大御所、和田アキ子もダンマリ。ジャニーズへの忖度は止まらないのか?
ジャニーズ事務所の性加害問題に関しては、まだまだマスコミの忖度と思われるシーンが目立つ。その一つに大御所タレント・和田アキ子(73)の冠番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)がある。
歯に着せぬ物言いといえば和田アキ子だというほど、これまで番組内で様々なニュースを斬ってきた和田だが、今回のジャニーズ性加害問題に関しては“ダンマリ”を決め込んでいるのだ。
一方、5月18日に病院に救急搬送された歌舞伎俳優・市川猿之助(47)のニュースには「不思議なことがありすぎる」などと言及。露骨な忖度にゲンナリする視聴者は多いようだ。
前出の夕刊紙記者は言う。
「この問題が大きくなる前に、和田さんは自身のラジオで“ジャニーさんに可愛がってもらっていた”と言っていますから、こうなるだろうなという予想はできました。でも、だからこそそうした噂を聞いたことがあるのか? ご本人の口から聞きたかったです。まあ、結局は大御所でも気を遣う人間や事務所はいるというのが現実なんですね」
まだまだ止まらないマスコミの忖度報道に終わりは来るのだろうか?
image by:Japanese Station, CC BY 3.0, via Wikimedia Commons
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