マネーボイス メニュー

習近平はプーチンと「心中」する気か?ロシア衰退に付き合う中国外交の大失策=勝又壽良

今後、ロシア経済は「第2のイランやベネズエラ」になるだろうと予測されている。中国は、この零落するロシアを盟友として扱えば、「共倒れ」の危険性も出てくる。習近平氏が、いかに外交的に見通しが甘く、失敗したかがこれから明らかになるであろう。(『勝又壽良の経済時評』勝又壽良)

【関連】日本「年収30年横ばい」の黒幕は内部留保。労働生産性に見合った賃金を払わぬ大企業の罪=勝又壽良

※本記事は有料メルマガ『勝又壽良の経済時評』2022年3月28日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にご購読をどうぞ。当月配信済みのバックナンバーもすぐ読めます。

プロフィール:勝又壽良(かつまた ひさよし)
元『週刊東洋経済』編集長。静岡県出身。横浜市立大学商学部卒。経済学博士。1961年4月、東洋経済新報社編集局入社。週刊東洋経済編集長、取締役編集局長、主幹を経て退社。東海大学教養学部教授、教養学部長を歴任して独立。

2月4日中ロ首脳会談での習近平の大失策

今から考えれば、2月4日の中ロ首脳会談は大きな外交的失敗であった。

プーチン・ロシア大統領と、習近平・中国国家主席の会談後に発表された共同声明で、両国は「限りない友情」を誓ったからだ。同盟関係にない両国が示しうる、最大の友好関係をアピールしたもの。これが、災いの原因になっている。

あれから20日後、ロシアはウクライナへ侵攻した。ロシア側からすれば、ウクライナ侵攻で支援を期待して、前記の共同声明を発表したに違いない。中国は、ロシアにまんまと一杯食わされた形だ。

首脳会談で、中国はロシアのウクライナ侵攻を聞き出さなかったのだろうか。もし、中国が聞き出さずに「限りない友情」を謳い上げたとすれば、習近平氏の外交感覚は批判されても仕方ない。

中国は欧米から批判の矢面

中国は現在、ロシアのウクライナ侵攻で困った立場に置かれている。

国連でのウクライナ侵攻に関する決議では、「限りない友情」の手前、ロシアを非難できずに棄権に回っている。こうした行動が、中国外交の基本である「平和五原則」に違反しているのだ。中国は、堂々とウクライナ侵攻へ「反対」すべき外交的立場なのだ。

「平和五原則」とは、1954年に中国とインドで取り交わされたものだ。以下のような内容である。

これらの5原則に照らせば、ロシアのウクライナ侵攻は完全に誤りである。

中国は、「戦争反対」発言をすべきであった。西側諸国からは、中国が「棄権」しただけでなく、ロシアを擁護するような姿勢に深い疑惑の念を抱いている。米国は、ロシアが中国へ経済的・軍事的な支援を求めたという情報をいち早く公表し、けん制しているのだ。

ここで、中国がロシアを支援して、ウクライナ戦争を長引かせることになれば、人道的被害がさらに拡大される。

欧州連合(EU)、北大西洋条約機構(NATO)、主要7カ国(G7)の首脳は、3月24日ベルギー・ブリュッセルで一堂に会し、ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアに対して、結束して対抗する姿勢を示した。

その際、バイデン米大統領は中国に対しても警告した。米国は、すでに米中首脳のオンライン会談で、中国へロシア支援をしないように釘を刺している。ブリュッセルで、それをさらに明確にしたものだ。次のような記者会見であった。

Next: ロシアを支援すれば中国も同罪。ウクライナに手出しできない習近平



ロシア支援で同罪の憂き目確実

中国が、もし武器供与などでロシアを支援するなら、中国は欧米との経済関係を「深刻な危険」にさらすことになる。中国を「脅したわけではない」ものの、ロシアの「野蛮な行動」の結果、どれだけの欧米企業がすでにロシアを撤退したかなども指摘した。

これは、中国がロシアを支援すれば、中国を経済制裁して中国へ進出した外資系企業の撤退を促すと示唆したのである。

EU・NATO・G7と西側諸国が、結束してロシアへ対抗する姿勢を見せる先には、中国の行動を見据えている事実がある。ロシアによるウクライナ侵攻では、中国も同時に警戒されているのだ。

これが、中国にとってどれだけ外交的失点であるか。中国は、習近平氏の誤った対ロ判断によって、欧州諸国からの信頼が著しく低下したのである。

中国は現在、対米関係改善の見通しがゼロである。米国は、中国の対外膨張主義がこれから本格化すると警戒している。南シナ海の島嶼占領と軍事基地化。台湾と尖閣諸島への侵攻などとかつての「帝国主義」再来の危険性が迫っていると見ている。

こうした事態の中で、中国が味方につけたいのは欧州のはずである。しかし、中国が侵略者ロシアを支援する姿勢は、欧州全体を敵に回す結果になっている。まったく、アベコベの事態になったのだ。

NATOは、かつてない団結を見せている。中立国のスイスまで経済制裁に参加した。スウェーデンは武器をウクライナへ提供するという、これまで見せなかった危機感に立ち上がっているのだ。「第三次世界大戦」を引き起してはならない、という切迫感である。

