親が子に教えたかどうかで将来の年収が86万円も変わる「4つのしつけ」

shutterstock_229446667
 

勉強もちろん大事ですが、子供の人生には学力以外の「非認知能力」というものが大きな影響を与えるそうです。無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』では、その非認知能力を高めるために親ができる「4つのしつけ」が紹介されているのですが…、なんと、それを身につけさせたかどうかで将来の年収に差が生まれるということですから、ただ事ではないですよね。

頂点を極めた人々に共通する「規則性」

家人がネットサーフをしていたらこんなサイトにぶつかりました。

頂点を極めた人々に共通する「規則性」

これが怖いんですよ。親が子供に4つのしつけを教えたかどうかで、将来年収で86万円の差が生まれるらしいんです。そんな4つのしつけってなんだと思いますか? それが非認知能力といわれるもので、やり抜く力とか、意欲とか、忍耐力とか、自制心などもその領域の能力なんですね。で、それを鍛えるためには結果ではなく努力の中身を褒めてあげる必要があるんだそうです。ちなみにこれ、IQとやり抜く力には相関関係はないそうです。つまり先天的に頭が良いからといって人生で幸せになれる、おカネ持ちになれるわけじゃなく、むしろ学力以外の非認知能力の方が人生に与える影響は大きいんだそうです。ま、いわれてみれば当たり前ですね。

そして親が子供に身に付けさせるべき4つのしつけとは、

  • ウソをついてはいけない
  • 他人に親切にする
  • ルールを守る
  • 勉強をする

だそうです。これは勤勉性という非認知能力なんですね。親が子供に課す価値観、家族間での優先順位、判断基準そういったもののベースにこの4つが存在すれば良いんですよ。ベースがない家庭というのは、例えば子供がズルをして良い成績を取ってきた時に、結果だけにフォーカスしてズルを咎めなかったりするんです。そうすると子供の中に、「多少悪いことをやっても結果がよければ問題ないんだ」という価値観が作られてしまうわけですね。そういう子供が大人になると領収書を誤魔化したり、不正会計をやったりするんですよ。

print
いま読まれてます

  • 親が子に教えたかどうかで将来の年収が86万円も変わる「4つのしつけ」
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け