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裁判官の不倫相手は検事だった!?探偵が明かす「法の番人」たちがヤラかした“半ケツ”密会劇

探偵業務として浮気調査も多く行っている現役探偵の後藤啓佑さんが、珍しい職業の浮気調査を経験することになったようです。後藤さんは自身のメルマガ『探偵の視点』で、とある裁判官の浮気調査の内容を紹介し、さらに驚きの「お相手」についても語っています。

裁判官の浮気相手は?

今回ご紹介するのは、少し珍しい職業の浮気調査です。

依頼者は中小企業を経営する男性。そして、対象者である奥さんの職業は?

なんと、裁判官。

「裁判官が浮気なんてするの?」と思われる方もいるかもしれません。

しかし、長年この仕事をしているとわかります。浮気をする、しないに職業は関係ない。

人間の欲や感情は、どんな肩書きでも抑えきれないものなのです。

初日の調査では特に男性の影は見られませんでした。

ですが、2日目の夜。

奥さんは一人で高級そうな和食店に入っていきました。

店内の様子をうかがうことは難しかったため、調査員はお店の前で張り込み、誰と出てくるかを待ちます。

約2時間後──

奥さんは同世代の男性と笑いながら店を出てきました。

2人の距離感、表情、仕草。

探偵としての経験から見ても、これはただの食事ではないと判断できる空気でした。

2人はタクシーに乗り込み、20分ほど走った先の高級マンションで降車。

そして、並んでエントランスに入っていく様子をカメラで押さえました。

問題はここからです。

宿泊なのか、一時的な滞在なのか。

調査員たちは夜通しの張り込みを開始しました。

4時間が経過したころ、男性が一人で外へ。

「買い物か?」と思い追尾すると、近くのコンビニへ寄っただけで戻らず、そのまま別の高級マンションへ入っていきました。

続いて10分後、奥さんもマンションから出てきてタクシーで帰宅。

調査員が調べた結果、最初に2人が入っていた部屋は男性の自宅ではなく、“密会専用”に借りられたマンションだったことが分かりました。

後日、男性の身元を特定したところ──なんと検察官(検事)!

そう、これは「裁判官」と「検事」の不倫だったのです。

法律の世界で最も「公正さ」を求められる2人。

その2人が、密かに関係を持っていたという事実。

まさに、日本でも類を見ないレベルの“あってはならない浮気”でした。

当然、2人からすると、裁判にはできません。

職業上、表沙汰になることは双方にとって致命的。

結果として、この件は高額の示談で解決することとなりました。

浮気の現場は本当にさまざまです。

会社員、主婦、公務員──そして裁判官や検察官までも。

「肩書きではなく、人間を見る」

そんな教訓を改めて思い知らされました!

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image by: Shutterstock.com

後藤啓佑この著者の記事一覧

平成3年生まれ。探偵歴10年。愛知県出身。好きな調査シーンは張り込み。19歳から探偵の修行を始め、他の職業をやることなく社会に出て現在までずっと探偵。中高生の頃から中南米地域に興味があった為、好きな探偵と中南米を合わせよう!ということで23歳のときに中南米で探偵をする為グアテマラ入りをする。グアテマラにて活動後、事業の基盤作りの為帰国。まずはアジアからということで現在はバンコクやマニラなどでの調査を経験しながら、国際探偵への道を走っている。多くの男女トラブルや企業内外の調査を受けている。

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【著者】 後藤啓佑 【月額】 ¥121/月(税込) 初月無料 【発行周期】 毎週 火曜日 発行予定

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