社員たちにも確実に伝わる企業のトップの思い
そんなトップの思いは社員にも伝わりますから、「会社のため」「社長のため」と社員たちが団結する。「気がついたら74歳だった」「上司が年下だから自分も若い気になってたけどもう68歳です」と笑って話す社員もいました。
そういった会社は例外なく、会社の隅々まで「社員の能力を発揮できる機会」が存在します。年齢とか性別とか国籍とか関係なく、すべての社員が生き生きと働くための制度やら仕組みが徹底されているのです。
以前、ある企業の社長さんが面白いことを言っていました。「10%しか仕事してないような、デキが悪い社員の方が伸びしろがある!」と。
今や中高年の40代以上が8割の「超中年社会」です。会社で肩身の狭い思いをしているベテラン社員が、大手を振って歩ける社会になりますように!
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