マネーボイス メニュー

アフガン速攻制圧を成功させたタリバン支持者組織「スリーパー・セル」とは何か?日本で報道されぬタリバンの怒りと目指す政治=高島康司

8月16日、タリバンはアフガニスタンの首都・カブールを2週間もかからずに制圧してしまった。なぜこれほど早く首都を制圧できたのか?またタリバンは、今後どのような国を作ろうとしているのか?日本ではあまり報道されてない情報を中心にお伝えしたい。(『未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ』高島康司)

※本記事は有料メルマガ『未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ』2021年8月20日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。

※8月21日(土)16:00からLIVE配信予定「私たちの未来がどうなるか考える!メルマガ内容の深堀りと視聴者からの質問に答えるQ&A」世界中から情報を収集、分析し、激変する私たちの未来を鋭く予測する『ヤスの備忘録』でおなじみ、ヤスこと高島康司さんのライブ配信が大人気。世界の未来を、政治経済の裏表だけでなく、歴史、予言、AI、陰謀、スピリチュアルなどあらゆる角度から見通します。視聴方法はこちらから。

アフガンが「テロの温床」となる?

アフガニスタンのタリバンが早期に勝利できた理由と、今後の展開について解説したい。日本ではあまり報道されていない情報を中心に紹介する。

アメリカ軍の撤退が完了する8月31日のかなり前に、タリバンがアフガニスタン全土を制圧した。タリバンは現在カブールにいて、崩壊したアフガン政府から復活した「アフガン・イスラム首長国」への、平和的な権力の移譲を交渉している。

アフガニスタンのアシュラフ・ガーニ大統領は、ウズベキスタンに逃亡し、ハミド・カルザイ前大統領、アブドラ・アブドラ前首席補佐官、グルブディン・ヘクマティアル前首相は、政権移行を促進するために、タリバンと交渉していると報じられている。

また、タリバンは17日に記者会見を行った。タリバンの報道官は、「誰にも報復しない」と述べたうえで、目指す新政権は「包括的なものだ」として、すべての民族との融和を図るとした。「女性の権利を保障する」とも強調したが「イスラムのシャリア法の範囲でだ」として、報道の自由も含め、一定程度の制限をかける考えも示した。

一方、米国のバイデン大統領は16日、ホワイトハウスで、タリバンによるアフガン制圧後、初めてとなる演説を行い、アフガン政府の崩壊が「想定よりも早かった」と見通しの甘さを認めた。「米国の国益に合致しない戦いを、無期限に続けるような過ちは繰り返さない」として、駐留米軍撤収の正当性を改めて訴えた。

しかし、バイデン政権の撤収堅持の姿勢には、米国内外から批判が強まっている。バイデン氏は演説で「米国は、軍が駐留していない複数の国においても、効果的な対テロ作戦を実施している」と強調した。国際テロ組織「アルカイダ」とのつながりを保っているとされるタリバンの復権で、アフガンが再び「テロの温床」となるとの懸念が大きくなっている。

なぜ、こんなに早くタリバンは勝利できたのか?

いま日本の主要メディアでも、アフガニスタン情勢が連日伝えられ、「アルカイダ」などによる国際的なテロリズムが、再度、世界を席巻することになるのではないかという懸念と危機感を煽っている。

しかし、それにしてもタリバンは、アフガニスタン全土を掌握するのはあまりに早かった。

タリバンは、米軍撤退の動きが活発化した8月初旬から2週間も経たないうちに、主要都市と首都のカブールを制圧し、アフガニスタン全土を掌握した。

この間、アフガニスタン政府軍との戦闘もほとんど起こらず、政府軍の兵士の大半は逃亡するか、降伏した。

バイデン大統領は、アメリカによって支援され、訓練された政府軍は30万人おり、タリバンの進攻から国土を防衛することは問題なくできると考えていた。

また最悪の展開になったとしても、タリバンがカブールを攻略するには3カ月はかかると見ていた。2週間もかからずに、アフガニスタン全土を掌握してしまったことは予想外だった。