中国は、こういう欧州の空気を読めず、国連では「棄権」というヌエ的行動に逃げている。中国の行動は、これまで宣伝してきた「平和論」に大きな疑念を抱かせたのだ。

習近平の野望を砕くロシア経済制裁の凄まじさ

習近平氏は、プーチン氏を「盟友」として遇している。ロシアによる米国への対抗姿勢を踏台に、世界覇権を狙いたいという野望を持っているからだ。

そのロシアは、兄弟国であるウクライナを侵略する、21世紀においてあり得ない暴挙に出た。中国の「平和論」に基づけば、侵略戦争を止めるべきであった。それを放置して、国連の場では戦争に「反対」せず「棄権」という行動に出ている。はっきりと、「頭隠して尻隠さず」の愚行に見えるのだ。

次に指摘するように今後、ロシア経済は「第2のイランやベネズエラ」になるだろうと予測されている。中国は、この零落するロシアを盟友として扱えば、「共倒れ」の危険性も出てくる。

習近平氏が、いかに外交的に見通しが甘く、失敗したかがこれから明らかになるであろう。

西側諸国のロシアへ向けられた怒りは、強力な経済制裁として発動され、ロシア経済を奈落の底へ追詰めるはずだ。

それは先ず、ロシアの最大の輸出産業である原油や天然ガスに現れる。老朽化が進むロシアの油田やガス田の維持は、西側の技術に依存している。西側の技術と資金が打ち切られれば、新規油田の開発もできない。こうして、生産は低下の運命である。

需要面でも異変が起こっている。最大の需要先である欧州が、ロシア産の原油や天然ガスの輸入を減らし、2027年にはゼロにする方針を立てたのだ。

以上の通りロシアは、原油や天然ガスの需要と供給の面で、最大のピンチを迎える。ロシア経済は立ちゆかなくなるのだ。

Next: 資源大国ロシアが直面する経済危機。中国企業も距離を取り始めた



資源大国ロシアが直面する経済危機。

国際エネルギー機関(IEA)の分析では、ロシアの石油生産は今年、15%減少し、2003年以来の水準に落ち込むと予想している。

調査会社ライスタッド・エナジーは、経済制裁が数年にわたり続けば、ロシアの生産量はウクライナ侵攻前の水準には二度と戻らない可能性があると指摘する。経済制裁を科されたイランやベネズエラなど産油国は、石油生産が深刻な打撃を受けて、それ以降なかなか回復できずにいる。ロシアも同じ道をたどることになりかねないと指摘されるのだ。

出典:ロシアのエネ業界に制裁の痛み、油田の衰退加速も -ウォール・ストリート・ジャーナル(2022年3月24日配信)

石油・天然ガスは、ロシア政府の歳入の約4割を占めている。この重要産業の需要が、西側諸国の輸入抑制によって生産量が落込むことは不可避だ。こうして、エネルギー業界に従事する推定150万人前後の労働者が、23年までに失業するとの試算もあるほど。

さらに深刻な事態は、国際石油資本がロシアのウクライナへ侵攻直後に、相次いでロシア撤退を表明したことである。英BPはロシア国営石油大手のロスネフチの株式20%近くを手放すと発表。英シェルは、ロシアでの合弁事業から撤退すると明らかにした。米エクソンモービルも、北太平洋のサハリン島で進めていた巨額の石油・ガスプロジェクトからの撤退を表明したのである。

外資系石油サービス会社は、ロシア石油業界に対してソフトウエアの6割を提供しているという。外資系は、先端的な探査・油田の保全技術で市場を支配している。その外資系がロシアから撤退すれば、新規油田開発も油田の保全技術も消えることを意味する。

この結果は自明であろう。ロシアのエネルギー産業に未来はないのだ。プーチン氏が、ウクライナ侵略によってもたらすロシア経済の破綻である。

中国企業もロシアと距離を取り始めた

イランやベネズエラなど産油国は、経済制裁を科されて石油生産が深刻な打撃を受け、立ち直れないでいる。数年先のロシア経済が、この状態に落ち込むとなれば、中国はどのように対応するのか。ロシアへは、西側諸国の経済制裁が掛かっている。中国はこの結果、安易に手を出せないのだ。

習近平氏は、外交的にロシア支援姿勢を崩さないが、中国経済界では習氏の意向を離れ「脱ロシア」姿勢に転じている。

中国石油大手の中国石油化工集団(シノペック)は、ロシアでの事業投資に関し、ロシア側との協議を一時中止したと報じられた。最大5億ドル(約610億円)を投じ石油化学プラントを新設する事業計画であった。金融面でも変化が起こっている。

中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)は、ロシアとベラルーシとの全ての取引を停止した。欧米が制裁を強化しているロシアへの金融支援に、中国政府が慎重になっている兆候だ。中国とブラジル、ロシア、インド、南アフリカ共和国の新興5カ国(BRICS)が設立した新開発銀行もこの日、「不確実性と制限の拡大」を理由に、ロシアでの新たな取引を棚上げすると発表した。

中国外交の奥歯に物が挟まったような発言とは別に、経済実務面で「脱ロシア」が進んでいる。これは、中国国内で対ロシアに関する意見が一致していないことを示している。

Next: ロシア支援と平和五原則の狭間で揺れる習近平。次の一手は?



