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都内在住の週末ライター。快適なガジェット環境を求めて、ケーブル・充電器・モバイルバッテリーを月1ペースで試しては買い替え、気づけば「山」ができています。ガジェットは真っ白で統一する白好きで、汚れとは常に戦う日々。持ち物は小さく、軽く、すっきりが理想。最終目標は、充電ケーブル1本で暮らすことです。
カフェでスマホを充電しながら、動画を見たり調べものをしたり……という時間、意外と多いです。
ただ、このときの「スマホの置き方」が悩ましいんです。
ケースについている簡易的なスタンドで立てると、充電口がデスクに近すぎてケーブルが挿しにくい。かといって平置きにすれば、画面をのぞき込む姿勢が続いてじわじわ首にきます。
そんなモヤモヤを解消しようと試してみたのが、Ulanziのマグネット式ミニ三脚「MA38」でした。
MagSafeで貼るだけのスマホ三脚

Ulanzi 「MA38 MagLock スマホスタンド T163」 5,580円(税込)
まず目を引くのが、薄くフラットなデザイン。
本体にはアルミニウム合金が使われていて、手に取ると金属ならではの質感があります。
スマホスタンドというより、ガジェットらしい道具感のある仕上がりです。

重さは実測で約106g。折りたたむと約15.5×5.8×1.2cmまでコンパクトになり、「これが三脚?」と思うくらいフラットです。
何よりありがたいのが、この薄さと軽さならカバンに入れても邪魔になりにくいこと。

「今日は外で作業するぞ」という日にサッと放り込んでいくのも苦にならず、持っていくハードルがほとんどありません。
なんなら常備しておいてもいいかな、と思えるくらい扱いやすいサイズ感です。

そして、選んだ理由のひとつがマグネット式であること。
MagSafe対応のiPhoneなら、スマホの背面に近づけるだけでパチッと吸着。
ホルダーで挟んで固定する必要がなく、つけるのも外すのも片手でできます。

「立てたい」と思った瞬間にすぐ使えるのが便利で、一度慣れてしまうとマグネット式から離れられません。

三脚を広げたときの安定感もしっかり。
100g超えの重量やアルミニウム合金のボディがちゃんと効いている気がします。
スマホが浮くと、ケーブルも首もラクになる

実際にカフェで使ってみて実感したのが、スマホが浮くことの効果。
脚を広げて立てると、スマホはデスクから少し浮いた位置で固定されます。
充電口の下に空間ができるので、ケーブルも無理なくまっすぐ挿せるんです。

スタンドに立てるたびに感じていた、ケーブルの根元の窮屈さがなくなりました。
充電しながらスマホを使うことが多い自分にとって、ここが快適になったのはありがたいところです。

そしてもうひとつが、視線の高さ。
平置きや背の低いスタンドだと、どうしてもうつむいて画面を見る時間が長くなります。
その点、MA38ならスマホを高い位置まで持ち上げられるので、顔を上げた状態でも画面が見やすくなりました。

自分の場合は、動画を見たり調べものをしたりしながら使うことが多いのですが、スマホの位置が少し上がるだけでも、長時間使ったときの首まわりがラクに感じます。

高さや角度も細かく調整できるので、使う場所や姿勢に合わせて画面を見やすい位置へ動かせます。

縦横の切り替えもスムーズ。動画を見る、ビデオ会議に出る、といった場面に合わせてすぐ向きを変えられるのも気に入っています。
三脚だけじゃない、1台で5通りに使える

MA38のおもしろいところは、卓上スタンド以外にも使い道があること。
脚をたたんで持てば、撮影時のハンドグリップとしても使えます。

さらに本体には隠しフックも仕込まれていて、普段は収納されている小さなツメを起こすと、本体ごと引っ掛けられるようになります。

たとえばPCモニターやドア枠などに引っ掛ければ、スマホを高い位置に固定して撮影することもできます。

ベース部分にもマグネットが入っていて、冷蔵庫や鉄製ラックのような平らな鉄面にそのまま貼り付けることも。
キッチンでレシピ動画を見たいときなど、三脚を置くスペースがない場所でも使えます。

底面はアルカスイス互換のクイックリリースプレートになっていて、1/4インチのネジ穴も搭載。
手持ちの三脚や雲台と組み合わせることもできます。
正直、自分が使うのは卓上スタンドとしての機能がほとんどで、5通りの使い方をフルに活用しているわけではありません。
それでも、いざというときに「ここにも固定できる」「こんな撮り方もできる」という選択肢があるのは便利です。
気になるのは、角度調整のしやすさ

ひとつ気になるのは、細かな操作性の部分です。
多機能なぶん構造が複雑で、思い通りの角度に合わせるには少しコツがいります。
特にスマホがつくメインプレートの部分にもうひとつ関節があれば、もっと自由に画面の向きを変えられたはず……と思ったり。

多機能性は魅力的な一方、純粋なスマホスタンドとして見ると、このあたりに少し使いにくさを感じる場面もありました。
同じようなマグネット式のスタンドにもさまざまなタイプがあるので、どこまでの機能が必要なのか、自分の使い方に合わせて選ぶのがよさそうです。
スマホを少し浮かせただけ、なのに

MA38を使いはじめてから、カフェで充電するときにケーブルの根元を気にすることがなくなり、画面を見るためにずっとうつむいている時間も減りました。
金属ならではの質感や、MagSafeで「貼るだけ」の手軽さも気に入っていて、外でスマホを使う時間が長くなりそうな日は、自然とバッグに入れるアイテムになっています。
外出時のピンチを救ってくれたのは、Appleで出合った「小さなスティック」でした
約3年使っていたスマホスタンドから、新型の軽量モデルに買い替え。iPhoneのお供にはやっぱりMOFTだね
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