アメリカに支援されたアフガニスタン政府軍が存在するのに、なぜこれほどまでに早期にタリバンは勝利できたのだろうか?これは、多くの主要メディアでいま問われていることだ。

Next: タリバン支持者のネットワーク「スリーパー・セル」が暗躍か



各地に忍ばせていた「スリーパー・セル」の存在

その理由のひとつとして指摘されているのは、アフガニスタン政府軍の根強い汚職体質だ。

軍の予算は幹部によって私的に流用され、兵士には何カ月も給料が支払われないことは、日常的だった。また、存在しない兵士の給与を申告し、それを全額横領するようなことも頻繁に行われていた。

このため、政府軍の士気は地に落ちており、最初からタリバンと戦う意志をなくしていた。

たしかにこうした事情が、タリバンの勝利を早めたことは間違いない。しかし、アフガニスタンを専門に取材している調査ジャーナリストの記事などを多く読むと、政府軍の汚職体質だけが、タリバンのあまりに早い勝利の背景ではないことがよく分かる。

多くの記事で勝利のもっとも大きな原因として指摘されているのが、アフガニスタンの主要都市に存在するタリバンの「スリーパー・セル」の存在である。

「スリーパー・セル」とは、タリバン支持者のネットワークのことだ。このネットワークは、あらゆる階層の人々だけではなく、軍や政府の内部にも広まっていた。タリバン司令部の指令で活動するようになっているが、なにもないときはまったく活動していない。いわば寝たような状態になっているので、「スリーパー・セル」と呼ばれる。普通は一般の仕事や、政府や軍の職務に就いている。

アジア全体を取材対象にしており、2001年の911同時多発テロ発生の可能性を半年前の2001年初頭に言い当てていたブラジルの著名な調査ジャーナリスト、ぺぺ・エスコバルの記事によると、ヘラート、カンダハル、そしてカブールなどの主要都市を占拠する場合、タリバンの本体は、都市の郊外で動きを止めて待機していたという。

「スリーパー・セル」のネットワークにつながった人々が、タリバン司令部の指令で活動を始め、政府機関や軍の実権を掌握したという。

そのため、タリバンの本体は都市に入ったときには、抵抗らしい抵抗はほとんどなかったとしている。

「スリーパー・セル」とは何なのか?

今回のタリバンによるあまりに早いアフガニスタンの全土の制圧を見ると、「スリーパー・セル」の存在と、その役割が大きかったことは納得がいく。

しかし、もちろん、こうした「スリーパー・セル」が、タリバン支持のネットワークであるとしても、これだけ速いスピードで進攻を実現するためには、これが相当な規模でアフガニスタン全土に存在していなければならない。

「タリバン」の支持者は、そんなに多いのだろうか?そして、「スリーパー・セル」のネットワークに参加しているのは。どういう人々なのだろうか?

実はこれを知るためには、アフガニスタンという国の民族構成を見なければならない。

タリバンと聞くと、「アルカイダ」や「IS」のようなイスラム原理主義のイデオロギーによる、世界変革を目標にした国際的テロリストの集団を思い浮かべるが、実はそうではないのだ。

例えば「IS」がよい例だが、「IS」にはイスラムの原理によって統治される「カリフ国」の建設を目標にしている。オスマントルコの統治時代には、現在の北アフリカから中東の一帯は「レヴァント」と呼ばれていた。「IS」は「レヴァント」に「IS」が統治する広大な「カリフ国」を建設することが目標だった。だから、北アフリカから中東全域の国家を攻撃し、地域全体を流動化しようとした。現存の国家の解体である。これが国際的なテロリズムを実施する大きな動機であった。

しかし、タリバンにはこのような世界戦略のようなものはない。実はタリバンは、アフガニスタンの「パシュトゥン人」の組織なのだ。アフガニスタンは多民族国家であり、以下のように構成されている。

・民族: パシュトゥン人、タジク人、ハザラ人、ウズベク人
・言語:ダリー語、パシュトー語(公用語)