反米で沸立つ中国の落し穴

複数のアナリストによると、中国政府はウクライナ情勢が中国の国益にどう影響するのか、見通せずにいるという。

そのなかで、中国政府がみせるロシアとの協調姿勢と、これまで長く世界に示されてきた中国の外交方針である「平和五原則」との違いが論争を通じ、浮かび上がっているのだ。以下は、英紙『フィナンシャル・タイムズ』(2022年3月24日付)から引用した。

中国ではこれまでに、5人の歴史学の教授がロシアのプーチン大統領に戦争をやめるように呼び掛け、ウクライナ国民の窮状に理解を示している。国務院参事室公共政策研究センター副理事長の胡偉氏は、中国がロシアを支持すべきではないとの見解を明らかにした。「プーチン氏と手を切り、中立を放棄すれば、国際社会における中国の評価を上げ、米欧との関係が改善する」。こうした意見は少数派で、すぐにもみ消されてしまうのが現状だ。

中国の体制派の学者や識者は、ウクライナにおける戦争について、米国がロシアを痛めつけ、NATOを強化し、欧州の米国依存を再び高めるための策略の結果だと主張している。いわば、「自衛戦争」という認識である。

中国社会科学院の経済学者、左大培氏は3月中旬、ロシアの行動がNATOを対象にしており、「正当」だとの評価を下した。「私たち中国人は、世界で抑圧されている民族を代表し、最も声高に正義を求めなければならない。NATOは解体されるべきだ。NATOは消え去れ!」と過激である。

以上のように、中国国内で意見が割れている。だが、ロシア経済の零落が明らかになるとともに、中国の過激派の意見は冷静になるだろう。いかなる理由があっても、兄弟国を侵略することは許されないのだ。ロシア経済の破綻は、それが国際世論の導き出した結論であることを認めるべきだろう。

ここから、中国の台湾侵攻は許されないという推論になる。ロシアとウクライナが兄弟国とすれば、中国と台湾も近似した関係にある。台湾は、独立した行政を行なっており、中国が一方的に武力で統合できる話ではない。何よりも、武力による人命の損傷が起こる現実を考えれば、中国がロシアを真似ることは許されないのだ。

国際世論は、この方向へ動いているのだ。欧州が、中国の動向に神経を使う背景である。

続きはご購読ください。初月無料です

【関連】中国で「無人タクシー」が日常風景へ。なぜ日本の自動運転技術は勝てない?=牧野武文

【関連】「韓国滅亡説」に現実味。出生率激減で世界の研究機関が「最初に消える国」と警鐘=勝又壽良

<初月無料購読ですぐ読める! 3月配信済みバックナンバー>

※2022年3月中に初月無料の定期購読手続きを完了すると、以下の号がすぐに届きます。

2022年3月配信分
  • 強まる中ロ朝の軍事圧力、“二股外交”に終止符 韓国は「どう立ち向かう?」(3/31)
  • プーチンと「心中」する習近平、ロシア衰退に付き合う中国の「無能」(3/28)
  • 韓国、やっぱり発展途上国 政治的「内戦」続く 新旧大統領は対面せず(3/24)
  • 習近平の「二枚舌」、ウクライナを核攻撃から守る約束どうする? ロシア支援で反古(3/21)
  • 「奢り」が生んだ政権交代、韓国はユン大統領で「更生」できるか 瀬戸際に立つ(3/17)
  • プーチン「大誤算」 経済制裁でロシアは破局 外資撤退すれば「100年前へ逆戻り」(3/14)
  • プーチン戦争の教訓、習近平が台湾侵攻すれば経済制裁も効いて「敗北必至」(3/10)
  • 「大胆予測」韓国大統領選、野党ユン候補の勝利「日韓関係どうなるか」(3/7)
  • 習近平、やっぱり「怖い米国」 ロシア支援に動けず「軌道修正」(3/3)

いますぐ初月無料購読!


※本記事は有料メルマガ『勝又壽良の経済時評』2022年3月28日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にご購読をどうぞ。当月配信済みのバックナンバーもすぐ読めます。

こちらも必読!月単位で購入できるバックナンバー

※初月無料の定期購読のほか、1ヶ月単位でバックナンバーをご購入いただけます(1ヶ月分:税込880円)。

2022年2月配信分
  • 「プーチン敗北」、ウクライナ侵攻でSWIFT排除 第二のイラン化「中国支援に動かず」(2/28)
  • 危うい韓国、上場製造業4割がゾンビ化 それでも夢追う「お調子者」(2/24)
  • 習近平、杭州市トップ逮捕 ジャック・マー拘束への一歩か「強権経済」の末路明確(2/21)
  • 韓国大統領選 文在寅の大エラー「進歩派離散」 保守派が勝利へリード(2/17)
  • 中国官僚の主流、改革派が習近平の3選阻止へ「意見公表」(2/14)
  • 「韓国大統領選」投票まで1ヶ月、野党ユン氏が当選すれば日韓関係「雪解けムードへ」(2/10)
  • 「北京冬季五輪」習近平の絶頂期 強権の裏に隠せぬ「中国病の影」(2/7)
  • 習近平「3選阻む」要因噴出 経済崩壊・出生率急低下 勢いづく政敵(2/3)

