今年、日本のコンビニ誕生50年を迎える中、セブン&アイ・ホールディングスがカナダの大手コンビニチェーン、アリマンタシォン・クシュタールからM&Aの提案を受けた。ただし、非公式かつ友好的な条件での打診である。これにより、日本企業にとって新たな時代の幕開けが迫るのか。事業再編を進めるセブン&アイの今後の動向と、日本の流通業界に及ぼす影響に注目が集まっている。(『 勝又壽良の経済時評 勝又壽良の経済時評 』勝又壽良)
プロフィール:勝又壽良(かつまた ひさよし)
元『週刊東洋経済』編集長。静岡県出身。横浜市立大学商学部卒。経済学博士。1961年4月、東洋経済新報社編集局入社。週刊東洋経済編集長、取締役編集局長、主幹を経て退社。東海大学教養学部教授、教養学部長を歴任して独立。
日本企業への「警鐘」となったセブンイレブン買収提案
今年は、日本へコンビニという新しい流通形態が登場して50年になる。その節目の年に、コンビニ1号店を開いたセブンイレブン(現在はセブン&アイ・ホールディングス)へ、カナダのコンビニ大手アリマンタシォン・クシュタールがM&A(合併・買収)を申し入れてきた。ただし、非公式・友好的という極めて緩い条件である。セブン&アイ・ホールディングスは、経産省のガイドラインもあり正式に検討している。
クシュタールは、2005年ごろセブン&アイへ最初に買収を持ちかけたが、即座に拒否されている。クシュタールにとって、セブンとの合併が宿願であったのだ。これが、今回の合併申し入れの背景にある。ただ、なぜ現時点で再び合併を申し入れてきたのか。理由は次の点であろう。
1)セブン&アイ・ホールディングスが、ようやく事業再編に取り組み始めたこと
2)同社株価が割安に放置されていることで、合併資金が少なくて済むこと
上記の2点は、セブン&アイだけに適用されることでなく、日本の上場企業で構造改善が遅れ株価が低位にある場合、M&Aの対象になる可能性を示している。
今回のセブンの例は、日本企業への「警鐘」となった。
コンビニ50年目の異変
セブン&アイ・ホールディングスの原点は、スーパーのイトーヨーカ堂である。戦後の流通革命の波に乗って急成長した企業である。同業のダイエーは、店舗開設の際に付近の土地を手広く買収して地価値上がり益で店舗建設費を賄った。イトーヨーカ堂は、逆に店舗の建物を借りる手堅い経営手法をとってきた。この差が、後に大きく表れた。ダイエーが失速しイトーヨーカ堂が発展した理由である。
このヨーカ堂は、日本で初めてのコンビニへ進出し、セブンイレブンを開業した。ここまでは大成功でその後、勢いに乗ってさらなる拡大路線へ転じた。百貨店のそごうや西武を買収して傘下に収めたのだ。こうして、社名は「セブン&アイ・ホールディングス」となり、セブンイレブンはその一部門を構成した。だが、百貨店やスーパーは通販という新たな流通革新の波に沈む結果となった。セブン&アイ・ホールディングスにとっては、新参の百貨店は売却可能でも、祖業であるスーパーのイトーヨーカ堂の分離は心理的に極めて困難を極めた。
セブン&アイ・ホールディングスの株主は、同社の株価低迷理由として、コンビニ事業が他の不振部門に埋没しているとみてきた。そこで、コンビニ事業以外の部門を独立させるように圧力をかけたのである。これが長いこと、「物言う株主」とセブン&アイ・ホールディングスの間で主たる対立点になってきた。
セブン&アイ・ホールディングスと業態がまったく異なる日立製作所の場合、「失われた30年」の間に本業と直接の関わりのない部門は、ことごとく売却する英断を行った。「日立御三家」とされ、高度経済成長時代に発展した日立金属・日立電線・日立化成は、すべて日立の資本系列から離された。
