ロシアのウラジーミル・プーチン大統領をめぐり、健康状態への関心が再び高まっています。近年、公の場で見せる表情や歩き方の変化がたびたび話題となってきましたが、今回の中国訪問では、その異変がさらに顕著だったと指摘されているのです。今回のメルマガ『浜田かずゆきの『ぶっちゃけ話はここだけで』』では、著者で国際政治経済学者の浜田和幸さんが、プーチン氏の健康不安説と、中国との極秘医療協力をめぐる情報について考察しています。
健康が懸念されるプーチン大統領:中国で秘密治療か?
ぶっちゃけ、トランプ大統領に続いて、プーチン大統領も北京を訪問し、習近平国家主席と首脳会談をこなしたようですが、プーチン氏は右足をかばうような不自然な動きが見られ、世界の関心を呼びました。
プーチン氏は最近、顔の腫れや歪みが目立つようになり、今回の習近平氏との会談や歓迎式典の際にも、痛みをこらえるような硬い表情が顕著で、様々な憶測が飛び交っています。
専門家の間では、パーキンソン病による運動機能の低下、あるいは運動のし過ぎから重度の腰痛や骨盤の疾患を発症しており、その痛みを抑えるためにステロイドを過剰に投与された反動との指摘も絶えません。
北京を訪問する前の5月9日の対独戦勝記念パレードに登場した際には、以前と比べ顔が異常に腫れあがっていること(ムーンフェイス状態)が話題になったものです。
しかも、その後、モスクワで彼と面会した恩師が「本物のプーチンとは思えない」と不信感を露にしました。
その時には、「体調不良のため、影武者を使っていたに違いない」との受け止めが専らでした。
実は、プーチン氏は自身の若返りや延命長寿には人一倍力を入れており、国家予算を際限なく投入し、国立の延命長寿研究所を立ち上げているほど。
遺伝子技術など最先端のバイオ研究の成果を自らの健康管理に直結させているわけです。
しかし、欧米からの経済制裁を受け、海外製の試薬や高度な医療機器の調達が難しくなってきました。
そんな中、救いの手を差し伸べているのが中国です。
中国は密かに遺伝子解析装置や培養技術をロシアに提供していると言われています。
中国では共産党幹部専用の最高機密医療機関が機能していますが、そこの専門医療チームはプーチン氏の主治医チームと暗号化されたネットワークでデータを共有してきました。
今回の訪中の際にも、プーチン氏は北京で極秘の健康診断を受け、最先端の免疫療法が施されたということが欧米の情報機関の間で情報共有されています。
昨年9月、北京で実施された軍事パレードの際、習氏とプーチン氏は密かに「幹細胞治療や臓器移植技術など最先端のバイオテクノロジーを駆使すれば、寿命を150歳まで伸ばすことは可能だ」と意気投合したことが音声テープで確認されたものです。
実際、プーチン氏の長女マリアは内分泌学の専門医で、父親の健康管理の最高責任者。
次女のカテリーナはモスクワ大学のバイオ研究施設のトップの座にあります。
2人とも潤沢な国家予算をあてがわれ、プーチン氏の延命長寿に取り組んでいるようですが、思ったような成果にはつながっていません。
ぶっちゃけ、習近平氏とすれば、ロシアを操る最強の武器が中国製のバイオ医療だと自信たっぷりで、プーチン氏を実験台に乗せているかのような動きを見せています。
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