LINEヤフーは全社員約1万1,000人に生成AIの活用を義務化する新しい働き方を2025年7月14日から導入
以前のメルマガでも書きましたが、すでにLINEヤフー社は社員に対して業務で生成AI活用の義務化を発表しました。
推奨ではなく「義務化」です。
DeNAも、新規ビジネスアイデアを提出するときは、企画書と一緒に、その企画書をつくる際に使った生成AIのプロトタイプも提出義務があります(事実上の生成AI活用義務)。
これは、つまりビジネスをマラソンに例えるなら、
- 生成AIを使わない人→自分の足で頑張って走る人
- LINEヤフーやDeNA社員→フェラーリに乗る人
ぐらい差がでることは想像できると思います。
そして1年後、どれだけ移動距離に差が出ているか想像してみてください。
ゾっとしませんか???
いかがだったでしょうか?
チャットGPTを使いこなしている人へ
すでに生成AIをバリバリ使いこなしている方にとっては物足りない内容だったかもしれませんが、今日のプロンプト(コピペ内容部分)が少しでも皆さんの使い方のヒントになれば幸いです。
別にチャットGPTがなくても仕事に困らないという人
このような人は以下のパターンのどれかのパターンになっている可能性があります。
- 非効率な作業を疑問に思わない
- 情報感度が低く、最新トレンドに疎い
- 周囲との生産性の差に気づかない/気づこうとしない
- 自分のスキルが市場で古くなっていることに気づかない
- 競争原理が働かない職場に依存している
のいずれかです。このような方に自分の置かれた現状が、もう安泰ではなくなる日が近いことに気づいてほしくて書きました。
最後にブルーワーカーの方へ
自分は現場作業(いわゆるブルーワーカー業界)だから生成AIは関係ないと思っていませんか?それは大きな勘違いです。
現場での作業の進め方、業務効率化の方法はチャットGPTとの相談でいくらでもアイデアが出せますので一度お試しください。
まずはビジネスの基本である
- 効率化のための壁打ち相談・アイデアのたたき台づくり
を行ってみてください。
もちろん、これから訪れるロボティクス産業の危機感も忘れずに。
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