それぞれの民族は、複数の部族に分かれて、特定地域で暮らしている。地域コミュニティーの秩序は、すべて部族が管理している。「パシュトゥン人」は、アフガニスタン最大の民族で、全人口の45%を占める。

この「パシュトゥン人」こそ、タリバンの基本的な支持基盤であり、また各地に存在する「スリーパー・セル」の中核だったのだ。

このように見ると、「スリーパー・セル」の規模の大きさが想像がつく。要するに「タリバン」は、かなり以前からアメリカ軍撤退に備え、主要地域で政府や軍の機関をいっせいに掌握できるように、「パシュトゥン人」の「スリーパー・セル」を使い、周到に準備していたということだ。

Next: タリバンが目指すのは、それぞれの部族に自治権を与える国家



アフガニスタン・イスラム首長国

では「タリバン」は何を目指しているのか?

それははっきりしていて、タリバン自らが明確に主張している。「アフガニスタン・イスラム首長国」の建国である。

これは、どのような国家なのだろか?イメージがしにくい。しかし、これがどのような国家なのか、そのヒントはアフガニスタンの過去の歴史のなかにある。

長い間アフガニスタンは独立国であったが、19世紀にはイギリスの保護国となった。しかし、1926年、イギリスの支配から独立し、「アフガニスタン王国」となり「ザーヒル・シャー」が、かつての王位を継承した。そして1963年になると、「ザーヒル・シャー」は、立憲君主制を導入して、民主化路線を推進し、日本やイギリス、ソ連などからの資本の導入や輸入品の導入を推進し、それなりの経済成長を達成した。

このときの統治形態だが、アフガニスタンの各地域は、その地域を支配する「パシュトゥン人」「タジク人」「ハザラ人」「ウズベク人」などに、幅広い自治権を与えた連邦国家のようなものであった。地域の政治は、各民族の部族に委ねられていた。それは、イスラム法に基づく伝統的な統治であった。

しかし、1973年にクーデターが起こり、王政が廃止されて共和制になり、さらに1978年には、人民民主党による社会主義革命が起こり、社会主義政権になった。国名を「アフガニスタン民主共和国」に変更した。

社会主義革命の背景になったのは、近代的な教育を受けた「カブール大学」のエリートや、都市の専門職層など、部族を主体にした伝統的なイスラムの統治への強い反発を持つ層であった。

こうした近代主義者から見ると、アフガニスタンの近代化を遅らせ、発展を阻害しているのが、いまだに遅れたイスラムを信じる部族社会の統治であった。

アフガニスタンを近代化して発展させるためには、部族社会の統治をイスラムもろとも破棄しなければならない。そのような信念に基づき、各地域の民族と部族は、自治権を剥奪され、社会主義政権の中央集権的な統治にしたがうことが要求された。

以下の映像は、社会主義政権下の近代的なカブールの光景だ。いまとはあまりに異なる。ぜひ見てほしい。

当然、これは大変な反発を引き起こした。アフガニスタン全土で、イスラムの秩序を守れとの声があがり、イスラム戦士、「ムジャーヒディーン」が蜂起し、政情は不安定化した。

その後、1979年になると、社会主義政権を支援するためにソビエト軍が介入し、「アフガニスタン紛争」が始まった。アメリカはソビエトを弱体化させるため、「ムジャーヒディーン」を軍事的、財政的に支援した。映画、「ランボー2」では「ムジャーヒディーン」を英雄化している。

1989年にソビエト軍が撤退し「アフガニスタン紛争」は終結した。しかしその後、異なる民族間の覇権争いから内戦が勃発し、混乱状態となった。その後、1996年になると、タリバンが内戦を制し、首都カブールを占拠して「アフガニスタン・イスラム首長国」を建国した。下記のような強権的な統治を行った。

1)イスラム法の「シャリア」の厳格な適用
2)女性の抑圧、
3)あからさまな暴力
4)「パシュトゥン人」の優遇

また「タリバン」は、莫大な資金と引き換えに、国際的テロ組織、「アルカイダ」に本拠地を提供し、「オサマ・ビン・ラディン」が911同時多発テロを引き起こした。これ以降の歴史はすでに周知だろう。