2022年2月のバックナンバーを購入する

2022年1月配信分
  • 韓国大統領選 「勝てば官軍」の無秩序バトル 絶大権力めぐる醜悪な争い(1/31)
  • 習近平、「虎視眈々」ウクライナ情勢観望 米国の出方見て「台湾侵攻を検討」(1/27)
  • 韓国「労働貴族」、文政権を動かし経済を疲弊させる「夜郎自大」(1/24)
  • 中国「経済発展ストップ」、今年から人口減の未踏社会 「覇権競争は不可能」(1/20)
  • 文在寅外交の「破綻」、北のミサイル発射で解決策は日米主導「確立」(1/17)
  • 「自縄自縛」習近平の敗北、コロナが追詰める中国経済(1/13)
  • 李在明は「ポピュリストで激情家」、韓国大統領になれば国を潰す(1/10)
  • 中国を乗っ取った「習近平」、22年世界最大リスク「都市封鎖」強行の代償(1/6)

2022年1月のバックナンバーを購入する

2021年12月配信分
  • 中国「伏兵!」 習近平反対派がいた、鄧小平讃美論にどう対応する?(12/27)
  • 韓国大統領選に見る「バカ騒ぎ」、問題の本質に気付かない「鈍感体質」(12/23)
  • 予想以上の経済失速 習近平は「顔面蒼白」 危機乗切り策やっぱり「同じ手!」(12/20)
  • 韓国、ようやく「TPP加盟」 国内の意見調整まだ 日本は過去問題「決着の好機」(12/16)
  • 中国経済「バブルと共に去りぬ」、これからの苦難期に「羅針盤なし」(12/13)
  • 韓国、「ウィズコロナ」で死者累累 文在寅の反日が招いた危険政策の数々(12/9)
  • 「台湾有事は日米有事」、安倍発言で中国はピリピリ 弱点見抜く日本がけん制(12/6)
  • 日本と韓国、近隣同士これだけ違う国民性 対立は不可避(12/2)

2021年12月のバックナンバーを購入する

2021年11月配信分
  • 米バイデン、中国の経済苦境を知って強気策 西側同盟国と「大逆転狙う」(11/29)
  • 世界の珍現象、日本の長期物価安定の謎 賃上げ原資を内部留保に回す「ペテン師」(11/25)
  • 習近平「これから10年」 経済衰退期に屋台骨守る負け籤引いた「不運の男」(11/22)
  • 習近平の「ジレンマ」、経済失速が大きな負担 台湾侵攻の余裕はない(11/18)
  • 韓国次期大統領戦、与党が勝利すれば外交・経済で「破綻不可避」(11/15)
  • 習近平の陰謀「歴史決議」、3%成長経済のもたらす「綻び封じが目的」(11/11)
  • 韓国大統領選「勝負あった!」 政権交代論が過半、反日派と知日派の激突(11/8)
  • 「衰退期」へ入った中国、コロナ禍さらなる重圧 「最後の藁」に気付かない(11/4)
  • 外交・経済「政策オンチ」、文在寅の5年間を一足早く総括すれば「オール落第」(11/1)

2021年11月のバックナンバーを購入する

2021年10月配信分
  • 韓国、「孤児恐れ」TPP加盟論 日本は反対姿勢「福島産品規制がトゲ」(10/28)
  • 中国不動産バブルは「現代のアヘン」、この幻影から永久に「立直れない」(10/25)
  • 習近平、国家主席「3期目どころでない」 バブル潰しで経済の柱失い「最悪局面」(10/21)
  • 「金持ち超優遇」中国、“共同富裕”実現は30年先 ポーズで終わる習近平(10/18)
  • ご存じですか「イカゲーム」 韓国の恥部曝け出し一攫千金へ走る「悲哀」(10/14)
  • 習近平、自ら選ぶ「世界の孤児」 高まる国内不満で「体制崩壊」の道へ(10/11)
  • 「縮む中国」、重荷になった“一帯一路”への資金負担 G7が本格進出で「崩壊」(10/7)
  • 韓国経済に「SOS」、10月中に家計債務整理案 ウォン危機防止へ全力(10/4)

2021年10月のバックナンバーを購入する

2021年9月配信分
  • 習近平、「思惑」ことごとく失敗 反中国の動き強まり 経済行き詰まる(9/30)
  • 属国」、戦狼外交に怯え 西側の孤児「チャンス失う」(9/27)
  • 不動産バブルで“転けた”中国、恒大の不良債権処理が命取り 「日本の歩んだ道へ」(9/23)
  • 「ダメ元」で申込んだ中国のTPP、狙いは経済混乱の目眩まし 傾く「屋台骨」(9/20)
  • 先進国気取りの「韓国」、日本抜いたと自慢 政策稚拙でこれだけ「損したGDP」(9/16)
  • 習近平「大誤算!」 共同富裕論で潰される住宅バブル 加速する「経済失速」(9/13)
  • 無謀な「中国軍拡」へ共同防衛、日本がNATOへ加盟する日は近い(9/9)
  • 「石頭」韓国に未来はあるか、反日と固定観念で早まる「自然衰退」(9/6)
  • 習近平と「ヒトラー」の類似性、中国危機の本質を歴史から探る(9/2)

