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韓国はユン大統領で「更生」できるか?壊れた日韓関係ほか文政権の“負の遺産”山積、少数与党で難儀確実=勝又壽良

韓国大統領選では僅差で野党・ユン氏が勝利した。文政権が叩き壊した外交関係の立て直しを真っ先に図り、バイデンの次に岸田首相に電話をするなど日韓関係の改善にも注力する様子が見えるが、本当に「更生」できるだろうか。(『勝又壽良の経済時評』勝又壽良)

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※本記事は有料メルマガ『勝又壽良の経済時評』2022年3月17日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にご購読をどうぞ。当月配信済みのバックナンバーもすぐ読めます。

プロフィール:勝又壽良(かつまた ひさよし)
元『週刊東洋経済』編集長。静岡県出身。横浜市立大学商学部卒。経済学博士。1961年4月、東洋経済新報社編集局入社。週刊東洋経済編集長、取締役編集局長、主幹を経て退社。東海大学教養学部教授、教養学部長を歴任して独立。

ユン氏の勝因は文政権の「奢り」

過去の韓国大統領選では、進歩派政権が2期(10年)続いて政権交代する、というのがパターン化していた。しかし、先の大統領選では、このパターンが崩れて進歩派政権は続かなかった。保守派の尹錫悦(ユン・ソクヨル)氏が、「0.7ポイント差」の僅差で政権を獲得した。

その理由は何か。一言にまとめれば、文政権の「奢り」である。

進歩派は、「侵すベからざる」絶対的な存在であると振る舞ってきたのだ。保守派を退治することが、国益に適うという妄想を抱いていた。この結果、南北朝鮮の統一こそ国益、強いては朝鮮民族の地位向上に添うという、民族主義の夢に酔った。

在任2ヶ月足らずの文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、なおこの夢にしがみつき、次期政権へ実現を託すると発言しているほどだ。

韓国進歩派の実態は、民族主義である。ロシアのプーチン大統領に似通った面を持っている。

プーチン氏のウクライナ侵略に対して、文政権は西側諸国で最後まで「非難の輪」に加わらず、様子見に徹した。最後は、米国の圧力で渋々と経済制裁に参加する、無様な姿を曝すことになった。

リベラルなき韓国政治の悲劇

韓国政治の「悲劇」は、進歩派とは看板だけであることだ。リベラルが、世界共通の進歩派の特色とすれば、韓国進歩派はこれと大きく異なる。民族主義の立場が濃厚である。これが、中国の習近平氏やロシアのプーチン氏に親近感を持つ理由である。当然、北朝鮮の金正恩氏に対してもしかりだ。この立場からすれば、日本は「天敵」の存在になる。日本へ反旗を翻すことが、韓国進歩派の証になった。

この「エセ」進歩派が担う政権では、韓国の政策が大きく歪む事態を招いた。

文政権の5年間は、外交や経済の政策においてことごとく失敗を重ね、文在寅氏の「レガシー」はゼロ、正しくはマイナスという結果に陥っている。

Next: 米国の次に日本に電話。ユン氏が始めた外交関係の立て直し



ユン氏が始めた外交関係の立て直し

5月10日に発足する保守派のユン政権は、韓国の歪んだ外交路線の立直しから始まる。

大統領選挙翌日の3月10日、米国のバイデン大統領と電話会談を行なった、翌11日には、岸田首相との電話会談に臨んだ。14日には、3番目の外国首脳として英国のジョンソン首相と電話会談を行なった。さらに、豪州のモリス首相、インドのモディ首相とも電話会談を行う方向で調整中という(※編注:原稿執筆時点2022年3月17日)。

韓国は、朴槿惠大統領以降に、「外交4強」として米国、中国、日本、ロシアを別格扱いしてきた。初電話会談もこの順序となり、日本は3番手に置かれた。それ以前は、米国・日本という順序であった。韓国は、「反日」姿勢を前面に出して、日本を敢えて中国の次にして「反日」を見せつけたのだ。

それが今回は、米国・日本・英国の順序となった。さらに、豪州・インドが続けば、韓国外交の流から「中国・ロシア」を外したことを意味する。大きな外交路線の転換だ。

豪州とインドは、米国や日本と共に中国をけん制する「クアッド」のメンバー国である。文政権は、米国から度重なる「クアッド」参加を呼びかけられたが断ってきた。韓国大統領府の説明では、「クアッド入りについて一度も参加を求められなかった」と虚言を弄してきた。実際は、断ってきたのだ。米国側の証言で、それが明らかになっている。断った理由は、中国の目が怖いという「中国恐怖症」の結果である。

