浜辺美波が収録現場で口にした「本番まで取っておきましょう」に驚愕
もうひとつは『らんまん』の寿恵子の母親役、牧瀬里穂が証言した収録中のエピソードです。
寿恵子が万太郎に嫁ぐ前夜のシーンのリハーサルを「止めましょう。本番まで取っておきましょう」と早々に切り上げたという話です。
NHKのきっちりと段階を踏む“お役所仕事”的ドラマ収録は何年も前から継承されている現場です。
その現場で大御所役者ならいざ知らず、準主役とはいえ演出家や自分よりベテランの役者がいるところでそんな事を言えるのが浜辺なのか…と思いました。
牧瀬の証言が、『ガーシーch』で散々一方的に私生活を暴露された浜辺を取材した私が感じた“知られざる素顔”が垣間見える瞬間でもありました。
大仕事を終えた浜辺は11月3日に神木隆之介と共演した『ゴジラ-1.0』が公開予定です。
年が明けた1月には『Hey! Say! JUMP』山田涼介と共演の『サイレントラブ』も公開される予定です。
これからの浜辺の、『らんまん』を経た更なる躍進に期待しています。
次の話題がスキャンダルでないことを心から願って…。
プロフィール：芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃！ 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao
記事提供：芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」
image by : 浜辺美波 東宝芸能公式サイト
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