セブン&アイ・ホールディングスが、日立製作所と同じことを行えば、株価も上昇しただろう。だが、セブン&アイ・ホールディングスの株式の8%は、ヨーカ堂創業家の伊藤家所有である。こうなると、伊藤家の承認がなければセブン&アイ・ホールディングスの改革行動は取れないのだ。特に、創業社長であった伊藤雅俊 氏存命中は、一代で築いた事業だけに荒療治は不可能である。これは、感情面から言えば難しい問題であろう。井阪隆一社長は、物言う株主と伊藤家に挟まれて大ナタを振るえなかったのだ。
Next: なぜこのタイミングで買収提案?世界が欲しがる「日本のコンビニ」
事業再編が決まった矢先に
昨年のセブン&アイ・ホールディングスの株主総会では、物言う株主である投資ファンドの米バリューアクト・キャピタルから株主提案がされて緊張する場面となった。井阪社長ら4人の役員退任を求めるバリューアクト提案と会社提案が、株主採決を仰ぐ場面を迎えたのだ。結果は、会社提案通りとなったが、セブン&アイ・ホールディングスとして、もはや事業再編は不可避になっていた。
今年5月の株主総会は、昨年のような事態にならなかった。今年4月、ヨーカ堂などの新規株式公開(IPO)検討方針が公表されていたからだ。こうした事情から、バリューアクトは会社側の対応に賛同を表明して、これまでの対立構図が収まった。
カナダのコンビニ大手であるクシュタールは、この一件落着後を見透かしたように、最も緩い形でM&Aを申し入れてきた。セブン&アイ・ホールディングスは、ガイダンスに従い迅速に社外取締役による検討会議を立ち上げた。
セブンイレブンが築き上げた「コンビニ事業コンテンツ」は、世界のコンビニ業界にない独特のスタイルである。鮮度の高いおにぎりや弁当、パンなどを作り、店に供給するセブンイレブン独特のサプライチェーン(供給網)をつくりあげ、実にきめ細かいプロセスで成り立っている。セブンイレブンは、看板やフランチャイズチェーン(FC)など米社が運営するセブンイレブンの基本モデルを導入した。だが、経営手法はセブンイレブン独特の工夫によって磨き上げたものである。具体的には、次のような内容だ。
コンビニが、日本社会で成功し海外まで発展できたのは、セブンイレブンの経営努力の成果である。ものづくり手法や単品管理、出店方法など日本スタイルをつくり上げた。カリフォルニア大学のウリケ・シェーデ教授は、日本企業の隠れた実力を分析した近著『シン・日本の経営』で、日本の製造業が共通する特徴を7つの「P」を内包していると指摘する。その一つがパラノイア(偏執症)だという。とことんこだわりの「ものづくり」を追求する姿勢である。
セブイレブンの店頭に並ぶ多くの食品が、セブンイレブンのPBブランドである。特に、食べ物に「オリジナル」が詰め込まれている。セブンイレブンに刺激された日本のコンビニは、アニメや漫画に並ぶ日本の「ソフトカルチャー」の代表と指摘されるほどまでになっている。
セブイレブンの人気商品の食べ物が、日本製造業の特色であるパラノイアの結晶とすれば、M&Aによって消失するであろう。クシュタールは、こういう独特のコンテンツを抱えるセブンイレブンの中身を詳細に把握しているとは思えないのだ。ただ、セブン&アイ・ホールディングスの株価が安いから、M&Aを仕掛けてみるかという軽い気持ちとすれば「大火傷」するに違いない。中身を失うからだ
Next: もはやコンビニは「社会インフラ」。合併を断っても問題はゼロだが…
買収資金は5兆円以上も
クシュタールのブラアン・ハナッシュ最高経営責任者(CEO)ら経営首脳は昨年、投資家やアナリストへのプレゼンテーションで、買収を通じた成長戦略計画を明らかにしていた。米国や欧州、中南米、東南アジアにターゲットを求める広範な内容である。経営首脳は投資家向け文書で、「当社は世界中で企業の合併・買収(M&A)を完了し、統合してきたエキスパートだ」としていた。以上は、『ブルームバーグ』(8月20付)が報じた。