Next: 中国との密約はあるか?タリバンが国際的な承認を望むワケ



「アフガニスタン・イスラム首長国」の統治

さて、少々長くなったが、このような歴史を見ると「タリバン」はもともと何に対して戦ってきたのかがよく分かる。

それは第1に、民主主義であれ、社会主義であれ、イスラムとは異なる欧米の原理による統治である。そして第2に、外国勢力の介入である。この2つの拒否は一貫している。

しかし、今回「タリバン」は、国際的な承認が得られる安定した国家の建設を目標にしていると明言している。

まだこれが本音なのかどうかは分からないが、タリバンの幹部と中国の王毅外相との会談を見ると、タリバンは国内のテロリストの抑止と引き換えに、中国に全面的な経済支援を求め、中国はこれを了解した。これを見ると、タリバンの国際協調の方針は本気のようだ。

だが、国家の統治は、反乱とはまるで異なったスキルが必要になる。タリバンは内部の結束力を維持し、アフガニスタンの多様な民族を管理しなければならない。

またタリバンが国際的な承認を得て、近隣諸国と通商を行うことを望むならば、きちんと機能する官僚制度を構築する必要がある。

すでにアフガニスタンの官僚機構には、「パシュトゥン人」のほか「タジク人」「ハザラ人」「ウズベク人」などが働いている。こうした既存の官僚機構を維持するためには、他の民族との権力分与の取り決めが重要になる。「タリバン」には、さらなる政治的妥協が必要となる。

いま「タリバン」は安定政権の成立も目指して、異なった政治勢力の代表との協議が続いている。もし合意ができるならば、主要な民族が参加する連立政権のようなものになるのかもしれない。

まだどうなるのか分からないが、将来的に「タリバン」は、「ザーヒル・シャー」の立憲君主制の時代のように、それぞれの民族に大幅な自治権を認めた一種の連邦制のようなものが導入されるとする見解もある。

もし本当にこの方向に動くならば「タリバン」の政権は、それなりに安定するのかもしれない。少なくともそうなる可能性はあるだろう。それに伴い、女性への過度の抑圧や、極端な暴力の行使も次、第に緩和されるかもしれない。どうなるのか注目だ。

では、アフガニスタン国内にいまだにいる「アルカイダ」や「東トルキスタン・イスラム運動(ETIM)」などのテロリストグループを「タリバン」はコントロールできるのだろうか?これは記事を改めて書くことにする。

続きはご購読ください。初月無料です

・新たに拡大している危険な変異株
※この項目は有料メルマガ購読者限定コンテンツです →いますぐ初月無料購読!

<初月無料購読ですぐ読める! 8月配信済みバックナンバー>

※2021年8月中に初月無料の定期購読手続きを完了すると、以下の号がすぐに届きます。

2021年8月配信分
  • 今週のまぐまぐLIVEは8月21日、土曜日の16時から17時(8/20)
  • 第655回 なぜタリバンは勝てたのか?今後アフガニスタンはどうなるのか?パーカーの最新予言(8/20)
  • 今週のまぐまぐLIVEは8月14日、土曜日の16時から17時(8/13)
  • 第654回 新たに拡大している危険な変異株、異常気象で本格的なインフレは起こるのか?マイヤーの最新コンタクト記録(8/13)
  • 今週のまぐまぐLIVEは8月7日、土曜日の16時から17時(8/6)
  • 第653回 9月の後半から第6波か?デジタル人民元の本当のねらい、RVで見えた人類の起源(8/6)

いますぐ初月無料購読!