2021年9月のバックナンバーを購入する

2021年8月配信分
  • 韓国経済いつまで保つか、中国減速・債務急増・人口急減「取り巻く三重苦」(8/30)
  • 「神格化」する習近平、恐怖感与え支配 最大リスクは「国内停滞」(8/26)
  • 中国は深刻な「経済危機」、20年代にGDP2%へ低下「もがく習近平」(8/23)
  • 韓国「ウォン急落」、忍びよる通貨不安 日本はスワップ協定拒否「どうする?」(8/19)
  • 習近平を追込む「日米欧連合体」、中国軍は実戦経験ない「史上初の軍隊」(8/16)
  • 中国は「巣ごもり」、テック産業抑制し製造業重視へ 世界覇権狙いより「習政権永続化」(8/12)
  • 韓国「反日の原点」、戦勝国気取りの妄想でインテリが煽動する「悪質」(8/9)
  • 中国「窮余の策」 成長断念し社会安定を優先、経済は構造的な「停滞期」へ突入(8/5)
  • 半導体「地殻変動」、米国が王座復帰すれば韓国は陥没 コリア経済へ「深まる不安」(8/2)

2021年8月のバックナンバーを購入する

2021年7月配信分
  • 「習一人体制」の矛楯噴出、株価急落で市場動揺 開戦すれば反習派の動き「警戒」(7/29)
  • ドイツ襲った大洪水、「反中」緑の党政権参加は確実 中国「さよなら」(7/26)
  • 「自閉症」文在寅、東京五輪出席で特別待遇を要求し自滅 日韓関係は「厳冬期」(7/22)
  • バイデン、米中関係「総決算」ねらう 中国追い払う「準備完了」(7/19)
  • 「反日に燃える」韓国進歩派、もう一期政権続けば日韓「断交危機」(7/15)
  • 「GDP万年2位」衰微待つ中国、これを証明する4大要因(7/12)
  • 韓国次期大統領選、与党最有力候補が反日の狼煙「日本は分断されるべきだった」(7/8)
  • 習近平、天安門から発した「宣戦布告」 自ら招く西側包囲網の強化 先ず「貿易遮断へ」(7/5)
  • 中共100周年は「慶事」か、始まった賃下げ 迫りくる「中所得国のワナ」(7/1)

2021年7月のバックナンバーを購入する

2021年6月配信分
  • 醜い韓国大統領選、与党は「怪情報」でユン前検察総長を攻撃 若者が背向ければ「自滅」(6/28)
  • 「進化なき」中国、共産党100周年の後に何が起るか 習近平の「運命」(6/24)
  • ついに暴かれる文政権「腐敗構造」 ユン前検察総長、大統領選出馬を近々「宣言」(6/21)
  • 中国は「身から出たサビ」、G7とNATOの挟み撃ち 日本が「影の推進力」(6/17)
  • 韓国最大野党に「30代・非議員」の党首、既成政治へ不満爆発「霞む文政権」(6/14)
  • 半年で急変! G7包囲網の習近平、消える台湾「核心的利益」(6/10)
  • 「反日韓国」は永遠に続く! うつ病世界一が示唆する「民族滅亡リスク」(6/7)
  • 「誰も気付かない」中国の膨大な脱炭素コスト、経済減速へさらなる「重圧」(6/3)

2021年6月のバックナンバーを購入する

2021年5月配信分
  • 「逃げた韓国」へ報復できない中国、半導体で弱み握られ「強硬策は命とり」(5/31)
  • 「中華の夢」に立ちはだかる日米韓、サプライチェーンから排除される習近平の「どん底」(5/27)
  • バイデンに「屈服」した文在寅、対中戦略で米国寄りへ「中国と溝深まる」(5/24)
  • 深刻化する「ヘル朝鮮」、自殺率世界一が物語る文在寅の「無能」(5/20)
  • 中国危機の本質、労働人口減で現実化する「未富先老」の恐怖(5/17)
  • 「自作自演」で地獄をみる文政権、支持層が見限った能力不足と反倫理性(5/13)
  • 「中国の危機」、日本と同じ戦争・経済の道を歩めば「破綻する運命」(5/10)
  • ハイテク企業叩きの習近平、「老人経済」に大穴確実で「米国リード」(5/6)
  • 支持率が急落29%、地獄をみる文在寅 一足早く送る言葉「あなたは道を間違えた」(5/3)

2021年5月のバックナンバーを購入する

2021年4月配信分
  • 米国の中国攻略、ロシア取り込み習近平を圧迫する「バイデン大構想」(4/29)
  • 「挫折した」文在寅の弁護士発想法、安っぽい正義論で日韓関係「どん底」(4/26)
  • 「足元」から崩れる老大国、習近平が知らない潜在成長力の急低下 「米国に勝てず」(4/22)
  • 日米会談よりも1ヶ月遅れ、「二番煎じ」の米韓会談で文在寅は窮地に立つ(4/19)
  • 文在寅が国民から「三下り半」 空理・空論では民の暮し立たず「若者反乱」(4/15)
  • 碌な半導体も造れない中国、開戦恐れない狂気を米国は抑えられるか(4/12)
  • 「野党勝利」ソウル市長選 20~30代が反旗掲げ文政権の「?を暴く」(4/8)
  • 人権弾圧に抗議する米欧、中国は不買で対抗も投資減少で「自滅危機」(4/5)
  • 文在寅「天誅下る」 次期大統領選は野党勝利 政権交代で「被告席」(4/1)