クシュタールはセブン&アイ・ホールディングスに対して、「拘束力のない友好的な提案」を行ったことを明らかにする一方、「合意に達するかどうかは定かではない」とも説明している。セブン&アイ・ホールディングスの時価総額は、8月19日の東京市場終了時点で約380億ドル(約5兆6,000億円)となる。クシュタールが、こうした大型買収を実現する上で大きなハードルが指摘されている。資金調達が、困難という意味だ。
アナリストによれば、クシュタールが買収を実現するには、大規模なコスト削減や増資、米国市場への上場を含め、原資確保に向けた大がかりな取り組みが必要になるとみられている。買収価格はまだ明らかになっていない。だが、クシュタールは120億~180億ドル(約1兆7,500億~2兆6,200億円)規模の増資を行う必要があると『ブルームバーグ』(8月19日付)が伝えている。
クシュタールは、こういう困難な事情を抱えているから「拘束力のない友好的な提案」というごく控えめな「打診」にとどまっているのであろう。問題は、買収資金調達だけでないことだ。合併自体が、当局から認められるかどうかという法的な面も抱えている。
日本では、「外国為替及び外国貿易法」(外為法)で障害がある。財務省が公開しているリストによると、セブン&アイ・ホールディングスは外為法上、投資に際して事前届け出が必要な企業に分類されている。これは、海外資本による日本企業への出資や買収は、安全保障上の問題につながる恐れなどがあるからだ。セブンイレブンは、物販以外に店頭で簡単な銀行業務や行政の一端を担った個人情報を扱っている。クシュタールが、考えている単純な「コンビニ」の域を超えて発展しているのだ。
セブンイレブンは、高齢化が急速に進む日本で毎日の食事、公共料金の支払い、銀行サービスの利用など、多くの人が利用する「社会インフラ」である。末端の郵便局のような役割を果しているのだ。国内で、1日あたり約2,200万人へサービスを提供し、台風や地震などの災害時も営業を続けるなど、信頼性が極めて高い存在だ。つまり、セブンイレブンは「国家資産的な存在」となった地域密着型店舗布陣である。
今回のM&Aは、日本の外為法に抵触する恐れが出てくるのだ。このほか、米国では独占禁止法に抵触する可能性も指摘されている。このように、法的条件を見渡しただけでも、実現の可能性が極めて低くなっている。クシュタールは、こういう面での検討を十分にせず、「とりあえず打診してみるか」という軽い気持ちとすれば、まことに遺憾と言うほかない。
合併断っても問題はゼロ
セブン&アイ・ホールディングスは、M&A騒ぎが対外的な評価を落としたという指摘が出ている。米格付け大手S&Pグローバル・レーティングは8月20日、セブン&アイ・ホールディングスがアリマンタシォン・クシュタールから買収提案を受けていることについて、「提案が実現するかどうかに関わらず、セブン&アイの信用力への下方圧力になる」との声明を発表した。
S&Pは現在、セブン&アイに「シングルA」の格付けを付与している。これは、上から6番目で「強い保険財務力を有するが、上位に比べ、環境が悪化した場合、その影響を幾分受けやすい」という内容だ。S&Pは、今回の一件についてセブン&アイが、仮にアリマンタシォンからの買収提案を受け入れない場合でも株主から企業価値向上に向けた要請が強まるとみている。「成長投資や資本効率改善、株主還元圧力が高まり、信用力への下方圧力が強まる可能性が高い」(S&P)指摘しているのだ。
このS&Pの格付けに従えば、セブン&アイ・ホールディングスの経営内容からみて、この提案を受入れなくても問題なかったことになる。
ならば、なぜ「検討する」ことになったのか。狙いは2つあるだろう。