※本記事は有料メルマガ『未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ』2021年8月20日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。

<こちらも必読! 月単位で購入できるバックナンバー>

※初月無料の定期購読のほか、1ヶ月単位でバックナンバーをご購入いただけます(1ヶ月分:税込880円)。

2021年7月配信分
  • 第652回 感染予防に効果的な食事、デジタル人民元の導入か?ブラウン博士が見たコロナの起源(7/30)
  • 「まぐまぐ!サマーアワード2021」にノミネーされました(7/23)
  • 第651回 新しい変異株の出現、抗体依存性増強(ADE)は危険なのか?エド・デイムス少佐の予言(7/23)
  • 第650回 この夏にアメリカは荒れるのか?プレヤーレンが語るヒトラーの死の真実(7/16)
  • 第649回 危険な変異、「ラムダ株」の蔓延?米ロ首脳会談後のロシアの勢力拡大、RVの真実(7/9)
  • 第648回 日本でも食糧危機は起こるのか?後半、リモートビューイングで個人の未来を見る(7/2)

2021年7月のバックナンバーを購入する

2021年6月配信分
  • 第647回 日本でも食糧危機は起こるのか?前半、国防総省関係者の証言(6/25)
  • 第646回 明らかになってきた新型コロナウイルスの起源、プレヤーレンの最新コンタクト記録(6/18)
  • 第645回 新型コロナウイルスの起原を巡る最新情報、予防や治療に有効なもの、プレヤーレンのパンデミック以外の情報(6/11)
  • シャーマンCDのダウンロードリンク(6/4)
  • 第644回 mRNA系ワクチンは本当に安全か?新しいリスク、国防総省報告書の真意とグリア博士(6/4)

2021年6月のバックナンバーを購入する

2021年5月配信分
  • 第643回 ビットコイン暴落とその後の展開の予告、「ケフィア」の予防効果、ウエスルマン博士のメッセージ(5/28)
  • 第642回 124人の退役将軍の公開質問状、なにが起こるか?希望の持てる日本製ワクチン、ウエスルマン博士の追悼記事(5/21)
  • 第641回 失業していた方が収入がよい状況、これからなにが起こるのか?ハンク・ウエスルマン博士の追悼メッセージ(5/14)
  • 第640回 これはトンデモ情報なのか?ワクチン接種者に近寄るだけで被害?プレヤーレンの警告するワクチンまとめ(5/7)

2021年5月のバックナンバーを購入する

2021年5月配信分
  • 第643回 ビットコイン暴落とその後の展開の予告、「ケフィア」の予防効果、ウエスルマン博士のメッセージ(5/28)
  • 第642回 124人の退役将軍の公開質問状、なにが起こるか?希望の持てる日本製ワクチン、ウエスルマン博士の追悼記事(5/21)
  • 第641回 失業していた方が収入がよい状況、これからなにが起こるのか?ハンク・ウエスルマン博士の追悼メッセージ(5/14)
  • 第640回 これはトンデモ情報なのか?ワクチン接種者に近寄るだけで被害?プレヤーレンの警告するワクチンまとめ(5/7)

2021年5月のバックナンバーを購入する

2021年4月配信分
  • 第639回 食料価格の世界的な上昇はなにを意味するのか?前半、占星術が予見する5月11日、緊急事態宣言は終わるのか?(4/30)
  • 第638回 アメリカの中国依存脱却でインフレ悪化?、パーカーの最新予言、小説 明治維新がなかったら?(4/23)
  • 第637回 この人物はなにを知っているのか?ファイザー元幹部の告発、リンダ・モートン・ハウの最新情報(4/16)
  • 第636回 高成長のアメリカの背後で起こっていること、マイヤーの第676回コンタクト記録(4/9)
  • 第635回 新型コロナウイルス最新情報、トランプ支持派はどうなったのか?サイキックが見た新型コロナウイルスの起源(4/2)

2021年4月のバックナンバーを購入する

2021年3月配信分
  • 第634回 新型コロナウイルス第2世代の変異株か?ミャンマーは内戦化するのか?タイムスリップの経験(3/26)
  • 第633回 ビリー・マイヤーの新型コロナウイルス警告、クレイグ・ハミルトン・パーカーの最新予言(3/19)
  • 第632回 高齢者へのワクチン接種の有効性、変異株の最新情報、マイヤーの最新コンタクト記録(3/12)
  • 第631回 新型コロナワクチンの危険性は?英科学者団体の公開質問書の警告(3/5)

