「電鍋で作った魯肉飯が本当においしくて!」「もちろん、蒸し料理もできるよ!」
友人から教えてもらった「電鍋」というアイテム。せいろ好きのわたしにとって、“蒸し家電”というのはなんとも気になる存在。
さらに、炊く・煮る・あたためまで1台でこなすと聞き、ついにわが家も電鍋を迎えることにしました。
台湾生まれのマルチ調理家電「電鍋」

TATUNG 「大同電鍋 ステンレス製外鍋 きはだ色 L」 25,800円(税込)
電鍋は台湾で生まれ、60年以上の歴史を持つロングセラー商品。
台湾では“1家に1台ある”と言われているほど、暮らしに欠かせないアイテムなのだそう。
レトロな雰囲気がかわいらしく、カラーバリエーションも豊富です。

6合炊きのMサイズもありますが、今回わが家にやってきた電鍋は、10合炊きのLサイズ。
外鍋の大きさは直径約280mm、内鍋は直径240mmもあり、はじめは「大きすぎたかな?」と思いましたが、使ってみると3人家族のわが家にはちょうど良いサイズでした。
スイッチを押せば、あとは電鍋におまかせ!

電鍋の魅力は、1台で炊く、蒸す、煮込む、あたためると、さまざまな使い方ができること。
使い方は水を入れて材料をセットし、あとはスイッチを押すだけと簡単です!
加熱時間によって、外鍋に入れる水の量が変わります。
はじめはどれくらい入れたらいいのか悩んでいましたが、3人分の料理なら、だいたい1カップで良さそうでした。

今回は友人の話を聞いて、食べたくなった魯肉飯をつくります!
大同電鍋の公式サイトにはレシピがたくさんあり、目安となる水の量がわかるので安心ですよ。

水を入れたら、具材を入れた内鍋をセットして、スイッチを押します。
保温ボタンを押しておけば、食べるときまであたたかさを保ってくれるのもうれしいポイントです。

調理中は湯気が出て、カタカタとフタが揺れて音がします。
最初は驚きましたが、今では静かになってくると「そろそろできあがる頃かな〜?」と楽しみになっています。

できあがると押したスイッチが元に戻ります。それが調理完了の合図です。
炊き込みご飯もおいしく炊けました!

わが家の炊飯器は3合炊き。炊き込みご飯を作るといつもパンパンで、炊きあがりに混ぜるのが難しく感じていました。
そこで、ご飯も炊ける電鍋で、炊き込みご飯をつくってみることに。
まずは外鍋に水1カップを入れ、内鍋には研いだお米と水を入れます。
内釜には炊飯釜と同じように目盛りがついているので、炊飯器でお米を炊くように、目盛りを見ながら水を入れます。

あとはフタをして、スイッチを押すだけ。
約15分ほどで、ホカホカの炊き込みご飯ができました!

炊飯器で炊くよりも全体にまんべんなく味がついている気がして、いつもよりおいしい!
鍋が大きいため、炊きあがり後にしっかり混ぜることもできました。
少し気になったのは、内鍋にご飯がこびりつくこと。洗う前にふやかす必要があるので、洗い物は少し手間がかかるかもしれません。
いつもあたたかいご飯を食べられる幸せ!

これまで朝食の準備では、食べるものをレンジに出し入れしたり、火の様子を見たりしながら、身支度や子どものお世話をしていました。

お昼ご飯をあたためるときに、ちょうどいい!
今は朝食を電鍋に入れて、あたためている間に身支度を進められるように。
準備ができたころに、あたためも完了。忙しい朝でもホカホカご飯を食べることができて、うれしくなります。

はじめての魯肉飯、とてもおいしく作ることができました!
スイッチを押すだけで、あとは電鍋が調理してくれるため、その間にもう1品料理したり、片付けをしたりする時間もできました。
1台で4役こなしてくれる便利さだけでなく、自分のレパートリーになかった料理にも挑戦できるようになり、ますます料理が楽しい日々。
電鍋を使ったあたたかいご飯を食べて、心も体も元気に過ごしていきたいです。
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提供元:ROOMIE









