請求書カード払いのデメリットは？楽天のサービスはある？アメックス対応のおすすめ

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「請求書カード払いのデメリットは？」と疑問に思っていませんか。デメリットを知っていると後悔を未然に防げたり自分に合っているかを判断できたりするため、知っておきましょう。

本記事では、請求書カード払いのメリット・デメリットやほかの決済方法との違いに加え、おすすめを一覧で紹介します。

「一時的に資金が足りなくて請求書カード払いを利用したい」という人は、ぜひ最後までご覧ください。

請求書カード払いのデメリットは？メリットも解説

請求書カード払いの主なデメリットは、以下の3つです。

• クレジットカードの限度額以上は利用できない

• 長期間は先延ばしできない

• 個人事業主は利用できないケースがある

まず、請求書カード払いではクレジットカードを利用しますが、限度額以上は使えません。そのため、あまりに高額な請求書は利用できないケースがあります。

また、請求書カード払いは基本的に先延ばし期間が30日～60日程度のものが多く、一時的な資金繰り改善策です。長期間の先延ばしができない点はデメリットになるでしょう。

加えて、法人のみを対象にしており、個人事業主は利用できない場合があります。

デメリットがある一方で、以下のようなメリットもあります。

• 信用情報の審査がない

• 一時的に資金繰りを改善できる

• 最短即日に利用できる

• クレジットカードのポイントが貯まる

まず、融資を受けるときのような信用情報の審査はなく、気軽に利用しやすい点が大きなメリットです。貸金業者の利用が難しいときでも、請求書カード払いなら利用できる可能性は高いでしょう。

また、請求書の支払いを先延ばしにすることで一時的に資金繰りを改善できるため、月末に大きな支払いがあるときなどに役立ちます。

最短即日に利用できるスピード感も魅力で、急な入用でも大丈夫。支払いでクレジットカードのポイントが貯まるのもメリットでしょう。

請求書カード払いとは？手数料・ポイント・ほかの決済方法との違いなど

請求書カード払いとは、クレジットカードを利用することで請求書の支払いを先延ばしにできるサービスのことです。一時的に資金繰りを改善できるため、重宝されています。

請求書カード払いについて、以下の視点からさらに理解を深めていきましょう。

• 手数料・ポイントについて

• ファクタリング・請求書払い・BtoBクレジットカード決済との違い

• 請求書払いがおすすめのケース

手数料・ポイントについて

手数料は、3％～5％ほどが相場です。消費者金融の金利やファクタリングの手数料より低い水準なので、出費を抑えつつ資金繰りを改善できるでしょう。

また、支払い時にクレジットカードのポイントが貯まります。クレジットカードのポイントが貯まれば実質的な手数料負担も減るため、お得と言えるでしょう。

ファクタリング・請求書払い・BtoBクレジットカード決済との違い

請求書カード払いとファクタリング・請求書払い・BtoBクレジットカード決済の異なる点は、それぞれ以下のとおりです。

それぞれ特徴があるため、請求書カード払いが合っていると思ったら利用してみるといいでしょう。

請求書カード払いがおすすめのケース

請求書カード払いがおすすめのケースは、以下のとおりです。

• 一時的でいいから資金繰りを改善したい

• なるべく手数料を抑えて資金繰りを改善したい

• 審査なしで資金繰りを改善したい

上記のように、請求書カード払いのメリットを活用したい場合に利用するのがおすすめです。

おすすめ請求書カード払いを一覧で比較！アメックス・JCBなど

おすすめの請求書カード払いの一覧比較表は、以下のとおりです。

※1：UPSIDERカード・セゾンカード利用で前営業日正午までに振込を行なった場合

※2：ご利用のカードの支払サイクルによって異なります。プリペイドカードやデビットカードをご利用の場合、決済時に引き落としがされ支払延長となりませんのでご注意ください。

※3：ビジネス・グリーン、ビジネス・ゴールド、ビジネス・プラチナのみです。

※4：アメリカン・エキスプレス®・コーポレート・パーチェシング・カードとアメリカン・エキスプレス®・コーポレート・カードのみです。

請求書カード払いにはこれだけ種類がありますが、特に対応ブランドが多く、振込対応日数が早い支払い.comとラボル カード払いのどちらかがおすすめです。それぞれの詳細は次の章で見ていきます。