2021年3月のバックナンバーを購入する

2021年2月配信分
  • 第630回 バイデンのアジェンダは「グレーと・リセット」か?ロシアとの緊張 後半?的中しているホーグの2014年予言(2/26)
  • 第629回 バイデンのアジェンダは「グレーと・リセット」か 前半?「国防情報局」が認めたUFOの調査(2/19)
  • くにまるジャパン極出演(2/14)
  • 第628回 少し見えてきた「グレートリセット」の具体的な中身、クレイグ・ハミルトン・パーカーのトランプ弾劾予言(2/12)
  • 第627回 バイデン政権の背後にいる勢力 前半、マイヤーの最新コンタクト記録(2/5)

2021年2月のバックナンバーを購入する

2021年1月配信分
  • 第626回 「Qアノン」を仕掛けたチームとその正体 後半、ビリー・マイヤーの最新コンタクト記録(1/29)
  • 第625回 「Qアノン」を仕掛けたチームとその正体 前半、コルマン博士の最新記事(1/22)
  • 第624回 「Qアノン」の正体とはなんだったのか? マヤカレンダーが明らかにするAIの意味 その1(1/15)
  • 第623回 トランプの背後にいる本当の勢力、カール・ヨハン・コルマン博士が最近言っていること(1/8)
  • 第622回 結局トランプとはなにものなのか?背後にいる勢力、イスラエルが明かす地球外生物の実態(1/1)

2021年1月のバックナンバーを購入する

2020年11月配信分
  • 第617回 新型コロナウイルスの致死率低下と新たな変異、マイヤーの最新コンタクト(11/27)
  • 第616回 まだまだ混乱は終わらない?米大領選挙、ビリー・マイヤーの最新コンタクト記録(11/20)
  • 第615回 バイデンは本当に大統領になれるのか?トランプの逆襲?プレヤーレンのコロナ警告を再度見る(11/13)
  • 「まぐまぐ大賞2020」のメルマガ推薦のお願い(11/12)
  • 第614回 厳しさを増す米国の状況、ジョン・ホーグの最新大統領選挙予測(11/6)

2020年11月のバックナンバーを購入する

2020年10月配信分
  • 第613回 次第に明らかになる「ザ・グレート・リセット」後の世界、プレヤーレンの緊急警告(10/30)
  • 第612回 すでに2008年の論文に新型コロナウイルスが記載されていた?不気味な論文、マイヤーの最新コンタクト記録(10/23)
  • 第611回 新型コロナウイルスの危険な変異、なにが起こっているのか?手相が読み解く未来(10/16)
  • 第610回 さらに分断するアメリカ、トランプ感染後の状況、パーカーの最新大統領選挙予言(10/9)
  • 第609回 やはり時期大統領はトランプなのか?すでに的中しているパーカーの最新予言(10/2)

2020年10月のバックナンバーを購入する

2020年9月配信分
  • 今週のまぐまぐLiveは明後日、27日の16時から(9/25)
  • 第608回 見誤ってはならない中国の長期計画 前半、パーカーが教える予知能力覚醒の方法(9/25)
  • 第607回 ファティマでなにが本当に起こったのか?預言は存在しなかった?(9/18)
  • 第606回 アメリカ国内で本当に起こっていること、予想を越えた混乱、マイヤーの最新コンタクト記録(9/11)
  • 第605回 安倍辞任の本当の理由、アメリカの本音 後編、パーカーの最新大統領選挙予言(9/4)

2020年9月のバックナンバーを購入する

2020年8月配信分
  • 第604回 米中の武力衝突は実質的に不可能?アメリカの本音 前編、明らかになるファティマ予言の真実 前編(8/28)
  • まぐまぐLIVEのご案内(8/21)
  • 第603回 やはり米中は武力衝突はしない、プレヤーレンの予見する大統領選後の状況(8/21)
  • 第602回 新型コロナウイルスの蔓延はどうなるのか?AI予測モデルを参照、占星術のボーボルドサイクルから見た未来(8/14)
  • ビデオの更新(8/8)
  • 第601回 米中の武力衝突はあるのか?後編、ビリー・マイヤーの最新コンタクト記録(8/7)

