女優の深田恭子さん(41)の“元カレ”として有名なシーラテクノロジーズ会長の杉本宏之氏(47)が、17歳下のモデル・タレント西内まりやさん(30)と真剣交際中であることが明らかに。破局からわずか半年あまりの“乗り換え劇”とあって、長期療養歴もある深キョンのメンタルが心配だと指摘するのは、芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんです。
深田恭子の元カレ不動産王、破局から半年で「17歳下」に乗り換え…
不動産事業やデザイン財団、作家など、肩書きをいくつ持っているのかもはやわからないほどの実業家、杉本宏之氏の新恋人が、17歳下の西内まりやだと『週刊文春』が報じています。
名前だけ聞いてもピンとこない方たちの為、簡単に説明しましょう。
杉本氏は父の不動産会社の倒産で風呂無しアパートで幼少期を過ごし、給食費にも困るほどの生活を送る中、13歳で母が逝去。
高卒→専門学校で宅建主任者資格を取得し、就職した不動産関連会社の営業マンでトップセールスを記録。知人からの出資で起業するも、リーマンショックの影響で、30歳で400億円という巨額な負債を抱え自己破産します。
しかし、信頼関係で繋がっていた起業家仲間やかつての部下、知人たちの力も借り、再び起業家として復活、今では年商200億円以上を稼ぐ『(株)シーラテクノロジーズ』の会長です。
そして何より、その名前を知らしめた要因といえば、5年間の交際期間を経て昨年11月に破局した深田恭子の元カレという立ち位置でしょう。
一方の西内まりやは、13歳からモデル、歌手、声優、女優として活躍しているタレントです。2018年に大手芸能事務所を契約満了のため退所した後、現在はフリーランスで活動、舞台や配信映画、モデルを続けています。
今回の『週刊文春』のタイトルも、“深田恭子の“元カレ”実業家”という代名詞で報道される杉本氏ですが、深キョンとは結婚目前での破局というのは間違いない事実だと思われます。
杉本氏が深キョンに『ハリー・ウインストン』の婚約指輪を贈っていた、20億円の超高級レジデンスを新居として用意していた、深キョンの実家に2人で訪れ将来に向けての話を進めていたとか、具体的な報道がされていましたから。
破局は深キョンのせいではない?よみがえる「長期療養」の悪夢…
深キョンといえば昨年7月期の連続ドラマ出演以降、CMとインスタグラム以外の姿を見られていない状態ですが、長期療養中の時期もあっただけに、現在の状態が非常に気になるところではあります。
実は杉本氏と深キョンに関して、私は2人の交際が発覚したばかりの頃に、杉本氏を知るある人物から「結婚はないと思いますよ…」と聞いていました。
その理由としては、杉本氏が目立つことが大好きで、華やかなアクセサリーを身に付けるように、交際する女性をステータス・シンボルと考えていると聞かされたのです。
本当のところは当然知る由もありませんが、そんな話を耳にすると、深キョンが休養中に献身的に看病していた話とか、真剣に結婚を考えていたが彼女の裏切りによって終わりにしたなどの話も、深キョンが沈黙を貫いているために、杉本氏側からの一方的な美談を演出しているような気さえしてきます。
私が思い浮かぶ深キョンといえば、古い話で恐縮ですが、8年ほど前の代官山界隈を愛犬と散歩している姿です。
当時の深キョンは『KAT-TUN』亀梨和也と半同棲中と噂されていて、幸せそうな彼女の姿がとても眩しく見えたことを憶えています。
この時の亀梨は、噂されていた小泉今日子との交際の破局後でしたから、私は勝手に「亀梨の心の傷を深キョンが癒してくれているんだろうな…お似合いの2人だからうまくいけばいいのにな…」なんて想像していたのですが…。
さて今回、杉本宏之氏側も西内まりや側も、双方とも交際については事実だと認めるコメントを発表しています。
6月下旬から付き合いを始めたという杉本氏と西内には、案の定というか、誰もが考えるひねくれた見方として、さっそくSNSでは“西内は金目当て”とか“深キョンとの傷も癒えぬ間に”のような辛辣なコメントが多く見られています。
結婚という形にとらわれなくても、2人が納得して、幸せならそれでいいのだろうと思います。
ただやはり気になるのは、深キョンの現状と、西内への風当たりといったところです…。
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プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao
image by : 深田恭子 ホリプロ公式サイト