文政権の民族主義思潮が、中国とロシアの独裁者に親近感を持っていることで明らかなように、中ロの協力で南北統一を進めたいという思惑に基づいていた。だが、中ロは南北統一で北朝鮮へ圧力を掛けたこともなく、韓国の「一人芝居」にすぎなかった。

こうして、米国との関係を疎遠にさせる事態を生んだ。文政権の視野の狭さを指摘するほかない。学生並の外交感覚であったのだ。

クワッド参加を視野に入れる

ユン次期大統領は、文政権が忌避してきた「クアッド」参加を見据えている。

事実、クアッドへ段階的に参加する方針を検討していることが明らかになった。文政権の説明では、韓国がクアッドの下にある、ワクチン・気候変動・先端技術のワーキンググループへ参加している。次期政権は、このワーキンググループでの活動で確実に成果を上げることを目指す。これによって、関連各国との接触範囲を広げて、「適切な時期に、クワッド正式参加の手続きを取る構想」というのだ。
※参考:【独自】尹錫悦次期大統領「クアッドへの段階的参加を推進…『外交通商部』の復活も検討」- 朝鮮日報(3月15日配信)

米国は今年1月、「クアッド」参加メンバー国を増やさないと宣言した経緯がある。文政権が、煮え切らない態度を取っていることに腹を立てた結果だ。

韓国を一度突き放した形であるが、いずれ時期を見て正式メンバーに受け入れるのであろう。

Next: クアッド入り「日本が反対」説も。文政権が壊した日韓関係



クアッド入り「日本が反対」説も

実は、日本が韓国の「クアッド」入りに反対したという説もある。

海上自衛隊哨戒機が、韓国海軍の軍艦からレーダー照射を受けた際(2018年12月)、韓国国防部(国防省)の見せた日本への誹謗中傷が、常識外れの妄言の繰り返しであった。海上自衛艦が、釜山入港の際に「旭日旗を取り外せ」(2018年10月)と信じ難い要求をしたこともある。自衛隊は、こういう非常識な韓国軍と、クアッドで共同歩調は取れないと断ったのであろう。

韓国次期大統領が、米国・英国・豪州・インドの首脳との電話会談を優先させている裏に、日本との仲介を依頼しているとも読める。前記4ヶ国は、いずれも日本と深い信頼関係にある。もともと、クアッド結成の旗振りは日本である。安倍首相(当時)が、個人的信頼関係を基盤にして4ヶ国が纏まった経緯がある。特に、「非同盟」を国是にするインドがクアッドに加わったのは、安倍氏との信頼関係が大きなテコになったという事情がある。

韓国は、この「日本サークル」とも言えるクアッドへ参加するには、肝心要の日本がどのような態度を取るかに掛かっている。前記の「レーダー照射」事件は、韓国によって曖昧にされ日本を悪者にしているほどだ。旭日旗問題もしかりである。

韓国は、しかるべき陳謝をして再発を約束しないかぎり、クアッドへ参加させるべきでない。ケジメが不可欠である。文政権は、単なる「反日」の域を超えて、安全保障問題にまでヒビを入れたのだ。

新政権は少数与党で難儀確実

韓国がクアッドへ参加するには、日本との関係改善が大前提になる。

冷えきった日韓関係をどのように改善させるのか。次期大統領は、「過去よりも未来志向」と言っている。大統領選でも、日韓関係改善を公約に掲げた。文政権のように「反日」を明確にし、それを国内政治に利用する「悪質」さはない。

その点で一歩前進だが、韓国議会で6割の議席を占めているのは、「反日」の進歩派である。

新政権を揺さぶるには、「反日」は格好のテーマである。となれば、次の総選挙が行なわれる2024年4月まで、日韓関係改善は不可能という見方もできる。それだけでない。新政権が選ぶ首相が、進歩派の反対に遭えば選任できないという厳しい政治状況であるのだ。

そこで首相には、現在の首相である金富謙(キム・ブギョム)氏を選任しようというアイデアさえ飛び交っている。今回の大統領選が「0.7ポイント差」であった以上、国民統合が第一テーマとなる。

現首相の続投という破格の人事が行なわれれば、進歩派も新政権へある程度の協力をするであろう。こういう形で「国民融合」が進めば、日韓関係改善への糸口が掴める可能性が出てくるという期待感である。

