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ゼレンスキーの背後に、米国大手広告代理店の影。元Google社長と元参議院議員が暴露する「戦争の演出」

Google日本法人元社長・辻野晃一郎氏と元参議院議員・浜田和幸氏が語る、メディアが伝えない世界の構造とは?

現代の戦争は、もはや戦車や爆弾だけで戦われるものではない。情報空間、サイバー空間、そして私たちの認知そのものが戦場となっている。そんな世界で私たちはどう真実を見抜けばよいのか。

今回、Google日本法人元社長でメルマガ「グーグル日本法人元社長 辻野晃一郎のアタマの中」を発行する辻野晃一郎氏と、元参議院議員でメルマガ「浜田かずゆきの『ぶっちゃけ話はここだけで』」を発行する浜田和幸氏による特別対談が実現した。

「戦争の本質は今も昔も変わらない。領土とそこに眠る資源をめぐる争いです」と語る浜田氏。ウクライナ東部に眠る未開発レアアースの宝庫、ガザ沖の地中海最大の天然ガス田、これらの資源の奪い合いが、現在起きている紛争の真の理由だという。

メディアが語らない戦争の「多面性」

辻野氏:「日本のメディアは2022年2月24日からウクライナ戦争を語り始めますが、真の起点はもっと遡った上流にある。2014年のマイダン革命、そしてNATOの東方拡大への野心。多面的に見なければ、なぜプーチンが攻め込んだのかの正しい理解はできません」

実際、対談では驚くべき事実が明かされた。ゼレンスキー大統領について浜田氏は「もともとコメディアン出身の役者。彼を動かしているのはアメリカの広告代理店で、演技は上手いが、私服を肥やし続けている」と指摘。ケーマン島をはじめ世界各地に不動産を購入し、大金持ちになっているという。

さらに衝撃的なのは、ウクライナが戦車の燃料をロシアから格安で購入しているという情報。「戦っている相手国から燃料を買い、その差額を着服している」(辻野氏)。まさに戦争ビジネスの実態が浮き彫りになる。

情報戦の最前線で求められる「情報武装」

現代の戦争は物理的な破壊だけでなく、認知戦・情報戦の側面が強い。浜田氏は「AIの進化により、意図的に都合の良い情報解釈を流すことが簡単になった」と警鐘を鳴らす。

辻野氏:「すべてのことに裏があります。メディアが報じる表の情報だけでは真相には絶対に行き着かない。自分で情報を取りに行って調べないと、簡単に騙されてしまう時代です」

オープンソースインベスティゲーション(公開情報調査)の重要性についても言及。「SNSに氾濫する一般人の写真や動画を組み合わせることで真相が見えてくる。我々一人一人がこの能力を持たないと、情報操作している連中から簡単に騙される」

日本人が直面する情報リテラシーの課題

「日本人は人が良すぎて、新聞やテレビの情報をそのまま鵜呑みにしてしまう傾向がある」と浜田氏。報道機関も政府の広報予算に依存し、都合の悪い報道を自主規制する構造的な問題を抱えている。

テレビに出演するコメンテーターについても、辻野氏は厳しく指摘する。「番組の思惑に沿った発言をしてくれる人を呼んでくる。学者としての実績を調べると、まともな論文がほとんどない人が専門家として出演している現実がある」

この対談の完全版は、以下のYouTube動画でご覧いただけます。記事では紹介しきれなかった貴重な情報、そして後半の「本当はヤバい話」も収録されています。

▼対談の動画はこちらから▼
https://youtu.be/h5vI_Wz67Iw

編集部より

この対談では、表では語れない国際情勢の裏側について、さらに踏み込んだ議論が展開されました。完全版動画では、記事では紹介しきれなかった具体的な事例や、今後の世界情勢予測についても詳しく語られています。

情報戦時代を生き抜くために必要な「情報武装」の具体的方法、そして今後の世界情勢の行方について、より詳しい分析は両氏のメルマガで継続的に配信されています。

辻野晃一郎氏「グーグル日本法人元社長 辻野晃一郎のアタマの中
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浜田和幸氏「浜田かずゆきの『ぶっちゃけ話はここだけで』
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image by: MAG2 NEWS

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