東山紀之ジャニーズ新社長グダグダ会見の醜態。妻・木村佳乃にも“飛び火”で好感度ダダ下がり危機

 

ドラマとは直接関係無いとはいえ、話の流れで彼女の私生活に関する事に触れた時、木村は「この質問は本題(番組のプロモーション)とはどういう関係があるんですか?」
と、突如語気を強めて私に逆質問してきたのです。

素直で、正直と言えば正直なのでしょうが、その“ドラマのプロモーションだから答えているだけで、それ以外の話は一切しませんから!”という、態度と言葉はかなり私を動揺させるものだったのを覚えています。

思わず“こんな川崎の山奥までそっちのプロモーションの仕事で来てるんだから、もっと違う言い方が出来ないのか…”と思ってしまった程です。

芸能記者としてタレントをインタビューする時は、会話の中で無意識にその記事のタイトルになるような言葉を探してしまう習性があります。

タレントが思わずこちらの誘導質問に意外なエピソードを話し始めた時などは、心の中で思わずガッツポーズを作る自分がいるのです。

木村の逆質問は、まさに“私はそんな誘導質問には騙されませんから!”というわけです。

“そんなテクニックを使っても私はその手には乗りませんから!”でもいいのですが、もう少しやんわりと質問をかわしてくれてもいいのにな…と思いました。

これ以来、私は木村を見ると無意識に呼吸が荒くなってしまうのです。

今から13年前の10月に東山と木村は結婚したのですが、いまだに記者仲間の酒席で出る話は“芸能界きっての遊び人・東山がどうして彼女との結婚を決めたのか…”というシンプルな疑問です。

噂では、2人それぞれに恋愛が破局した直後に舞台で共演という運命的な出会いをした…などと言われていますが、それだけではお互いに結婚には踏み切れないでしょう。

結婚してから7年弱経った頃、木村は“東山のどこが好きか”と聞かれ、こんな風に話したことがあります。

「“それ(仕事と家庭生活)ができる人が活躍できる人。やるもやらないも自分次第”という厳しい考え方を持っていて、べた~と甘くない」

この話に私は、生田スタジオでの私の質問に食って掛かった物言いをした木村と東山は“似た者夫婦”だなぁ…と思ったものです。

会見はグダグダだったとしても、自ら芸能界を引退し“いばらの道”を選んだ東山に、木村は妻としてどのような覚悟を持って支えていこうと思っているのでしょうね…機会があれば是非聞いてみたいものです。

プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

image by: Johnny’s net

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