今年は、2002年サッカー日韓ワールドカップ20周年となる年だ。韓国では、日韓関係改善に意欲的な大統領が誕生したことをきっかけに、関係改善を進めたいという強い期待感がある。次期大統領も、日韓が頻繁に往来する「シャトル外交」を標榜している。日韓首脳が定期的に会談して意見交換する。そういう一見、平凡に見える交流の中で、相互理解が進むという目論見である。

Next: 日韓関係改善に傾かせたロシアのウクライナ侵攻



日韓関係改善に傾かせたロシアのウクライナ侵攻

韓国新政権が、日韓関係改善に意欲を見せるのは、ロシアによるウクライナ侵略が刺激剤になっている。

韓国が、北朝鮮による再度の侵略を阻止するためには、日米韓3ヶ国が安保関係で一体化する必要がある。「反日」騒ぎが続いていると、韓国が安保危機に直面するという危機感が醸成されてきたからだ。

プーチン大統領は、ウクライナがロシアと同じ民族であるから統一するのが当然という、不合理極まりない理屈で侵略した。朝鮮戦争は、まさにこれと同じ理屈で、北朝鮮が韓国を侵略した戦争である。ウクライナ戦争が、「民族統一」を名目にした侵略戦争であり、時代を超えて起こることを証明した。中国は、同じ理屈で台湾併合を目指している。

文政権は、これに内々で賛成してきた。次期政権は、はっきりと拒絶の方向を見せている。

日本の米軍基地が支える韓国の安全保障

韓国は、安全保障面からも日本が不可欠な存在である。駐韓米軍の基地は、韓国国内ですべてその機能を満たしているのではない。日本に重要な米軍基地が存在しているのだ。

韓国の政治家や国民は、この重要な点についての認識がゼロである。気軽に「反日」に興じていられるのは、韓国の安全保障に日本の米軍基地が深く関わっている現実を知らないためだ。

韓国の安全保障は、日本の米軍基地によって支えられている。韓国次期政権は、この現実を熟知しているのだ。ユン氏の大統領選運動には、韓国国防部の元将官5人が加わった。そのほか、退役軍人1,600人がユン氏支援声明を発表したほどである。

韓国の国防体制は、文政権によって骨抜きにされた。この危機的状況を立て直すには、日米韓3カ国の安保協力体制が不可欠である。

次期政権に過去の残滓が重圧

文政権は、韓国の安全保障体制を脆弱化させただけでない。経済面でも著しい弱体化をもたらした。政権の基盤が、民族主義であることから分かるように、合理的価値判断に基づく政策選択でなかった。「情実」=「陣営論理」であり、支持基盤に対して利益になる政策を優先した。

最低賃金の大幅引き上げは、生産性をはるかに上回るものであった。「貴族労組」と言われる財閥企業労組の要求に添ったものである。この結果、生産性上昇率の低い自営業・零細企業・中小企業は、賃上げに耐えられず労働者の首切りに走った。韓国では、最賃引き上げに満たない経営者に刑罰が加えられる制度になっている。最賃大幅引き上げが、失業者を急増させるというアベコベの事態を招いた。

原発の廃止も市民団体の利益を図るためだった。太陽光発電を手がける市民団体へ、手厚い補助金を支給して、無理矢理に原発を止める決定をした。脱原発によって不足するエネルギーは、中ロから輸入すると発表していたのだ。

ところが大問題が起こった。欧州が、ウクライナ戦争で一斉にロシアへのエネルギー依存低下を迫られる事態を迎えた。文政権も、これに驚き「脱原発」方針を転換させたのだ。

脱原発方針で、韓国電力は大赤字に見舞われている。韓国の教育研究機関も大きな混乱に陥った。大学院生の就職先がなくなる外に、新たな学生もいなくなるという事態になった。国内ではこういう混乱を引き起こしながら、原発の輸出は続けるというダブルスタンダードを強行した。

Next: 文政権が犯した外交・内政の失策を修正できるか?



文政権が犯した外交・内政の失策を修正できるか?

文政権は、支持団体が要求に100%応える。この「陣営論理」を貫いて、韓国経済を混乱に陥れてきたのである。

この傷は深い。就職難が、出生率を急減させており、世界最低の「合計特殊出生率」を更新し続けている。2021年は、ついに「0,81」まで下落した。

「一将功成り万骨枯る」とは、こういう状況を指すのだろう。特定利益集団に奉仕する政治は、文政権で終わらせるべきである。

新政権は、こういう経済的な難物を背負わされることになる。しかも政権発足後の2年間は、進歩派が絶対多数の下での政権運営である。多くを期待するわけにはいかないのだ。

新政権は、文政権の無節操な政策をみて、市場に委ねるというごく普通の政策に回帰する。統制や規制は、文政権の十八番であった。それを要求した「貴族労組」や、政治がらみの「市民団体」は、政権を利用して利益に預かってきた集団である。韓国国民の血を吸ったと言えよう。

