2. 余白を残す会話を心がける
売れない営業スタッフほど一方的に話すように、人とのコミュニケーションも話し過ぎはよくない。
ずっと話し続けるのではなく“相手が話す余白”を心掛けるといい。
人は“話した内容”よりも「気持ちよく話ができた」という感覚を心地よく感じる。これが良い残り香となる。
□具体策
・会話は“自分2割、相手8割”を心掛ける
・会話に“間”を意識する
・少し話したら「どう思われますか?」という質問を習慣化する
3. 去り際の一言を工夫する
去り際の言葉は印象を決定づける。
私の知人にぶっきらぼうに「では、また」と言って去っていく人がいる。いい人なのだが、どうしても冷たい印象になってしまう。最後にいいことを言ってくれる人は、いい印象を持つものだ
□具体策
・去り際に気持ちを込める
・感謝の気持ちを伝える
・最後に言う言葉を用意しておく
去り際に何を言うか。
これが最も重要だ。
ではここでお客様との商談で、効果的な去り際のフレーズ3つ紹介する。
これを参考にして「自分ならこう言うな」とアレンジして頂きたい。
・トーク1
「本日はお時間をいただき、本当にありがとうございました。○○さんのお話を伺えて、とても勉強になりました」
→ 感謝と学びを伝えることで、相手は「自分の話が価値を持った」と感じる。
・トーク2ーーー(『菊原智明の【稼げる人、売れる人に変わる知恵】』2025年9月5日号より一部抜粋、続きはご登録の上お楽しみください。初月無料です)
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