【豆知識】なぜ日本語には「ラ行」から始まる言葉が少ないのか

 

他には濁音で始まる言葉も全般に少ないはずです。これも本来の日本語の特徴のひとつです。濁音から始まる語も、たいてい漢語か外来語になります。

そして…しりとりの決着は語尾が「ん」で終わることですが、これももともと日本語になかった音で、漢語が大量に入ってきてできた音と考えられています。和語で答えられたら「ん」が出てくることはなかなかありません。逆に、漢語や外来語だと「ん」で終わる単語になってしまう可能性が高くなります。

さあ、しりとりで有利に戦いを進める方法が見えてきました。ラ行音か濁音で終わる語で相手に渡すのです。相手は、ラ行音か濁音で始まる語を探すことになりますが、数が少ないので大変です。その上、語尾が「ん」で終わる可能性も高くなり、「やった、見つけた!」と思っても「あ、『ん』で終わる…」となることも。

言葉遊びのひとつ、しりとりですが、ちょっとしたことで有利になる、というのが今日のお話でした。

image by: Shutterstock

 

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