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  • 「奢り」が生んだ政権交代、韓国はユン大統領で「更生」できるか 瀬戸際に立つ(3/17)
  • プーチン「大誤算」 経済制裁でロシアは破局 外資撤退すれば「100年前へ逆戻り」(3/14)
  • プーチン戦争の教訓、習近平が台湾侵攻すれば経済制裁も効いて「敗北必至」(3/10)
  • 「大胆予測」韓国大統領選、野党ユン候補の勝利「日韓関係どうなるか」(3/7)
  • 習近平、やっぱり「怖い米国」 ロシア支援に動けず「軌道修正」(3/3)

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2022年2月配信分
  • 「プーチン敗北」、ウクライナ侵攻でSWIFT排除 第二のイラン化「中国支援に動かず」(2/28)
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2022年1月配信分
  • 韓国大統領選 「勝てば官軍」の無秩序バトル 絶大権力めぐる醜悪な争い(1/31)
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2021年12月配信分
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2021年11月配信分
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2021年10月配信分
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2021年9月配信分
  • 習近平、「思惑」ことごとく失敗 反中国の動き強まり 経済行き詰まる(9/30)
  • 属国」、戦狼外交に怯え 西側の孤児「チャンス失う」(9/27)
  • 不動産バブルで“転けた”中国、恒大の不良債権処理が命取り 「日本の歩んだ道へ」(9/23)
  • 「ダメ元」で申込んだ中国のTPP、狙いは経済混乱の目眩まし 傾く「屋台骨」(9/20)
  • 先進国気取りの「韓国」、日本抜いたと自慢 政策稚拙でこれだけ「損したGDP」(9/16)
  • 習近平「大誤算!」 共同富裕論で潰される住宅バブル 加速する「経済失速」(9/13)
  • 無謀な「中国軍拡」へ共同防衛、日本がNATOへ加盟する日は近い(9/9)
  • 「石頭」韓国に未来はあるか、反日と固定観念で早まる「自然衰退」(9/6)
  • 習近平と「ヒトラー」の類似性、中国危機の本質を歴史から探る(9/2)

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2021年8月配信分
  • 韓国経済いつまで保つか、中国減速・債務急増・人口急減「取り巻く三重苦」(8/30)
  • 「神格化」する習近平、恐怖感与え支配 最大リスクは「国内停滞」(8/26)
  • 中国は深刻な「経済危機」、20年代にGDP2%へ低下「もがく習近平」(8/23)
  • 韓国「ウォン急落」、忍びよる通貨不安 日本はスワップ協定拒否「どうする?」(8/19)
  • 習近平を追込む「日米欧連合体」、中国軍は実戦経験ない「史上初の軍隊」(8/16)
  • 中国は「巣ごもり」、テック産業抑制し製造業重視へ 世界覇権狙いより「習政権永続化」(8/12)
  • 韓国「反日の原点」、戦勝国気取りの妄想でインテリが煽動する「悪質」(8/9)
  • 中国「窮余の策」 成長断念し社会安定を優先、経済は構造的な「停滞期」へ突入(8/5)
  • 半導体「地殻変動」、米国が王座復帰すれば韓国は陥没 コリア経済へ「深まる不安」(8/2)

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2021年7月配信分
  • 「習一人体制」の矛楯噴出、株価急落で市場動揺 開戦すれば反習派の動き「警戒」(7/29)
  • ドイツ襲った大洪水、「反中」緑の党政権参加は確実 中国「さよなら」(7/26)
  • 「自閉症」文在寅、東京五輪出席で特別待遇を要求し自滅 日韓関係は「厳冬期」(7/22)
  • バイデン、米中関係「総決算」ねらう 中国追い払う「準備完了」(7/19)
  • 「反日に燃える」韓国進歩派、もう一期政権続けば日韓「断交危機」(7/15)
  • 「GDP万年2位」衰微待つ中国、これを証明する4大要因(7/12)
  • 韓国次期大統領選、与党最有力候補が反日の狼煙「日本は分断されるべきだった」(7/8)
  • 習近平、天安門から発した「宣戦布告」 自ら招く西側包囲網の強化 先ず「貿易遮断へ」(7/5)
  • 中共100周年は「慶事」か、始まった賃下げ 迫りくる「中所得国のワナ」(7/1)