Next: なぜ無謀な提案を「検討する」ことになった?セブンイレブン側の事情
1)国内対策で、ヨーカ堂の分離がもはや不可能になっているという雰囲気づくりに利用
2)海外進出では、クシュタールと合弁で一挙に店舗展開を進める意図
セブン&アイ・ホールディングスの株主総会の雰囲気でも、ヨーカ堂の分離論には賛否が分かれている。それだけに、「やむを得ず分離した」という雰囲気づくりをしたいのだろう。ヨーカ堂が、祖業だけに曰く言いがたいほど感情的に配慮すべき面があるのだ。
セブン&アイ・ホールディングス傘下で海外展開を担うのは、セブンイレブン・インターナショナルLLCだ。阿部真治会長は、次のように語っている。「30年までに30の国・地域に10万店を出す方針である。特に、欧州を1つのターゲットに据えている。歴史は古く成熟した国々だが、カフェがコンビニの役割を果たしている面がある。オフィスや学校、駅近くにコンビニがあれば便利だ。すでに出店した英国を含め、事業環境を見ながら店舗展開を検討したい。中南米も視野に入る」(『日経MJ』(5月13日付)。
30年までに30の国・地域に10万店を出展するという計画を達成するには、クシュタールと合弁事業も1つの構想に上がってくるであろう。
前記のような海外出店構想で、クシュタールを味方につけるという方法もあり得る。セブン&アイ・ホールディングスは、「転んでもただでは起きない」という逞しさを身につけることだ。S&Pからは、厳しい見方をされている以上、ここは奮起して挽回しなければならない局面にある。
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- 「国民的資産」セブンイレブンへ買収提案、日本の「コンビニ文化」危機 突かれた株価安(8/26)
- 日本経済ようやく「正常化」、日銀利上げが「脱デフレ宣言」 次なる焦点はインフレ防止(8/22)
- 中国「絶体絶命」、台湾侵攻計画が経済再生の妨げ 深まる「自滅リスク」(8/19)
- 日本半導体ラピダス、世界初の「全自動化」成功 素材メーカー協力「競争力確立」(8/15)
- 中国危機「第二段階」、地方財政襲う住宅不況 土地依存経済「終末へ」(8/12)
- 消えない株価暴落リスク、「円キャリー」清算まだ5割程度 動揺は不要(8/8)
- 日本、利上げで異常円安「遮断」 1000兆円経済へ「基盤固める」(8/5)
- 中国、恐怖の「債務残高」 台湾侵攻困難に 習氏「次に打つ手は?」(8/1)
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- 習近平「側近政治」でアウト、経済停滞の中で高まる「高学歴者の反抗」(4/13)
- 韓国が嵌まった「茹でガエル」経済、輸出依存の限界を「露呈」(4/10)
- 中国襲う「金融非常時」、高まる銀行破綻リスク 共産党が強権で監督(4/6)
- 韓国世論は「反日・非合理」、尹政権の難題解決の足引っ張る「自滅型国民性」(4/3)
- 中国「一帯一路」危機、救援融資に2400億ドル投入 世界金融不安で「時限爆弾へ」(3/30)
- 米国の秘策に嵌った中国、半導体「包囲網」で20年超遅れの「石器時代へ」(3/27)
- 中国衰退「世界の常識」、中ロ連携強化がもたらす「弱者連合」 リスクの拡大(3/23)
- 旧徴用工「日韓合意」、4年後に破棄? 韓国左派の救いなき「反日路線」(3/20)
- どうなる中国経済、専門家不在の「盲目飛行」習近平を襲う最大の危機とは?(3/16)
- 韓国へ迫る「北朝鮮核」、徴用工賠償の急転解決導く 日本条件「丸呑み」(3/13)
- 始まった! アップルの「脱中国」 産業空洞化進行で混乱拡大へ(3/9)