2020年8月のバックナンバーを購入する

2020年7月配信分
  • 第600回 米中の武力衝突はあるのか?前編/ジョン・ホーグの最新予言(7/31)
  • 第599回 抗議デモの拡大で米国内で起こっていること/プレヤーレンからの最新警告(7/24)
  • 第598回 新型コロナウイルスの変異はどのくらい危険なのか?エド・デイムス少佐の最新情報(7/17)
  • 第597回 AIが予測する新型コロナウイルスの日本と世界の今後の死者数/ジョン・ホーグのジョー・バイデン分析(7/10)
  • 第596回 抗議運動の隠されたアジェンダと壮大な計画 後編/パーカーの最新予言(7/3)

2020年7月のバックナンバーを購入する

2020年6月配信分
  • 第595回 抗議運動の隠されたアジェンダと壮大な計画 中編、ジョン・ホーグのアメリカ予言(6/26)
  • 第594回 「アンティファ」の隠されたアジェンダと壮大な計画 前半、コーリー・グッドが語る新型コロナウイルス(6/19)
  • 第593回 予測されていた2020年の激動、ターチンがいまいっていること、パーカーの最新予言(6/12)
  • 第592回 「Qアノン」も扇動する抗議運動の高まり、やはり我々は「エノクの預言」に向かっているのか?(6/5)
  • 文書のダウンロード(6/4)
  • YouTubeの動画(6/4)

2020年6月のバックナンバーを購入する

2020年5月配信分
  • 第591回 米国防総省の対中国方針、ウイルスが人工的に作成された可能性?プレヤーレンが明かす危険ないまの状況(5/29)
  • にんげんクラブのセミナーです(5/28)
  • 第590回 地政学的な争いになるワクチン開発、やはり中国が一歩リードか?新たなパンデミック予言(5/22)
  • 第589回 中国の漢方薬を巡る世界戦略、プレヤーレンが警告する早期のロックダウン解除(5/15)
  • 第588回 アメリカは狂ってきているのか?全米に拡大する危険な抗議運動、米国防総省が認めたUFOの実態(5/8)
  • 第587回 パンデミック以降の世界を展望する その2、国家が対立する動乱期に突入か?(5/1)

2020年5月のバックナンバーを購入する

2020年4月配信分
  • 明日の勉強会のご案内(4/24)
  • 第586回 パンデミック以降の世界を展望する その1(4/24)
  • 第585回 日本では報道されていない新型コロナウイルスの最新情報、プレヤーレンが語る新型コロナウイルスの真実(4/17)
  • 第584回 緊急事態宣言後も蔓延は拡大か?クレイグ・ハミルトン・パーカーの最新予言(4/10)
  • 第583回 日本では未報道の新型コロナウイルスの最新情報、パーカーの新型コロナウイルスの最新予言 前半(4/3)

2020年4月のバックナンバーを購入する
さらに以前のバックナンバーを見る

【関連】「悪夢の現金払い」へ逆戻りか。PayPay“手数料禍”は日本経済に致命的、政府が今なすべきことは?=岩田昭男

【関連】「自宅は資産」は幻想。住宅ローンを抱えリストラと死の宣告を待つ者たちへ=鈴木傾城

【関連】まだ会社は辞めるな。副業で才能に目覚めた多角化経営者の成功法則=俣野成敏

image by:john smith 2021 / Shutterstock.com

未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ」(2021年8月20日号)より一部抜粋・再構成
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

初月無料お試し購読OK!有料メルマガ好評配信中

未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ

[月額880円(税込) 毎週金曜日]
いま私たちは先の見えない世界に生きています。これからどうなるのか、世界の未来を、政治経済のみならず予言やスピリチュアル系など利用可能なあらゆる枠組みを使い見通しを立ててゆきます。ブログ『ヤスの備忘録』で紹介しきれない重要な情報や分析をこのメルマガで配信します。『ヤスの備忘録』とともにお読みください。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。