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2021年6月配信分
  • 醜い韓国大統領選、与党は「怪情報」でユン前検察総長を攻撃 若者が背向ければ「自滅」(6/28)
  • 「進化なき」中国、共産党100周年の後に何が起るか 習近平の「運命」(6/24)
  • ついに暴かれる文政権「腐敗構造」 ユン前検察総長、大統領選出馬を近々「宣言」(6/21)
  • 中国は「身から出たサビ」、G7とNATOの挟み撃ち 日本が「影の推進力」(6/17)
  • 韓国最大野党に「30代・非議員」の党首、既成政治へ不満爆発「霞む文政権」(6/14)
  • 半年で急変! G7包囲網の習近平、消える台湾「核心的利益」(6/10)
  • 「反日韓国」は永遠に続く! うつ病世界一が示唆する「民族滅亡リスク」(6/7)
  • 「誰も気付かない」中国の膨大な脱炭素コスト、経済減速へさらなる「重圧」(6/3)

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2021年5月配信分
  • 「逃げた韓国」へ報復できない中国、半導体で弱み握られ「強硬策は命とり」(5/31)
  • 「中華の夢」に立ちはだかる日米韓、サプライチェーンから排除される習近平の「どん底」(5/27)
  • バイデンに「屈服」した文在寅、対中戦略で米国寄りへ「中国と溝深まる」(5/24)
  • 深刻化する「ヘル朝鮮」、自殺率世界一が物語る文在寅の「無能」(5/20)
  • 中国危機の本質、労働人口減で現実化する「未富先老」の恐怖(5/17)
  • 「自作自演」で地獄をみる文政権、支持層が見限った能力不足と反倫理性(5/13)
  • 「中国の危機」、日本と同じ戦争・経済の道を歩めば「破綻する運命」(5/10)
  • ハイテク企業叩きの習近平、「老人経済」に大穴確実で「米国リード」(5/6)
  • 支持率が急落29%、地獄をみる文在寅 一足早く送る言葉「あなたは道を間違えた」(5/3)

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2021年4月配信分
  • 米国の中国攻略、ロシア取り込み習近平を圧迫する「バイデン大構想」(4/29)
  • 「挫折した」文在寅の弁護士発想法、安っぽい正義論で日韓関係「どん底」(4/26)
  • 「足元」から崩れる老大国、習近平が知らない潜在成長力の急低下 「米国に勝てず」(4/22)
  • 日米会談よりも1ヶ月遅れ、「二番煎じ」の米韓会談で文在寅は窮地に立つ(4/19)
  • 文在寅が国民から「三下り半」 空理・空論では民の暮し立たず「若者反乱」(4/15)
  • 碌な半導体も造れない中国、開戦恐れない狂気を米国は抑えられるか(4/12)
  • 「野党勝利」ソウル市長選 20~30代が反旗掲げ文政権の「?を暴く」(4/8)
  • 人権弾圧に抗議する米欧、中国は不買で対抗も投資減少で「自滅危機」(4/5)
  • 文在寅「天誅下る」 次期大統領選は野党勝利 政権交代で「被告席」(4/1)

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2021年3月配信分
  • 中国、米国打倒の大博打 「ロシア・イラン」取り込み自滅要因つくる(3/29)
  • 目が覚めた韓国、米中対立の熾烈化 クアッド参加の意思固め「外交孤児」回避(3/25)
  • 米国、中国へ「冷戦布告」 バブル混乱抱える習近平へ「追い打ち」(3/22)
  • 韓国外交、米中間を漂流する本当の理由 中国覇権信じる「時代錯誤」(3/18)
  • 経済停滞は必至! 習近平の終身国家主席願望に赤信号 米国復活で引離される(3/15)
  • 韓国の未来を奪った文在寅、陣営論理を振りかざし「反日政策」で自滅(3/11)
  • 「絶体絶命」追詰められる習近平、国有企業を盾の延命作戦は成功するか(3/8)
  • 「反日戦士」文在寅、言葉の借金に潰され 日本振り向かず「放浪外交へ」(3/4)
  • 内外で「凶暴化」する習近平 海警船で狙う尖閣、アント金融弾圧の「無謀」(3/1)

