嵐・松本潤が繋いだ米倉涼子と井上真央の“関係”。6年前の「密会報道」が結んだ点と線

 

長年、熱愛が噂される嵐の松本潤さんと女優の井上真央さん。2人の関係は今どうなっているのか? 気になるところだと思います。そんな中、週刊誌に掲載されたある写真に、芸能記者たちが注目しているよう。芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんが解説します。

6年前の「密会報道」が結んだ点と線

女性セブン』に掲載された役者5人の集合写真が芸能記者たちをザワつかせているようです。

その5人とは米倉涼子、井上真央、中林大樹、岸部一徳、岸本加世子。

一見すると、映画化にようやく米倉が承諾したことで始まった『ドクターX』の“アペリティフ”ですが、何故かこの中にひとりだけ“異分子”…今年1月期の連ドラで好評だった井上が紛れ込んでいることが、現場の記者たちをザワつかせているわけです。

まだキャリアの浅い芸能記者であれば“『ドクターX』で共演?”と早とちりするのでしょうが、『女性セブン』ではそんな安っぽい話題には一切触れず、この2人のプライベートな深い人間関係が書かれていました。

交流は6年近く前からあり、2人を繋いだのは『嵐』松本潤だった…と。

なんでも子供っぽいイメージを拭えないでいた井上が、“女優としていい歳のとり方”をしている米倉に憧れて一席設けて欲しいと懇願していたのを実現させたのが、米倉と飲み友達だという松本だったというのです。

この記事で鮮やかに私の頭の中に蘇ったのは、今から6年半程前に『FRIDAY』が報じた、早朝の港区西麻布での米倉と松本の“密会報道”の、実に生々しいツーショットでした。

当時はこの報道で様々な憶測が流れたものですが、今回のこの記事がその答えだったのかもしれないと繋がった気がしたのです。

実は同じ6年半程前、私の元には知人を介して、井上が実の母親以上に慕う岸本に、頻繁にプライベートの相談をしているらしい…というエピソードがタレ込まれていました。

井上と岸本は思想信条で結び付く関係なのは有名な話ですが、このタレ込みが井上の身辺に何か大きな変化が生じていることだけは朧気ながら感じ取る事ができました。

私にとってはそんな2つの出来事が重なった慌ただしい時期だったことで、記憶がより鮮やかに蘇ってきたわけです。

松潤と井上の今の関係は…

もうひとつ、この写真で久しぶりに確認できたのが、義理の父親のサポートとシングル・ファーザーとして懸命に生きている中林の姿でした。

昨年『WOWOW』オリジナルドラマ『薄桜鬼』出演以降“長引く心労で役者廃業か”なんて噂も一部メディアでは囁かれていたものですから、とりあえず飲みに行けるほど元気だったのか…と安心しました。

ひとつ気になるのは『女性セブン』が書いた“井上さんはかつて松本さんと交際が報じられていましたし”と、文章が過去形になっていたこと…。

松潤と井上は、当人同士しかわかり得ない“関係”なのでしょうが、その真相が実に気になり続けているところではあります。

プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

image by:News Zero, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

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