マネーボイス メニュー

今年の漢字は「税」に決定。2023年はWBC、阪神優勝よりも「増税」が圧倒的?

最低賃金の引き上げやインボイス制度の開始、ガソリン価格の高騰など、例年よりも身近なお金に関する話題が多くあった2023年。
そんな今年1年を表す「今年の漢字」が12月12日(火)に京都の清水寺で発表された。


日本漢字能力検定協会が毎年全国から募集している「今年の漢字」。今年もっとも多くの応募が集まった漢字は「税」だった。ちなみに過去10年間の「今年の漢字」を振り返ってみると以下のようになっている。

2014年にもある通り、「税」の漢字が選ばれるのは9年ぶり。
当時は17年ぶりに引き上げられた「消費税率」(5%→8%)に始まり、電気・ガス・水道などの公共料金、そして日用品の値上げなど家計への負担が増えた年でもあった。
今年も食品類や日用品などの値上げといった物価上昇が進むなか、世間がイメージする漢字は「税」が多かったと予想される。

Next: 増税メガネの影響も?みんなの反応は?



ツイッターの反応

※本記事内のポストにつきましては、X(旧:Twitter)のポスト埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

【関連】わざとEV出遅れ「トヨタ」の経営戦略が凄すぎる。リチウム電池に逆境到来も無傷、中国勢に育てさせたEV市場を一気に刈り取りへ=勝又壽良

【関連】もう中国は終わり。バフェットほか著名投資家も資金を引き上げ「次の成長国」へ目を向けている=鈴木傾城

【関連】ブルーライトカット“効果なし”との研究結果に「JINSさん、5000円返して!」との声。以前は大々的に宣伝も「最近は全然推してなかった」との見方も

source:公益財団法人 日本漢字能力検定協会
image by:Shutterstock.com

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。