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2021年2月配信分
  • バイデンから引導渡された韓国、米同盟国でも「外様国家」へ格下げ(2/25)
  • 文在寅、日韓関係改善を「断念」 次期政権へ放り出す無責任「米が反日チェック」(2/22)
  • 中国経済「欠陥構造」 重要指標が示唆する凋落の足音(2/18)
  • 不可能な「日韓和解」 恥の文化がない韓国と日本は「水と油」(2/15)
  • 米中「30年戦争」 中国は急激な出生減で暗黒予兆、米国包囲網も重なり「重圧」(2/11)
  • 米国インド太平洋戦略から韓国脱落、文在寅「空想外交」の破綻(2/8)
  • 文在寅の異常な「北朝鮮愛」 暴かれた原発贈与プランに世論沸騰(2/4)
  • 「暴走中国」 安保と経済で落とし穴に嵌まり 自ら危険信号発す(2/1)

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2021年1月配信分
  • 「正念場」の文在寅、反日から“半親日”へ化粧替え目的は「南北交流」(1/28)
  • 「遠吠え」中国、手強いバイデン政権へ揉み手で接近も「空振り」(1/25)
  • 日本へ「白旗」掲げた文在寅、慰安婦・徴用工など歴史問題で「自縄自縛」(1/21)
  • 西側の技術封鎖! 中国は間違いなく「巣ごもり破綻」(1/18)
  • 文在寅、「紅衛兵」使い民主主義壟断 日韓問題は修復されないまま時間切れ(1/14)
  • 「断交寸前」反日判決、旧慰安婦賠償で危機招く文在寅「日本は無縁」(1/11)
  • 「傲慢&無知」中国、欧米一体で封じ込め戦略、英独仏がアジアへ海軍派遣(1/7)

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2020年12月配信分
  • 「ドン・キホーテ」文在寅、ド素人政治が招く国内混乱 いよいよ深まる自滅の道(12/28)
  • 「命運尽きる」 文在寅 ワクチン輸入手配怠り、国民総スカン(12/24)
  • パンデミック下、中国経済は独り勝ち? これだけある「不安の種」(12/21)
  • 文在寅の敗北、支持率35%接近でレームダック化 「コロナと検察」が鬼門(12/17)
  • 検察無力化へ暴走する文在寅 「油断大敵」 国民が牙を剥いて逆襲(12/14)
  • 中国、間もなく正念場 人口減で「大言壮語」はバカにされる!(12/10)
  • 検察から捜査権奪う文政権の横暴、検察総長追放劇の不条理さ(12/7)
  • 習近平の空疎なTPP参加論、国有企業が壁。只のジェスチャーで終わる(12/3)

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2020年11月配信分
  • 韓国大統領、文在寅の「正体」を暴く(11/30)
  • 「円高ドル安」定着へ。ダウ3万ドル突破の米経済、長期の低金利が支柱(11/26)
  • 「半導体戦争」緒戦で中国敗北、首位・紫光集団がデフォルト 対米覇権競争に大きな壁(11/23)
  • 日本に「白旗」の文在寅、東京五輪に協力 狙いは外交突破口探し 徴用工問題を凍結(11/19)
  • 狂った韓国、悪代官・秋法務部長官にヤラセ放題 国民が文在寅を見放す兆候現る!(11/16)
  • 中韓襲う「バイデン旋風」、同盟強化戦術で吹き飛ぶ文の「反日」、習の「恫喝」(11/12)
  • 混迷した大統領選 「弱い米国」の前兆という悲観論はこれだけ間違っている!(11/9)
  • 文在寅の「積弊一掃」革命は失敗、韓国を再起不能にさせる「これだけの理由」(11/5)
  • 高い経済目標で国民を釣る「習皇帝」 終身国家主席の野望目的でエサを蒔く(11/2)

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2020年10月配信分
  • WTO事務局長選で失敗、文在寅の思惑が大外れ。日本を逆恨みする「反日・甘えの構造」(10/29)
  • 買い被られる中国経済の復活力、所得格差拡大で息切れ。内需主導は幻に(10/25)
  • 米大統領選、トランプvsバイデン 中国政策は違うのか、日本との関係は?(10/22)
  • 文在寅の陰謀、米から統帥権を得れば北朝鮮と軍事的に共謀可能。南北統一狙う(10/19)
  • 文在寅、北朝鮮への盲目愛が招く中国重視。米中対立の先を読めずに外交破綻(10/15)
  • 先進国共通「くたばれ中国」 この怨嗟で包囲される習近平、英豪が北京冬季五輪に不参加も(10/12)
  • 日米豪印、中国対抗で足並み「NATOアジア版」目指す。韓国は空白地帯(10/8)
  • 目を覚ませ文在寅、「天敵」朴正熙2つの遺産を食い潰せば韓国が滅びる危険(10/5)
  • 習近平の危機、四面楚歌の中で模索する新経済戦略。日本へ接近するこれだけの事情(10/1)