- 「自己破産する」韓国左派、反日・反企業を掲げ墓穴掘る「流れは変った!」(3/6)
- 「日干しになる」中国半導体、米国制裁で「永遠の敗者」確定(3/2)
- 「混迷する韓国」救うのは誰か、早くて20年後 MZ世代に期待するしかない(2/27)
- 中国「経済リスタート」、意外に弱い回復力 過大期待で痛い目に遭う(2/23)
- 旧態依然の韓国、企業・労組「エゴ丸出し」 既得権益に酔う(2/20)
- 皮肉! 習近平「中華の時代」幕引きへ 3つの罠が落勢強める(2/16)
- 未だに「過去を引きずる」韓国、外交・内政で障害になる「左派の限界」(2/13)
- 中国は「老人国」、過剰債務と人口減が重荷 3年後から「成長率4%割れ」(2/9)
- 韓国経済に「陥没リスク」、輸出環境が激変 国内は既得権益で「がんじがらめ」(2/6)
- 中ロ枢軸、「ウクライナ・台湾」同時侵攻の危険性 第三次世界大戦を防げるか(2/2)
- 「反対派を敵視」韓国の惨状、誇大型特権意識が改革阻止 コリアはどこへ行くのか(1/30)
- 「台湾有事」が日本有事、習近平は開戦で「鎖国経済」覚悟の自滅路線(1/26)
- 「未富先老」警告を無視した習近平、「中華再興」夢に終わる(1/23)
- 韓国左派、「斜陽」中国と縁を切れるか 国内政治「安定の条件」(1/19)
- 習近平「忍び寄る」政治危機、古参幹部がコロナで多数死亡「党内に亀裂」(1/16)
- 日本「前途洋々たり」、次世代半導体で世界リード 「技術・素材・支援体制」整う(1/12)
- 韓国、「暴徒」化した貴族労組 労働改革の矢面「尹政権が決意」(1/9)
- 中国「ゼロコロナ失敗」、習氏への権力集中リスクを露呈「先進国への道は無理」(1/5)
- 韓国半導体に「危険信号」、財政難で優遇措置受けられず「孤高の一本杉」(12/29)
- 中国、コロナ感染“爆発” 景気急減速に慌て「経済優先」の招いた惨事(12/26)
- 日本の安保「反撃能力」、韓国が奇妙にも事前了解要求 北朝鮮「再度の侵略狙う」(12/22)
- 中国「ドタバタ」劇、コロナ規制緩和後の大混乱 一貫した政策「不在の証明」(12/19)
- 韓国「低い変革意欲」、これから迎える“経済厳冬期”を超えられるか「大きな疑問」(12/15)
- 中国、突然のゼロコロナ一部緩和 アップルの「脱中国」知らされ決断(12/12)
- 韓国「ふらつく財閥」、高い輸出依存度が仇 25年に超高齢社会「備えゼロ」(12/8)
- 「ゼロコロナ反対!」揺らぐ習近平、時代錯誤が招いた腕力政治に軋み(12/5)
- ロシア「99%敗北」、プーチンは行き当たりばったり「停戦狙い」 財政圧迫が明瞭(12/1)
- 「世界一」諦める中国、米国へ裏外交 「技術デカップリング」が致命傷(11/28)
- 韓国経済「構造欠陥」を露呈、国論分裂で規制改革が不可能(11/24)
- 中国「台湾侵攻」、制裁で経済はマヒ状態へ 国内は派閥絡む「低俗な争い」(11/21)
- 「病める」韓国政治、ウソ・煽動・非常識が罷り通る ほど遠い「先進国への夢」(11/17)
- 米国の「ワナに嵌った」習近平、中華思想振りかざしても勝ち目はない(11/14)
- 習近平、「安保危機」唱えて経済不振を隠す 巧妙な戦略「なれの果てはこうなる」(11/10)
- 韓国、世界一の「借金癖」 これが直らなければ「金融危機」は永遠に起こる(11/7)
- 稀代の「法螺吹き」中国の落し穴、ドイツまで包囲網参加「兵糧攻め」(11/3)
- 韓国、習近平の「衰退中国」へ深入り禁物 正道へ戻れ(10/31)
- 中国リスク高める「習一強」、戦争準備の”自立自強路線” 消える「中華の夢」(10/27)
- 「危ない」韓国半導体、日本が国策で復活へ 台湾TSMCと連携(10/24)
