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都内在住の週末ライター。快適なガジェット環境を求めて、ケーブル・充電器・モバイルバッテリーを月1ペースで試しては買い替え、気づけば「山」ができています。ガジェットは真っ白で統一する白好きで、汚れとは常に戦う日々。持ち物は小さく、軽く、すっきりが理想。最終目標は、充電ケーブル1本で暮らすことです。
以前紹介した「MagOn Watch Slim 5000」は、iPhoneへのマグネット充電とApple Watchの充電を1台にまとめた薄型モバイルバッテリー。外出時の充電まわりをひとつにまとめてくれる便利なアイテムで、いまも毎日使っています。
ただ、使い込むうちに見えてきたのが、容量の問題。5,000mAhだと、帰宅するたびに本体を充電しておかないと、次の外出時がちょっと不安に……。
そんな悩みを解消してくれたのが、同じマテック(MATECH)から出ている大容量版「MagOn Watch Max 10000」でした。
充電もスタンドも、これ1台にまとまっている

マテック(MATECH) 「MagOn Watch Max 10000」 9,990円(税込)
基本のコンセプトは前機種と同じで、Qi2対応のマグネット充電、Apple Watch充電、スタンド機能、残量ディスプレイをひとつにまとめた「全部入り」のモバイルバッテリーです。

サイズは約10.2×7×1.4cmで、重さは約228g。
iPhoneと重ねてみると幅はほぼ同じで、縦がふた回りほど短いくらいの感覚です。
縦横のサイズは、厚みを除けば前回の「MagOn Watch Slim 5000」とほぼ同じ。
マグネットで吸着させたときに本体からはみ出さず、スマホと一体で扱いやすいサイズ感になっています。
容量は倍の10,000mAh。充電を忘れても余裕ができた

大きく変わったのが容量。前回の5,000mAhから、倍の10,000mAhになりました。
iPhone 17なら約1.8回分充電できる計算です。
この「倍」の差が、使ってみると想像以上に大きい。
MagOn Watch Slim 5000を使っていると、「今回使ったから、帰ったら充電しておかないと……」が、毎回のルーティンになっていました。

自分の使っている「iPhone 15 Pro」だと、残量20%から100%近くまで充電すると、バッテリー側の残量も20%ほどに。
使い方にもよりますが、1回しっかり充電するとかなり減るので、帰宅後にモバイルバッテリーを充電し忘れないようにしないと……という気分が抜けませんでした。

それがMagOn Watch Max 10000になってからは、1回使っても次回分の余裕が残ります。
基本的に帰宅後の充電はルーティーンにしているので、その習慣自体がなくなるわけではありません。
それでも、「もし忘れても次回は大丈夫」と思えるだけで、安心感が全然違います。

日常ではスマホの充電がメインですが、旅行などになると、移動中にイヤホンやタブレットも充電して……と、必要なバッテリー容量が増えがち。
容量が倍になったことで、そういったシーンにもより対応しやすくなりました。
USB-Cケーブルを本体に内蔵

もうひとつの大きな進化が、USB-Cケーブルの内蔵です。
前機種は有線で充電したいとき、別でケーブルを持ち歩く必要がありました。
ワイヤレス充電も便利とはいえ、急いで充電したいときや充電ロスを考えると、自分の場合は結局、有線での充電がメインになりがち。
ただ、毎回ポーチからケーブルを取り出して挿す工程が、ちょっと面倒に感じていたんです。

その点、このモバイルバッテリーなら本体下部から短いUSB-Cケーブルを引き出すだけ。
ケーブルが短めなのもよく、バッテリーとスマホを重ねて持ったままでもダボつきません。
見た目にもケーブルが垂れずすっきりして、スマホとの一体感もバッチリです。

もちろんワイヤレスが便利なシーンも多いですが、有線はUSB-Cで最大20W出力に対応。急いでいるときはこちらを使っています。
パススルー充電にも対応しているので、状況に合わせてワイヤレスと有線を使い分けられるのが便利です。
iPhoneもApple Watchも、使い方は変わらず簡単

ワイヤレス充電はQi2対応で最大15W出力。
使い方も前機種と同じく、背面にマグネットでピタッと吸着させるだけです。

Apple Watchの充電も同じ面に置くだけ。専用ケーブルなしでウォッチまで充電できるのは、やっぱりこのシリーズならでは。
外出先で「今日ウォッチの充電忘れてた…」と気づいたときも、これひとつあれば対応できます。

一方で、Apple Watchの充電速度が遅い点は前機種から変わっていません。
自分が使っている「Apple Watch Ultra 1」の場合、1時間かけて充電しても、増えるのは10%ちょっと。
あくまで緊急時の保険、もしくは就寝中にゆっくり充電する運用が前提になります。
もう少し速くなれば完璧なんですが……ここは、次のモデルに期待したいところです。
スタンドとディスプレイも健在


背面のスタンドを起こせば、iPhoneを立てかけながらの「ながら充電」も可能。
動画を見ながら充電したり、Apple Watchのナイトスタンドモードで置き時計にしたりと、この使い勝手も引き続き便利です。

バッテリー残量を1%単位で表示してくれるディスプレイも搭載。
本体の充電中は満充電までの推定時間も表示されるので、「あとどれくらいで満タンになる?」がひと目でわかります。
容量が倍になったぶん、残量を数字で把握できるありがたみも増した気がします。
厚みと重さは増した。ここはトレードオフ

正直に書いておくと、容量が倍になってケーブルも内蔵されたぶん、前機種と比べて厚みと重さは増しています。
厚さは8.5mm→14mmに、重さも約146g→約228gと、数字の上でもはっきり差があります。
ポケットに入れても気にならなかった前機種と比べると、こちらは「カードケース感覚」とはいきません。

とはいえ、10,000mAhクラスのモバイルバッテリーとして見れば、個人的には許容できるサイズ感。
ケーブルもスタンドも内蔵していることを考えると、この厚みと重さには納得しています。

「とにかく薄く軽く」なら前機種、「容量と機能の安心感」なら本機。
住み分けがはっきりしているので、自分の使い方に合わせて選びやすいと思います。
充電まわりの荷物が、本当にこれひとつになった

前機種もかなり満足していたんですが、ケーブルを別で持ち歩く必要がなくなり、容量にも余裕ができたことで、外出時の充電まわりは本当にこれひとつで完結するようになりました。
帰宅後に充電する習慣はこれまでと同じ。それでも、「今日忘れても、次の外出にはまだ余裕がある」と思えるようになったのは大きな変化です。
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提供元:ROOMIE












