「2026年人類滅亡説」は本当か?運命の鍵を握るのは、あのビル・ゲイツ氏

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人類は来年に絶滅する?そんなまことしやかな説が巷で話題になっているようです。今回のメルマガ『浜田かずゆきの『ぶっちゃけ話はここだけで』』では国際政治経済学者の浜田和幸さんが、食糧難が原因で人類滅亡の危機を迎えているという海外のニュースを紹介。本当に地球は、人類は、日本は大丈夫なのでしょうか?鍵を握るのは、あのビル・ゲイツ氏なんだそうです。

人類は2026年に絶滅?目前に迫る食糧危機!

ぶっちゃけ、このところ「2026年人類滅亡説」が広がっています。

世界の大富豪たちは終末の日に備えようと必死で取り組んでおり、ビル・ゲイツ氏は振り返ると既に2019年9月、ニューヨークで「イベント201」と題する国際会議を主催。

その狙いは「コロナパンデミックのシミュレーション」で、実際、その後、中国から新型コロナウイルスCOVID-19が世界に広がったわけですが、その3か月前に感染症の爆発を予測し、「ワクチン接種ビジネスで大儲けできる」と語っていました。

いまだ日本は大量のワクチンをファイザーやモデルナから購入していますが、こうした巨大ワクチンメーカーの最大の出資者にして最大の株主はゲイツ氏なのです。

ゲイツ氏は「今後も新たなウイルスが続々と誕生する」と、彼なりの予言を繰り返しています。

そうした状況を目の当たりにすると、「コロナは仕掛けられたものではないか」と疑いたくもなります。

そんなゲイツ氏が密かに進めているのが農地の買収です。

2021年の時点で、全米19州で25万エーカーの農地を取得済みで、今や「アメリカ最大の農地王」とまで呼ばれるほどになっています。

果たして、その狙いは何なのでしょうか。

ゲイツ氏は大の和食ファンでもあり、日本の穀物や野菜、果物等の種子(タネ)を買い漁り、ノルウェーの氷で閉ざされたスピッツベルゲン島に「世界最大の種子貯蔵庫」を建設、維持しています。

もちろん、彼が収集、保管しているのは日本の種子に限らず、世界中で安全、安心、高品質と評価の高い農作物の種子を大量に買い付けているのです。

国連は「2030年までに世界から飢餓をなくす」と宣言しており、気候温暖化や自然災害の影響で破壊された農業を再生させるためにも、この厳寒の地に建設された種子バンクの使命は大きいと期待されています。

しかも、そこに多額の資金を提供しているのが、世界の3大種子メーカーなのです。

もちろん、世界最大の慈善団体である「ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団」もこの事業には深く関与し、多額の資金提供を行っています。

かつてノーベル平和賞を受賞したアメリカの元国務長官ヘンリー・キッシンジャー氏曰く「アメリカの第三世界外交の最大の要(かなめ)は人口抑制策である。アメリカが必要とする天然資源の多くは発展途上国に眠っている。石油を支配する者は国家をコントロールできる。更に、食糧を支配できれば、人類をコントロールできる」

その食糧をコントロールするのが種子であることは明らかです。

ぶっちゃけ、ゲイツ氏の深慮遠謀には驚かされますが、人類を支配しようとしているようでもあり、恐ろしいと言わざるを得ません。

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image by: Rob Crandall / Shutterstock.com

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【著者】 浜田かずゆき 【月額】 ¥550/月(税込) 【発行周期】 毎月 第1〜第4金曜日(祝祭日・年末年始を除く) 発行予定

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