- 西側へ「喧嘩売った」習近平、敵を増やせば「凋落早めるだけ」(10/20)
- 習近平「3期目」、台湾侵攻で自らの首絞める 「第二のロシア」確実(10/17)
- 韓国最大野党「外交ボケ」、120年前の李朝と変わらず 国家危機へ直進(10/13)
- 習近平、「二人三脚」のプーチン転けたらどうなる? 岐路に立つ中国(10/10)
- 韓国「半導体二流国」、欧州が注目の台湾へ焦り 収益力に格段の違い(10/6)
- 決定的な「ロシア敗北」 ウクライナ東部要衝地を奪回され退勢挽回は不可能「迫る核危機」(10/3)
- 習近平は巧妙、バブル後遺症を回避 毛沢東を隠れ蓑に経済停滞「甘受」(9/29)
- 韓国ウォン「1400割れ」、近づく通貨危機 過去2回と「状況酷似」(9/26)
- ウクライナ侵攻、ロシアは部分動員令 敗北濃厚で「中ロ枢軸」解体の運命か(9/22)
- プーチン「敗色濃厚」、習は対ロ関係に苦悩 悪い相手と手を組んだ「報い」(9/19)
- 危うい韓国の安全保障、北朝鮮の先制的核攻撃宣言どうする?(9/15)
- 米中「始まった新冷戦」、米国は技術情報封鎖へ 中国はスパイで対抗?(9/12)
- 韓国「ウォン急落」が招く経済危機、3度目のリスク接近 日本は高みの見物(9/8)
- 中国ファーウェイ 米国の技術輸出禁止 今や見るも無惨な姿「サバイバルに必死」(9/5)
- 韓国半導体が危機、米国「半導体囲い込み」戦略で大津波 対中二股は不可能に(9/1)
- 中国経済「複合不況」、成長基盤を破壊し暗い長い「トンネル」へ(8/29)
- 韓国外交、「お為ごかし」の中国に騙され続け30年 これから正気にもどれる「条件は?」(8/25)
- 習近平の「大罪」、27年後の建国100年 人口7億人「亡国の淵」(8/22)
- 遅すぎた!台湾有事は「韓国有事」、ようやく中国と「一歩距離置く」(8/18)
- 「戦争請負人」習近平、いつ台湾へ開戦するか 大軍事演習が「手の内明かす」(8/15)
- 韓国政治「混乱の坩堝」、保守政権でも再建疑問 強い「オレ様意識」が障害(8/11)
- 中国「台湾大演習」、戦争への意思表示 米軍に勝つ自信なく「短期決戦狙う」(8/8)
- 韓国は「台湾有事」に無関心、中国だけを見ている「グローバル・コリア」の落し穴(8/4)
- 習近平へ「引導」、現実化する人口減で潜在力急低下 消える「チャイナの夢」(8/1)
- 脆い韓国「半導体神話」、先端分野世界シェア「3%の壁」(7/28)
- 「危ない!」中国主席3選、軍国経済化へ 衰退は確実 台湾侵攻でトドメ(7/25)
- 韓国「自惚れの歴史」、過去を学ばず 反日叫ぶ「荒唐無稽」(7/21)
- 「地獄の1丁目」中国経済、住宅バブル崩壊が直撃 消える世界一の夢(7/18)
- 歪んだ韓国の「安倍晋三」評価、世界とかけ離れたこの「幼稚さ」(7/14)
- 中国「空母3隻」、近海防衛から海外攻撃 NATOの警戒で「墓穴掘る」(7/11)
- 韓国「半導体不況」襲来、外貨準備高4ヶ月連続減が示唆する「経済危機」(7/7)
- 欧米を敵にする中ロの「闇」、新冷戦時代を切り抜けられるか(7/4)
- 看板に偽り「人権派弁護士」文在寅、退任後に集中砲火「被告席に現実味」(6/30)
- 「キツネとタヌキ」中ロ枢軸、米欧対抗への戦略「見抜かれる」(6/27)
- ロシアの幻想いつまで? 迫りくる経済危機察しない「技術後進国」(6/23)
- 韓国、新政権「負の遺産」に苦悩 忍びよる債務破綻 家計と国家が抱える「時限爆弾」(6/20)
- 習近平は死ぬまで権力にしがみつく 第二の「毛沢東目指す」(6/16)
- 韓国、最大野党で「内紛」 分裂が国家発展へ貢献する「皮肉」(6/13)
