4億円マンションをキャッシュで購入した佐々木希
イベント終わりにはサイン会やフォトセッションもあったようで、1万円払って喜んで帰っていく会員の姿が多く見られたことが記事からは読み取れました。
芸能界ではこういったトークショーや着物、化粧品、実用品の“お見立て会”にスペシャルゲストとして招かれる仕事が多々ありますが、これが結構…かなり“オイシイ”仕事なのです。
移動、宿泊、飲食費用込々…いわゆる“あご足付き”で、もちろんタレントの“格”にもよりますが、ギャランティもかなり良く、月に数回こんな仕事が入ると収入的には十分に…十分過ぎるぐらい稼げるのです。オムツやミルク代なんて余裕ですよね…。
何度か私もその“懐事情”を目の当たりにしたことがありますが、名前を聞いただけで誰もが知っているような芸能人が、最高で込々1回500万円なんてこともあったぐらいです。
渡部の報道を見る限り、地上波出演へのこだわりはいささかも衰えていないようですが、昔のようなスタンスでの復帰はまだまだ難しいでしょう。
でもあのような下品なスキャンダルを起こしながらも、妻である佐々木希が夫を支える姿を見せている限り、著書は飛ぶように売れ、講演会といった類のオファーは後を絶たない状況は続くと思われます。
気になるのはギャランティに惹かれた渡部が、訳の分からない広告塔詐欺の片棒を担いでしまわないかという心配です…大きなお世話ですけれど。
まぁ2年前に4億円と言われているマンションをキャッシュで、佐々木の個人事務所が買った位ですから何も心配することは無いのでしょうが…。
プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao
image by:Dick Thomas Johnson from Tokyo, Japan, CC BY 2.0, via Wikimedia Commons