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2020年9月配信分
  • 習近平失脚の可能性もある中国、周辺国への軍事脅迫に潜在的な亡国危機(9/21)
  • 韓国はドイツを見倣え、経済よりも同盟優先で中国へ「三行半」、安保が国家の基本(9/17)
  • 文在寅の夢は南北統一、米国の世界戦略と大きな齟齬が招く「韓国の危機」(9/14)
  • 安倍を悪者にする韓国、1980年代の国際感覚で日本批判 米中対立に目を向けよ(9/10)
  • 中国の運命握った米国、金融・半導体で首根っこを抑える。EUも反中で結束し袋小路(9/7)
  • 世界の投資家、バフェットが5大商社へ集中投資。企業改革認め「日本の未来へ参加」と声明(9/3)

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2020年8月配信分
  • 韓国は「絶滅危惧種」 人口減でも対策放棄、南北統一前提に「社会主義化」し日本と戦う(8/31)
  • 米大統領選、トランプはバイデンに勝てる? 世論調査の「虚」を突く(8/27)
  • 米の一撃、ファーウェイへの全面禁輸で「5G」は潰れる。中国に致命的損害(8/24)
  • 文在寅は韓国のヒトラー、司法を完全掌握し政権に不利な捜査を阻止。進歩派の永久政権狙う(8/20)
  • 「張り子の虎」中国、ドル圏締出し恐れ鎖国経済の準備。脆弱構造を100%露出(8/17)
  • 深刻化する米中対立、事大主義の韓国は中国びいき。文政権は消える運命(8/13)
  • コロナ禍、世界経済支配を確実にした米ドル。デジタル人民元はどう対抗するのか(8/10)
  • 中国、自然破壊がもたらす亡国危機。異常高温で生き地獄、米国と決別できぬ事情(8/6)
  • 北朝鮮並みの韓国政治、絶対多数武器に国会審議省略、軍事政権以上の強権振う(8/3)

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2020年7月配信分
  • 中国経済「最後の審判」 不動産に支えられヨタ歩き、財政支出切り詰め「格付け維持狙う」(7/30)
  • 韓国は分裂社会、支持層だけに顔を向ける文政権、日韓の高齢化率逆転20年早まる(7/27)
  • 米中は戦うのか、第一次世界大戦前夜と類似状況、習氏の錯誤が招く開戦危機(7/23)
  • 朝鮮戦争の英雄・ペク将軍、葬送翌日に親日レッテル貼りした文政権。李朝政治の踏襲が国を滅ぼす(7/20)
  • 中国の南シナ海占拠に「不法宣言」した米国、冷戦激化で破綻する韓国二股外交(7/16)
  • 欧米を敵に回した中国、香港問題で払う代償莫大。早くも巣ごもり経済覚悟の悲壮感(7/13)
  • 超大国狙う中国、半導体技術で越せぬ壁。高齢化社会入りの終末期、韓国外交は混迷(7/9)
  • 韓国文政権の悪辣、対日外交置き去りで内政面のテコに利用、日本との対立は不利益被るだけ(7/6)
  • 日韓チキンゲーム勝利は日本、高い支持率の罠に嵌まった文政権、譲歩の機会逸し自滅の途(7/2)

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2020年6月配信分
  • ワクチン開発競争、米国が中国制し7~9月供給、英国も続くが日本は3月開始へ(6/29)
  • 過剰負債の中国は庶民救済に壁、24省で大洪水被害も重圧、景気回復望めず(6/25)
  • 凶暴化する中国の軍事対決、周辺国は対中結束を強化、さ迷う韓国(6/22)
  • 文在寅の蒙昧開いた北のビル爆破、反共の看板捨て「反日」突進の代償、破綻する二股外交(6/18)
  • 李首相の「露店」推奨拒否する習主席、「小康社会」優先でメンツ譲らず、経済は大混乱(6/15)
  • コロナ禍が早める中国経済の衰退 「チャイメリカ」消滅で孤立、韓国は米中どちらに付くか(6/11)
  • 香港金融市場へ圧力受ける中国、生殺与奪の権握る米国が絶対優位、韓国の対応微妙(6/8)
  • 醜い韓国 神聖化した元慰安婦を一転、誹謗中傷する進歩派の狂気と狙い(6/4)
  • 国際感覚ゼロの韓国、香港問題で中国へ擦り寄る悲劇、景気回復は2年以上先(6/1)

