自然災害、感染症、金融危機、そして台湾有事の懸念——混沌とした状況が続く中、2026年はどんな年になるのでしょうか。ブルガリア生まれの盲目の予言者ババ・バンガ女史は、5079年までの未来を予言し、ブルガリア政府も「国家の財産」として重視しています。メルマガ『浜田かずゆきの『ぶっちゃけ話はここだけで』』では、著者で国際政治経済学者の浜田和幸さんが、彼女の2026年予言の注目点を紹介しています。
先の読めない混沌の時代。盲目の予言者ババ・バンガとは
ぶっちゃけ、日本でも世界でも先の読めない混沌とした状況が続いています。相次ぐ自然災害、新たな感染症の懸念、金融危機、更には紛争と対立の連続です。また、高市発言が象徴するように「台湾有事」が現実味を帯びてきました。
さて、間もなく2025年も終わりますが、来る2026年はどんな年になるのでしょうか。
皆さんはブルガリア生まれの盲目の予言者にしてヒーラーとしても世界的に知られてきたババ・バンガ女史のことはご存知でしょうか。1911年生まれですが、12歳の時に砂嵐に遭い、失明しました。しかし、その悲劇がきっかけとなり、彼女は天からのメッセージを受け取ることができるようになったと言われています。
これまでにも様々な天からの啓示を受け、人々に警鐘を鳴らしてきました。彼女が語った未来の予言はブルガリア政府も国家の財産として重要視しています。そのため、「ババ・バンガ未来研究所」が政府肝いりで建造され、彼女の語った予言の検証作業が今でも行われているとのこと。
表に出せないような極秘の予言も数多く残されているらしく、ロシアをはじめ周辺国の政策立案者や研究者が定期的に訪れ、彼女の言い残した情報から、貴重なアドバイスを得ようとしている模様です。
彼女は1996年にこの世を去っています。とはいえ、彼女は5079年までの未来を予言しているというから驚き以外の何者でもありません。なぜ5079年までかといえば、彼女によれば、その年が「世界の終わり」だからということのようです。
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