【個人事業主OK】請求書カード払いおすすめ2選！手数料・即日など

はじめて請求書カード払いを利用するなら、以下2つを検討するのがおすすめです。

• 支払い.com

• ラボル カード払い

個人事業主でも利用できるため、チェックしておきましょう。

①支払い.com：アメックス（セゾン）・VISA・Mastercard対応

支払い.comは、アメックス（セゾンカードのみ）・VISA・Mastercardに対応しています。最長60日請求書の支払いを延長でき、最短翌日に対応してくれます（※1）。

手数料は一律4％なので、出費の目途を立てやすいのは助かるポイントです。支払先へ通知はいかないため、安心して利用できます。

法人限定ですが、支払い.comは業界で唯一、社会保険料の支払いも取り扱っています。申込はWeb完結ですぐできますから、ぜひチェックしてみてください。

※1：UPSIDERカード・セゾンカード利用で前営業日正午までに振込を行なった場合

②ラボル カード払い：最短即日！VISA・Mastercard・JCB対応

フリーランス・個人事業主向けのサービスとして提供されているラボル カード払い。VISA・Mastercard・JCBに対応しており、最短60分で支払延長してくれます。

家賃や経費、オンラインショッピングの支払いなど幅広い目的で使え、1万円から必要な額のみ利用可能です。

利用するには無料の会員登録が必要なので、まずはホームページを覗いてみましょう。

※1：ご利用のカードの支払サイクルによって異なります。プリペイドカードやデビットカードをご利用の場合、決済時に引き落としがされ支払延長となりませんのでご注意ください。

請求書カード払いサービス選びに迷ったら？選ぶポイント

請求書カード払いサービスを選ぶ主なポイントは、以下の3つです。

• クレジットカードの対応ブランド

• 支払延長可能日数

• 振込対応スピード

請求書カード払いサービスごとに、クレジットカードの対応ブランドは異なります。今使っているクレジットカードがある人がほとんどでしょうから、請求書カード払いでも使えるか確認しておきましょう。

また、どのくらい支払いを延長したいのか、どのくらいの日数で対応してほしいのかもそれぞれの状況で異なるでしょう。「思ったより支払いを延長できなかった」「対応が遅くて間に合わなかった」とならないように、事前に確認して選択するのがおすすめです。

【請求書カード払い】クレジットカードでの支払い方法・利用の流れ

請求書カード払いを利用するときの主な流れは、以下のとおりです。

• 会員登録・ログイン

• ホームページから必要事項を入力して申込

• 請求書やクレジットカード情報などを申請

• カード決済・振込対応

特別な手続きは必要ないため、安心して利用してみてください。ただ、請求書や本人確認書類の提出は必要になるので、事前に用意しておくといいでしょう。

楽天に請求書カード払いはないが楽天ペイ（請求書払い）はある

さまざまなサービスを展開している楽天ですが、2024年11月時点では請求書カード払いサービスはありません。ただ、楽天ペイでは請求書払いに対応しています。

請求書（振込票）に記載されているバーコード・QRコードをアプリで読み取って支払いを行います。利用可能な支払先は、楽天ペイのホームページからご確認ください。

コンビニで請求書（払込票）を現金以外（クレジットカード決済・電子マネー決済）では基本的に支払えない

コンビニ払いの請求書（払込票）は、基本的に現金払いです。ただ、一部のコンビニでは自社発行のクレジットカードを使ったり電子マネーを介して支払ったりすると、カード払いにできます。

主な対応店舗は、以下のとおりです。

• セブンイレブン：nanaco（クレジットカードからチャージで使用可）

• ファミリーマート：ファミマTカード（クレジットカードでそのまま支払い可）

• ミニストップ：WAON（クレジットカードからチャージで使用可）

どうしてもコンビニ払いの請求書（払込票）をクレジットカード・電子マネー決済したいときは利用してみてください。

まとめ

請求書カード払いのメリット・デメリットは、以下のとおりです。

請求書カード払いは一時的に資金繰りを改善する方法としては優秀ですから、以下のようなサービスを検討してみてください。

• 支払い.com

• ラボル カード払い