串カツ田中「トリスハイボール100円」の衝撃で変わる、居酒屋の“儲け方”

 

■今後必要になってくる変化

フードの原価率自体も、居酒屋の原価率モデルとして適正にしていく。言い換えれば、バラつきはあれども、フードの原価率を30%程度に抑えられるかどうか。

その上で、それを食べたいと思っていただけるような魅力ある集客商品を作ることができるか。

結局、フードの商品開発力が大きな差別化になってくるなとは感じています。

実際、この1年くらい居酒屋のご支援先で徹底的にやっているのは商品開発です。

どのようにやれば粗利も稼ぎつつ、アルコールに頼らなくてもしっかり儲かる居酒屋モデルを作ることができるか、そのテストを重ねています。

そしてこれ自体が、大手企業に対する中小企業の勝ち筋だとも感じています。

大手のご支援先だと、低価格を維持するための努力は本当にすごいものがあります。

川上企業を買収したり提携したり、そこからの物流もどうやれば最適になるのか。工場に入ったときにもどの機械がベストで、その機械の稼働を最大限生かすにはどうするのか。そしてそこから店舗へのロジスティクスをどう組めば最もコストを下げられるのか。

低価格を維持するために、このような努力を徹底しています。

しかし細かいイレギュラー対応はやはり苦手です。大手でも商品開発は頑張りますが、かなり早い段階から企画を組み、かつ上記のロジスティクスを活かしてやるしかないので、どうしても制限はあります。

つまり、この制限こそが中小側の強みになります。

例えばーーー(『飲食・デリバリー企業向け/業績アップメルマガ』2026/09/28号より一部抜粋、続きはご登録の上お楽しみください。初月無料です)

この記事の著者・堀部太一さんのメルマガ

初月無料で読む

image by: Shutterstock.com

堀部太一この著者の記事一覧

関西学院大学卒業後、新卒で船井総研に入社。当時史上最年少にてフード部のマネージャー職へ。その後事業承継と起業を行い、 京都にて外食・中食業態を複数経営しつつ、多くの企業をサポート。事業規模は年商2,000万~1兆円企業まで幅広いです。外食/フードデリバリーが専門領域なので、それについての情報を書いています。

有料メルマガ好評配信中

  初月無料お試し登録はこちらから  

この記事が気に入ったら登録!しよう 『 飲食・デリバリー企業向け/業績アップメルマガ 』

【著者】 堀部太一 【月額】 ¥880/月(税込) 初月無料 【発行周期】

print
いま読まれてます

  • 串カツ田中「トリスハイボール100円」の衝撃で変わる、居酒屋の“儲け方”
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け