裁判官や検察官とは明らかに違う。弁護士に「悪徳」な人物もいる理由

 

今回の連続コラムでは、最近、筆者の出会った弁護士たちを描いていこうと思う。

筆者は、職業柄、多くの弁護士と会ってきた。会社の顧問弁護士や上杉個人の代理人になってもらった弁護士は10人ほどいる。個人的に付き合いがあり、食事やゴルフに行く友人付き合いの弁護士となると30人ほどいる。さらに番組に出演いただいたり、過去にインタビューをしたりした弁護士を加えると100人を下らないだろう。

さらにさらに、弁護士資格を持つ国会議員や単なる会合で名刺交換をした程度の知己の弁護士まで加えれば300人くらいには達する。ジャーナリストという職業柄か、法曹界に身を置いていない日本人としてはその数は多い方に違いない。

果たして、そうした中に悪徳はいた。そして、存外に、みなさんの身近にも存在する。第1回目は、慶応大学出身で、東京弁護士会所属の若手のN弁護士(修習54期)について取り上げていこうと思う(つづく)。

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