2021年4月のバックナンバーを購入する

2021年3月配信分
  • 中国、米国打倒の大博打 「ロシア・イラン」取り込み自滅要因つくる(3/29)
  • 目が覚めた韓国、米中対立の熾烈化 クアッド参加の意思固め「外交孤児」回避(3/25)
  • 米国、中国へ「冷戦布告」 バブル混乱抱える習近平へ「追い打ち」(3/22)
  • 韓国外交、米中間を漂流する本当の理由 中国覇権信じる「時代錯誤」(3/18)
  • 経済停滞は必至! 習近平の終身国家主席願望に赤信号 米国復活で引離される(3/15)
  • 韓国の未来を奪った文在寅、陣営論理を振りかざし「反日政策」で自滅(3/11)
  • 「絶体絶命」追詰められる習近平、国有企業を盾の延命作戦は成功するか(3/8)
  • 「反日戦士」文在寅、言葉の借金に潰され 日本振り向かず「放浪外交へ」(3/4)
  • 内外で「凶暴化」する習近平 海警船で狙う尖閣、アント金融弾圧の「無謀」(3/1)

2021年3月のバックナンバーを購入する

2021年2月配信分
  • バイデンから引導渡された韓国、米同盟国でも「外様国家」へ格下げ(2/25)
  • 文在寅、日韓関係改善を「断念」 次期政権へ放り出す無責任「米が反日チェック」(2/22)
  • 中国経済「欠陥構造」 重要指標が示唆する凋落の足音(2/18)
  • 不可能な「日韓和解」 恥の文化がない韓国と日本は「水と油」(2/15)
  • 米中「30年戦争」 中国は急激な出生減で暗黒予兆、米国包囲網も重なり「重圧」(2/11)
  • 米国インド太平洋戦略から韓国脱落、文在寅「空想外交」の破綻(2/8)
  • 文在寅の異常な「北朝鮮愛」 暴かれた原発贈与プランに世論沸騰(2/4)
  • 「暴走中国」 安保と経済で落とし穴に嵌まり 自ら危険信号発す(2/1)

2021年2月のバックナンバーを購入する

2021年1月配信分
  • 「正念場」の文在寅、反日から“半親日”へ化粧替え目的は「南北交流」(1/28)
  • 「遠吠え」中国、手強いバイデン政権へ揉み手で接近も「空振り」(1/25)
  • 日本へ「白旗」掲げた文在寅、慰安婦・徴用工など歴史問題で「自縄自縛」(1/21)
  • 西側の技術封鎖! 中国は間違いなく「巣ごもり破綻」(1/18)
  • 文在寅、「紅衛兵」使い民主主義壟断 日韓問題は修復されないまま時間切れ(1/14)
  • 「断交寸前」反日判決、旧慰安婦賠償で危機招く文在寅「日本は無縁」(1/11)
  • 「傲慢&無知」中国、欧米一体で封じ込め戦略、英独仏がアジアへ海軍派遣(1/7)

2021年1月のバックナンバーを購入する

2020年12月配信分
  • 「ドン・キホーテ」文在寅、ド素人政治が招く国内混乱 いよいよ深まる自滅の道(12/28)
  • 「命運尽きる」 文在寅 ワクチン輸入手配怠り、国民総スカン(12/24)
  • パンデミック下、中国経済は独り勝ち? これだけある「不安の種」(12/21)
  • 文在寅の敗北、支持率35%接近でレームダック化 「コロナと検察」が鬼門(12/17)
  • 検察無力化へ暴走する文在寅 「油断大敵」 国民が牙を剥いて逆襲(12/14)
  • 中国、間もなく正念場 人口減で「大言壮語」はバカにされる!(12/10)
  • 検察から捜査権奪う文政権の横暴、検察総長追放劇の不条理さ(12/7)
  • 習近平の空疎なTPP参加論、国有企業が壁。只のジェスチャーで終わる(12/3)

2020年12月のバックナンバーを購入する

2020年11月配信分
  • 韓国大統領、文在寅の「正体」を暴く(11/30)
  • 「円高ドル安」定着へ。ダウ3万ドル突破の米経済、長期の低金利が支柱(11/26)
  • 「半導体戦争」緒戦で中国敗北、首位・紫光集団がデフォルト 対米覇権競争に大きな壁(11/23)
  • 日本に「白旗」の文在寅、東京五輪に協力 狙いは外交突破口探し 徴用工問題を凍結(11/19)
  • 狂った韓国、悪代官・秋法務部長官にヤラセ放題 国民が文在寅を見放す兆候現る!(11/16)
  • 中韓襲う「バイデン旋風」、同盟強化戦術で吹き飛ぶ文の「反日」、習の「恫喝」(11/12)
  • 混迷した大統領選 「弱い米国」の前兆という悲観論はこれだけ間違っている!(11/9)
  • 文在寅の「積弊一掃」革命は失敗、韓国を再起不能にさせる「これだけの理由」(11/5)
  • 高い経済目標で国民を釣る「習皇帝」 終身国家主席の野望目的でエサを蒔く(11/2)

