で捉えるならば、販促分母がなければどうしようもありません。

コロナ禍が始まった当初、来客がないのに店内にテイクアウトの張り紙。しかしCRMツールがなく一切売れない。

このようなケースをよく聞きました。中長期的にお客様データは大きな資産になるので、この繁忙期だからこそ伸ばし切るようにしています。

忙しいからできません。

これは目的を理解できていないという事。この忙しい繁忙期にこそやり切る企業が結果的に閑散期にでもちゃんと黒字を実現します。

年末をまとめると

  • 集客は最大化する
  • 商品は名物をしっかり売って満足して頂く
  • 気持ちの良い共感型接客で仲良くなる
  • ちゃんとアフターフォローできるようにする

長々と書かせて頂きましたが、きゅっとするとこうなります。

これの精度をどう高めるか?です。そして次に1月と2月に繋げます。

1月の戦い方について

ガツンと消費が落ち込む事を予想しているので、ここでは年に1回の強販促を行います──

(『飲食・デリバリー企業向け/業績アップメルマガ』2022年12月19日号より一部抜粋、続きはご登録の上お楽しみください。初月無料です)

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image by: Yulia Grigoryeva / Shutterstock.com

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関西学院大学卒業後、新卒で船井総研に入社。当時史上最年少にてフード部のマネージャー職へ。その後事業承継と起業を行い、 京都にて外食・中食業態を複数経営しつつ、多くの企業をサポート。事業規模は年商2,000万~1兆円企業まで幅広いです。外食/フードデリバリーが専門領域なので、それについての情報を書いています。

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