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2020年5月配信分
  • 経済無策の文政権、コロナ禍・米中対立の悪影響を凌ぐ道なし、財政依存の限界明らか(5/28)
  • 経済混乱を隠す中国、香港・台湾への強硬策で米国と激突、韓国の見苦しい狼狽(5/25)
  • 検察のメスが入った元慰安婦支援運動、たった1人で率いて韓国食い物に(5/21)
  • 李朝と同じ改革無関心、既得権益集団が支配する社会、コロナ後の失速は確実(5/18)
  • 「ウソで固めた」中国、冷戦勝負どうなるか。米国は貿易・技術・資本市場3面の排除で決定的優位へ(5/14)
  • コロナ後の米中新冷戦、米国はTPPへ復帰し中国包囲網、韓国の日本接近(5/11)
  • 家計債務急増、免れない韓国経済の衰退、いずれ「第二のギリシャ」へ(5/7)
  • 深まる米中コロナ対立、揺さぶられる韓国二股外交、米の脱中国圧力に屈するか(5/4)

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2020年4月配信分
  • コロナ後の世界、米国の優位増し中国は凋落、韓国の風見鶏も苦境(4/30)
  • 北朝鮮・金正恩氏に脳死説、南北関係に転機も韓国に本格支援する力はない、米国に有利(4/27)
  • 韓国、マスク支援先に日本含めるか検討中、台湾は黙って200万枚寄贈、友好国の証どちらが強い?(4/23)
  • コロナで世界を敵に回す中国、建国以来の最大危機、金融面で大恐慌乗り切れるか(4/20)
  • 反日大統領が率いる韓国、ポストコロナは日本なしで生き延びられない宿命(4/16)
  • 「ひ弱な花」韓国企業、コロナショックで流動性危機は不可避、格付け大量引下げへ(4/13)
  • 韓国の「コロナ不況」失業は慢性化、日本へ大量の出稼ぎ時代が来る(4/9)
  • 中国武漢市の「終息宣言」早とちり、米は科学力で対抗し最後は「米中経済分断」措置へ、韓国どうする?(4/6)
  • 今年の中国は最悪ゼロ成長、韓国経済水没は不可避、脱出口は?(4/2)

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2020年3月配信分
  • 「世界的現金不足」時代へ、韓国は流動性軽視が仇、通貨危機に見舞われて当然(3/30)
  • 「コロナ蔓延」米中対立へ火に油、米は外交官引き上げ「戦時体制」、韓国どうする?(3/26)
  • 世界コロナ感染 欧米も直撃し大災害 韓国経済危機は2年続く(3/23)
  • 「ウォン沈没」、ドル不足対策空振り、正念場を迎える文政権、日韓通貨スワップにすがる(3/19)
  • やっと気付いた韓国 最後の安全弁は日韓通貨スワップ協定 掌返しで日本へ低姿勢(3/16)
  • 中国「コロナ」で孤立、米国も感染者1000人超、リスク忌避で「米中分断論」(3/12)
  • 日本の入国制限に反発する韓国、「コロナ」検査能力を自慢も日本の治療体制に及ばず(3/9)
  • 新型ウイルス禍、米国経済へ波及し中国の早期回復不可能、韓国は大きな試練迎える(3/5)
  • ウイルス禍で孤立する中国 「中韓運命共同体」を信ずる韓国はどうなるか(3/2)

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2020年2月配信分
  • ウイルス感染、韓国は最大被害国、総選挙で文政権の敗北不可避(2/27)
  • 中国はSARS上回る大打撃が確定 韓国に波及する通貨不安を防げるか(2/24)
  • 韓国「低血圧」経済、中国不況が直撃、最大の被害国へ転落(2/20)
  • 米中、ウイルス禍でデカップリングに現実味、中国が原因究明に非協力(2/17)
  • 韓国、再びGSOMIA破棄の動き、4月総選挙で窮地挽回の「奇手」は成功しない(2/13)
  • 新型ウイルス 8月に終息? 被害額はSARSの100倍(2/10)
  • 中国クライシス全開、新型ウイルスが引き金で信用破綻の恐れ、ここ半年間の動向が命運握る(2/6)
  • 新型ウイルスに晒される韓国、今年前半はマイナス成長、ウォン安が招く通貨危機(2/3)

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image by: Ki young/Shutterstock.com
勝又壽良の経済時評』(2022年3月17日号)より一部抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

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勝又壽良の経済時評

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経済記者30年と大学教授17年の経験を生かして、内外の経済問題について取り上げる。2010年からブログを毎日、書き続けてきた。この間、著書も数冊出版している。今後も、この姿勢を続ける。

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