2020年11月のバックナンバーを購入する

2020年10月配信分
  • WTO事務局長選で失敗、文在寅の思惑が大外れ。日本を逆恨みする「反日・甘えの構造」(10/29)
  • 買い被られる中国経済の復活力、所得格差拡大で息切れ。内需主導は幻に(10/25)
  • 米大統領選、トランプvsバイデン 中国政策は違うのか、日本との関係は?(10/22)
  • 文在寅の陰謀、米から統帥権を得れば北朝鮮と軍事的に共謀可能。南北統一狙う(10/19)
  • 文在寅、北朝鮮への盲目愛が招く中国重視。米中対立の先を読めずに外交破綻(10/15)
  • 先進国共通「くたばれ中国」 この怨嗟で包囲される習近平、英豪が北京冬季五輪に不参加も(10/12)
  • 日米豪印、中国対抗で足並み「NATOアジア版」目指す。韓国は空白地帯(10/8)
  • 目を覚ませ文在寅、「天敵」朴正熙2つの遺産を食い潰せば韓国が滅びる危険(10/5)
  • 習近平の危機、四面楚歌の中で模索する新経済戦略。日本へ接近するこれだけの事情(10/1)

2020年10月のバックナンバーを購入する

2020年9月配信分
  • 習近平失脚の可能性もある中国、周辺国への軍事脅迫に潜在的な亡国危機(9/21)
  • 韓国はドイツを見倣え、経済よりも同盟優先で中国へ「三行半」、安保が国家の基本(9/17)
  • 文在寅の夢は南北統一、米国の世界戦略と大きな齟齬が招く「韓国の危機」(9/14)
  • 安倍を悪者にする韓国、1980年代の国際感覚で日本批判 米中対立に目を向けよ(9/10)
  • 中国の運命握った米国、金融・半導体で首根っこを抑える。EUも反中で結束し袋小路(9/7)
  • 世界の投資家、バフェットが5大商社へ集中投資。企業改革認め「日本の未来へ参加」と声明(9/3)

2020年9月のバックナンバーを購入する

2020年8月配信分
  • 韓国は「絶滅危惧種」 人口減でも対策放棄、南北統一前提に「社会主義化」し日本と戦う(8/31)
  • 米大統領選、トランプはバイデンに勝てる? 世論調査の「虚」を突く(8/27)
  • 米の一撃、ファーウェイへの全面禁輸で「5G」は潰れる。中国に致命的損害(8/24)
  • 文在寅は韓国のヒトラー、司法を完全掌握し政権に不利な捜査を阻止。進歩派の永久政権狙う(8/20)
  • 「張り子の虎」中国、ドル圏締出し恐れ鎖国経済の準備。脆弱構造を100%露出(8/17)
  • 深刻化する米中対立、事大主義の韓国は中国びいき。文政権は消える運命(8/13)
  • コロナ禍、世界経済支配を確実にした米ドル。デジタル人民元はどう対抗するのか(8/10)
  • 中国、自然破壊がもたらす亡国危機。異常高温で生き地獄、米国と決別できぬ事情(8/6)
  • 北朝鮮並みの韓国政治、絶対多数武器に国会審議省略、軍事政権以上の強権振う(8/3)

2020年8月のバックナンバーを購入する

2020年7月配信分
  • 中国経済「最後の審判」 不動産に支えられヨタ歩き、財政支出切り詰め「格付け維持狙う」(7/30)
  • 韓国は分裂社会、支持層だけに顔を向ける文政権、日韓の高齢化率逆転20年早まる(7/27)
  • 米中は戦うのか、第一次世界大戦前夜と類似状況、習氏の錯誤が招く開戦危機(7/23)
  • 朝鮮戦争の英雄・ペク将軍、葬送翌日に親日レッテル貼りした文政権。李朝政治の踏襲が国を滅ぼす(7/20)
  • 中国の南シナ海占拠に「不法宣言」した米国、冷戦激化で破綻する韓国二股外交(7/16)
  • 欧米を敵に回した中国、香港問題で払う代償莫大。早くも巣ごもり経済覚悟の悲壮感(7/13)
  • 超大国狙う中国、半導体技術で越せぬ壁。高齢化社会入りの終末期、韓国外交は混迷(7/9)
  • 韓国文政権の悪辣、対日外交置き去りで内政面のテコに利用、日本との対立は不利益被るだけ(7/6)
  • 日韓チキンゲーム勝利は日本、高い支持率の罠に嵌まった文政権、譲歩の機会逸し自滅の途(7/2)

2020年7月のバックナンバーを購入する

2020年6月配信分
  • ワクチン開発競争、米国が中国制し7~9月供給、英国も続くが日本は3月開始へ(6/29)
  • 過剰負債の中国は庶民救済に壁、24省で大洪水被害も重圧、景気回復望めず(6/25)
  • 凶暴化する中国の軍事対決、周辺国は対中結束を強化、さ迷う韓国(6/22)
  • 文在寅の蒙昧開いた北のビル爆破、反共の看板捨て「反日」突進の代償、破綻する二股外交(6/18)
  • 李首相の「露店」推奨拒否する習主席、「小康社会」優先でメンツ譲らず、経済は大混乱(6/15)
  • コロナ禍が早める中国経済の衰退 「チャイメリカ」消滅で孤立、韓国は米中どちらに付くか(6/11)
  • 香港金融市場へ圧力受ける中国、生殺与奪の権握る米国が絶対優位、韓国の対応微妙(6/8)
  • 醜い韓国 神聖化した元慰安婦を一転、誹謗中傷する進歩派の狂気と狙い(6/4)
  • 国際感覚ゼロの韓国、香港問題で中国へ擦り寄る悲劇、景気回復は2年以上先(6/1)

