大阪取引所金標準先物 22年2月限・夜間取引終値:6085円(前日日中取引終値↑75円)
・想定レンジ:上限6120円-下限6040円
1日の大阪取引所金標準先物(期先:22年2月限)は上昇しそうだ。前日の海外市場で、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが上昇一服となり、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいやすくなっている。また、金先物は昨日、一時3月12日以来の6000円割れとなり、値ごろ感からの買いも入りやすく、金先物はナイトセッションで上昇した。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、買い優勢の展開となりそうだ。