ゆうちょ借入即日は可能!審査なしで借りられる?自動貸付のやり方やできないときの方法など

2024.11.09
by MAG2NEWS編集部I
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「ゆうちょ借入即日は可能?」と疑問に思っていませんか。結論からお伝えすると、定額貯金・定期貯金している人は即日借入できます。基本情報やできないケース、そのほかの借入方法などもあわせて知っておきましょう。

本記事では、ゆうちょ銀行で即日借り入れる方法やほかのサービスに加え、はじめての人におすすめの大手消費者金融カードローンを紹介します。

「お金が必要で即日借入したい」という人は、ぜひ最後までご覧ください。

ゆうちょ借入即日!定額貯金・定期貯金している人は可能!金利など

ゆうちょ銀行は「貯金担保自動貸付け」を提供しており、定額貯金・定期貯金している人はそれを担保に即日借入可能です。金利は以下のとおりです。

定額貯金を担保とする場合

返済時の約定金利(%)+0.25%

定期貯金を担保とする場合

預入時の約定金利(%)+0.5%

借入金額の上限は預入金額の90%で、総合口座1口座につき300万円までです。借入期間は2年で、通常貯金の残高を超える引落があったときに、その不足分が自動的に貸し付けられます。借入回数に制限はありません。

返済時は、借入金額と利子の相当額を口座へ入金することで、自動的に返済されます。手続きは必要なく、定期貯金または定期預金を預け入れておけば利用できます。

ゆうちょ銀行ローンにあたる「貯金担保自動貸付け」のやり方【審査なし】

貯金担保自動貸付けのやり方は、以下のとおりです。

  1. 普通貯金残高以上の引落があると自動的に貸付
  2. 元金+利息を口座に入金すると自動的に返済

貯金担保自動貸付けを利用するには、定期貯金または定期預金していることが前提です。貯金担保自動貸付けの利用に新たな手続きは必要ありません(ゆうちょ銀行に電話で確認済)。

ATMで口座から残高以上の引落があると自動的に貸付となり、借りた分は通帳にマイナス表示されます。

返済時は借入金額と利子相当額を口座へ入金すれば、自動的に返済となります。期間内であれば返済回数や1回あたりの返済金額に制限はないため、余裕のあるときに返済しましょう。

ゆうちょ銀行の「貯金担保自動貸付け」ができないケース

貯金担保自動貸付けができない主なケースは、以下の3つです。

  • 貯金担保自動貸付けの取扱いが停止されている
  • 借入金額が上限に達した
  • 借入期間が満期になった

そもそも貯金担保自動貸付けの取扱いが停止されている定額貯金・定期貯金では、サービスは利用できません。

また、一度利用を開始しても、借入金額が上限に達したり借入期間が満期になったりすると、利用はできなくなります。

貯金担保自動貸付けの取扱いが停止されていない定額貯金・定期貯金を利用したり、返済を進めたりしてから再度借り入れるようにしましょう。

その他のゆうちょからお金を借りられる方法

お金 (22)

「貯金担保自動貸付け」以外にも、ゆうちょ銀行からお金を借りる方法があります。主な方法は以下のとおりです。

  • 口座貸越サービス
  • クレジットカード「JP BANKカード」のキャッシング
  • かんぽ生命の「契約者貸付制度」

口座貸越サービス

口座貸越サービスとは、公共料金やクレジットカードなどの引落の際、不足額を自動的に融資してくれるサービスです。貯金担保自動貸付けが利用できる場合にはそちらが優先されます。

口座貸越サービスは入会金・年会費無料で、いつものキャッシュカード・通帳で借入可能です。申込は簡単で、ゆうちょ認証アプリで書類による本人確認を実施後、申込専用サイトで本人認証をすればOK。10日程度で審査結果がきます。

返済は毎月8日に1万円が返済用口座から自動で引き落とされます。また、アプリやATMから、追加で返済も可能です。

クレジットカード「JP BANKカード」のキャッシング

JP BANKカード」とはゆうちょのクレジットカードで、以下の4種類があります。

 

特徴

JP BANK カード EXTAGE

29歳以下限定
5年間年会費無料

JP BANK カード ALente

29歳以下限定
Amazonなどでショッピングするとポイント3倍

JP BANK カード ゴールド

国内空港ラウンジ無料
ポイント還元率最大1.5%

JP BANK カード 一般カード

年会費無料
キャッシュカードにクレジット機能を追加可能

これらのクレジットカードでキャッシングを利用すれば、お金を借り入れられます。ただ、発行にも日数がかかるうえにキャッシングは申込後5営業日後に振り込まれるため、実際に借り入れるまでにかなり時間がかかります。この点は注意しましょう。

かんぽ生命の「契約者貸付制度」【最短借入即日】

かんぽ生命の「契約者貸付制度」とは、保険契約者の請求により、解約の際に支払われる払戻金(還付金)の一定の範囲内で貸付を受けられる制度です。

最短で当日に借入可能なので、急ぎの場合でも利用しやすいでしょう。ただ、かんぽ生命の保険を契約していない場合、まず契約する必要があります。

契約は最寄りの郵便局へ足を運ぶか自宅に社員を呼ぶ必要があるため、時間がかかります。まだ契約されていない場合は、注意しましょう。

ゆうちょ銀行には現在フリーローン・カードローンはないため申し込みは不可能

ゆうちょ銀行には以前フリーローン・カードローンがありましたが、現在は取り扱いはありません。

「貯金担保自動貸付け」か前の章で紹介したゆうちょからお金を借りられる方法を検討しましょう。

ゆうちょ銀行以外で最短借入即日希望なら消費者金融カードローン

ポイント (2)