2020年6月のバックナンバーを購入する

2020年5月配信分
  • 経済無策の文政権、コロナ禍・米中対立の悪影響を凌ぐ道なし、財政依存の限界明らか(5/28)
  • 経済混乱を隠す中国、香港・台湾への強硬策で米国と激突、韓国の見苦しい狼狽(5/25)
  • 検察のメスが入った元慰安婦支援運動、たった1人で率いて韓国食い物に(5/21)
  • 李朝と同じ改革無関心、既得権益集団が支配する社会、コロナ後の失速は確実(5/18)
  • 「ウソで固めた」中国、冷戦勝負どうなるか。米国は貿易・技術・資本市場3面の排除で決定的優位へ(5/14)
  • コロナ後の米中新冷戦、米国はTPPへ復帰し中国包囲網、韓国の日本接近(5/11)
  • 家計債務急増、免れない韓国経済の衰退、いずれ「第二のギリシャ」へ(5/7)
  • 深まる米中コロナ対立、揺さぶられる韓国二股外交、米の脱中国圧力に屈するか(5/4)

2020年5月のバックナンバーを購入する

2020年4月配信分
  • コロナ後の世界、米国の優位増し中国は凋落、韓国の風見鶏も苦境(4/30)
  • 北朝鮮・金正恩氏に脳死説、南北関係に転機も韓国に本格支援する力はない、米国に有利(4/27)
  • 韓国、マスク支援先に日本含めるか検討中、台湾は黙って200万枚寄贈、友好国の証どちらが強い?(4/23)
  • コロナで世界を敵に回す中国、建国以来の最大危機、金融面で大恐慌乗り切れるか(4/20)
  • 反日大統領が率いる韓国、ポストコロナは日本なしで生き延びられない宿命(4/16)
  • 「ひ弱な花」韓国企業、コロナショックで流動性危機は不可避、格付け大量引下げへ(4/13)
  • 韓国の「コロナ不況」失業は慢性化、日本へ大量の出稼ぎ時代が来る(4/9)
  • 中国武漢市の「終息宣言」早とちり、米は科学力で対抗し最後は「米中経済分断」措置へ、韓国どうする?(4/6)
  • 今年の中国は最悪ゼロ成長、韓国経済水没は不可避、脱出口は?(4/2)

2020年4月のバックナンバーを購入する

2020年3月配信分
  • 「世界的現金不足」時代へ、韓国は流動性軽視が仇、通貨危機に見舞われて当然(3/30)
  • 「コロナ蔓延」米中対立へ火に油、米は外交官引き上げ「戦時体制」、韓国どうする?(3/26)
  • 世界コロナ感染 欧米も直撃し大災害 韓国経済危機は2年続く(3/23)
  • 「ウォン沈没」、ドル不足対策空振り、正念場を迎える文政権、日韓通貨スワップにすがる(3/19)
  • やっと気付いた韓国 最後の安全弁は日韓通貨スワップ協定 掌返しで日本へ低姿勢(3/16)
  • 中国「コロナ」で孤立、米国も感染者1000人超、リスク忌避で「米中分断論」(3/12)
  • 日本の入国制限に反発する韓国、「コロナ」検査能力を自慢も日本の治療体制に及ばず(3/9)
  • 新型ウイルス禍、米国経済へ波及し中国の早期回復不可能、韓国は大きな試練迎える(3/5)
  • ウイルス禍で孤立する中国 「中韓運命共同体」を信ずる韓国はどうなるか(3/2)

2020年3月のバックナンバーを購入する

2020年2月配信分
  • ウイルス感染、韓国は最大被害国、総選挙で文政権の敗北不可避(2/27)
  • 中国はSARS上回る大打撃が確定 韓国に波及する通貨不安を防げるか(2/24)
  • 韓国「低血圧」経済、中国不況が直撃、最大の被害国へ転落(2/20)
  • 米中、ウイルス禍でデカップリングに現実味、中国が原因究明に非協力(2/17)
  • 韓国、再びGSOMIA破棄の動き、4月総選挙で窮地挽回の「奇手」は成功しない(2/13)
  • 新型ウイルス 8月に終息? 被害額はSARSの100倍(2/10)
  • 中国クライシス全開、新型ウイルスが引き金で信用破綻の恐れ、ここ半年間の動向が命運握る(2/6)
  • 新型ウイルスに晒される韓国、今年前半はマイナス成長、ウォン安が招く通貨危機(2/3)

2020年2月のバックナンバーを購入する

【関連】韓国、無年金者が54.1%の衝撃。文在寅政権の反日と税金ばら撒きで自滅していく=勝又壽良

【関連】若者こそ知るべき日本会議と菅内閣の関係。彼らは自分の敵か味方か?=原彰宏

image by:360b/Shutterstock.com
勝又壽良の経済時評』(2022年3月28日号)より一部抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

有料メルマガ好評配信中

勝又壽良の経済時評

[月額864円(税込)/月 毎週木曜日(年末年始を除く)予定]
経済記者30年と大学教授17年の経験を生かして、内外の経済問題について取り上げる。2010年からブログを毎日、書き続けてきた。この間、著書も数冊出版している。今後も、この姿勢を続ける。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。