立花孝志党首は読んだか?上杉隆がNHK党に提出した「緊急動議」全文

 

仮にも、公人中の公人である政党の代表が、一般人を利用して、自らの政治的意図を達成しようしているとしたら、それは卑劣で恐ろしい振る舞いとしか言いようがありません。この女性は、手紙を出すにしても、立花氏から報復されるのではないかという恐怖で、何度も何度も逡巡し、精神的にも憔悴しきっています。

 

第三者の私事や自らとは無関係の経済活動に首を突っ込み、弱者たちをイジメ続けている人物が政党の党首でいることに、いま、私は大変な危機感を覚えています。少なくとも1年以上ともに働き、立花氏の暴力性と傲慢を見抜けなかった私は、いま、自らの不明を強烈に恥じています。ようやくここに至って、立花孝志氏は、公人に相応しくない人物だと気付くに至りました。

 

まずは、本日の記者会見で、謝罪と訂正を求めます。さらに、3月8日(金)の役員会にて提議した、学校法人森友学園との「結婚詐欺」「公金横領企図」等の件の説明と訂正と謝罪も重ねて求めます。

 

数々の虚偽発言で、一般人の人権を蹂躙し、一切の許可も取らずに動画等で脅すような真似を繰り返し、政治権力を暴力的に使用している立花氏は、公党の代表としても相応しくはありません。これより、立花氏の不正とハラスメントを告発します。

 

本日の役員会において、幹事長として、立花党首の辞任を求めます。また、政党として、当該民間人らへの謝罪、これまでの虚偽発言の数々の訂正、および党代表の解任を併せて動議するものとします。

 

役員のみなさまにおかれましては、これ以上無実の一般人の被害者を増やさないためにも、早急に対応されるようよろしくお願い申し上げます。

 

2021年3月26日

 

NHK受信料を支払わない方法を教える党幹事長 上杉隆(辞表提出済)

多くの日本人がそうするように、本人には直接意見を伝えずに、動画やSNSで仲間を集めながら、人格攻撃をするようなやり方を私は採らない。よって、厳しい言葉のようだが、党首であり同志であった立花さんに、直接、このような動議をかけさせてもらった。

ほんの少し前まで、立花さんは弱者に優しかった。そこには、かつての私のボスである鳩山邦夫さんに通じるものがった。2019年の夏、その純粋な正義感は利権構造に向かっていた。だが、いまは違うと思う。公党の代表という立場を濫用し、か弱き一般人たちを苦しめているように思えてならない。

立花孝志は誰が何と言おうと素晴らしい政治家である。この日本において選挙革命を起こし、時代を変えた。その健全な方向性を取り戻し、かつてのような爽やかな改革の道に戻ってほしいと切に願う。

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