最短即日に借入するなら、消費者金融カードローンもおすすめです。消費者金融というと怖いイメージを持つ人もいますが、実際のところは違います

消費者金融は個人向けに融資を行っている業者のことで、貸金業を営むのに必須の貸金業登録をして法律に則って運営しています。貸金業登録している業者は金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス」から検索できるので、心配な人は調べてみてください。

また、利息は利息制限法、取り立てなどは貸金業法で規制されているため、法外な利息を請求されたり自宅まで取り立てにこられたりすることはありません。

そのため、安心して消費者金融カードローンを利用してみてください。おすすめの消費者金融カードローンは、次の章で見ていきます。

大手消費者金融カードローンならはじめてでも安心!おすすめ3選

はじめての借入におすすめの大手消費者金融カードローンは、以下のとおりです。

  • アイフル
  • SMBCモビット
  • プロミス

一つずつ特徴を見ていきましょう。

アイフル

アイフルは、審査時間最短18分という早さが魅力の消費者金融カードローンです(※1)。融資も最短即日なので、急ぎでお金が必要な場合におすすめ(※1)。

24時間365日申込可能で、スマホ一つで申し込めます。来店・郵送物なしで申し込むこともできるため、家族や友人にバレるリスクを減らせます。

はじめて利用する場合、最大30日間利息0円になるのは見逃せないポイント。ぜひお得に利用してみてください。

実質年利

3.0%~18.0%

借入限度額

800万円(※2)

融資までの期間

最短即日融資(※1)

WEB完結

可能

※1:お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※2:ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。

※貸付条件※———————————————————————
■商号:アイフル株式会社
■登録番号:近畿財務局長(14)第00218号
■貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)
■遅延損害金:20.0%(実質年率)
■契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)
■返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
■返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)
■担保・連帯保証人:不要
————————————————————————————

 

 

SMBCモビット

モビット

10秒簡易審査で事前に借入可否を確認できるSMBCモビット。ざっくりでも借入できる可能性があるのか、どのくらい借り入れられそうなのかがわかると助かります。

最短即日融資に対応しており、最短3分で振込キャッシングが可能です(※)。もちろん提携ATMでも借入でき、2022年4月時点で全国に12万台以上あります。

申込から借入・返済までスマホで完結しますから、ホームページを覗いて便利に利用してみましょう。

実質年利

3.0%~18.0%

借入限度額

800万円

融資までの期間

最短即日融資(※)

WEB完結

可能

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

 

プロミス

プロミスは、原則24時間最短10秒で振込可能です。必要なタイミングですぐに借り入れられるのは、利用者としては非常に助かります。

審査時間は最短3分で、郵送物なしでWEB完結可能です(※1)。また、プロミスアプリの利用や毎月の返済でVポイントが貯まり、最大1ポイント=1円分として返済や買い物に利用できます。

はじめて利用する人は最大30日間利息0円になりますから、ホームページをチェックしてみてください(※2)。

実質年利

4.5%~17.8%

借入限度額

1万〜500万円
※借入限度額は審査によって決定いたします

融資までの期間

最短即日融資(※1)

WEB完結

可能

※1:申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※2:メールアドレス登録とWEB明細利用の登録が必要です。

 

ゆうちょ借入即日に関するよくある質問

ゆうちょの借入即日に関する以下2つの質問に回答します。

  • ゆうちょ銀行の貯金担保自動貸付けではいくらまで借りられる?
  • 銀行系のカードローンでも借入即日はできる?

この機会にチェックして疑問を解消しておきましょう。

ゆうちょ銀行の貯金担保自動貸付けではいくらまで借りられる?

預入金額の90%が上限で、総合口座1口座につき300万円までです。上限がある点は把握しておきましょう。

銀行系のカードローンでも借入即日はできる?

基本的に、銀行系のカードローンで即日借入は難しいのが現実です。なぜなら、銀行系のカードローンは金利が低めに設定されているケースが多く、慎重に審査される傾向があるからです。

即日借入を希望する場合は、auじぶん銀行カードローンを検討してみましょう。最短即日融資可能で、申込はWEBで完結します(※)。1,000円単位で借入できますから、ぜひチェックしてみてください。

※申込日時や混雑状況、必要書類のご提出状況によっては、申込当日のご融資が出来かねる場合があります。

 

まとめ

貯金担保自動貸付けでは、定額貯金・定期貯金している人は即日借入可能です。新たな手続きは必要なく、最短即日融資に対応しているのはうれしいポイント。

ゆうちょ銀行以外で最短即日借入を希望するなら、消費者金融カードローンもおすすめです。以下3つははじめての利用でも安心できる大手消費者金融カードローンなので、ぜひチェックしておきましょう。

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