- 中国「二つの鬼門」、ロシア支援・ウイグル族弾圧事件 西側から孤立し「牙剥く」(6/9)
- 韓国、山積みになった「請求書」 長期低迷期に入る覚悟あるか(6/6)
- 習近平10年の「悪行」、欧米から突付けられた「縁切り状」(6/2)
- 文在寅去っても山ほどある「負の遺産」、韓国再生には多くの障害(5/30)
- 「薄氷」中国、ASEANから7ヶ国もIPEFへ 外交的に大打撃(5/26)
- 韓国、新政権は「反日外交」捨て 日米へ急接近“クアッド”「参加含み」(5/23)
- 習近平「忍びよる危機」、党内批判が激化しかん口令 どうなる「主席3選」(5/19)
- 激変する世界情勢 韓国が外交孤児にならぬ方法 新政権が模索(5/16)
- どうする習近平! WHOが“ゼロコロナ”否定 ロシア声援でもミソつけ「後はない」(5/12)
- 韓国「新政権」、首相が決まらない異常 進歩派の妨害「国家の体裁なさず」(5/9)
- 「逆走する」中国経済 日本の歩んだ泥沼へ 「中華再興」どうなる?(5/5)
- ロシアの運命狂わした「ウクライナ侵攻」、予期される政治的混乱の果てに「何が」(5/2)
- 習近平「3大リスク」急浮上、中国の潜在成長力が一段と低下 対米競争で脱落(4/28)
- 韓国ユン次期大統領、「恩讐を超えて」の心境になり文在寅を許せるか(4/25)
- 習近平の「野望」、中国経済を潰す 「ゼロコロナの罠」にはまる(4/21)
- 「漂流する」韓国、ウクライナ侵略は他人事 李朝と変わらぬ「盲目外交」(4/18)
- プーチン「大失態」、バイデンの“ジェノサイド宣言” 長期制裁で「ロシアの破綻確実」(4/14)
- ゼロコロナ「破綻」、上海は感染のルツボ 習近平3選に黄信号(4/11)
- ウクライナ戦争の「教訓」、韓国が中ロから身を守るには、日本と握手するしかない(4/7)
- 中国、「コロナ蔓延」4%成長へ急落 ロシア支援「経済リスク」耐えられず(4/4)
- 強まる中ロ朝の軍事圧力、“二股外交”に終止符 韓国は「どう立ち向かう?」(3/31)
- プーチンと「心中」する習近平、ロシア衰退に付き合う中国の「無能」(3/28)
- 韓国、やっぱり発展途上国 政治的「内戦」続く 新旧大統領は対面せず(3/24)
- 習近平の「二枚舌」、ウクライナを核攻撃から守る約束どうする? ロシア支援で反古(3/21)
- 「奢り」が生んだ政権交代、韓国はユン大統領で「更生」できるか 瀬戸際に立つ(3/17)
- プーチン「大誤算」 経済制裁でロシアは破局 外資撤退すれば「100年前へ逆戻り」(3/14)
- プーチン戦争の教訓、習近平が台湾侵攻すれば経済制裁も効いて「敗北必至」(3/10)
- 「大胆予測」韓国大統領選、野党ユン候補の勝利「日韓関係どうなるか」(3/7)
- 習近平、やっぱり「怖い米国」 ロシア支援に動けず「軌道修正」(3/3)
- 「プーチン敗北」、ウクライナ侵攻でSWIFT排除 第二のイラン化「中国支援に動かず」(2/28)
- 危うい韓国、上場製造業4割がゾンビ化 それでも夢追う「お調子者」(2/24)
- 習近平、杭州市トップ逮捕 ジャック・マー拘束への一歩か「強権経済」の末路明確(2/21)
- 韓国大統領選 文在寅の大エラー「進歩派離散」 保守派が勝利へリード(2/17)
- 中国官僚の主流、改革派が習近平の3選阻止へ「意見公表」(2/14)
- 「韓国大統領選」投票まで1ヶ月、野党ユン氏が当選すれば日韓関係「雪解けムードへ」(2/10)
- 「北京冬季五輪」習近平の絶頂期 強権の裏に隠せぬ「中国病の影」(2/7)
- 習近平「3選阻む」要因噴出 経済崩壊・出生率急低下 勢いづく政敵(2/3)
- 韓国大統領選 「勝てば官軍」の無秩序バトル 絶大権力めぐる醜悪な争い(1/31)
- 習近平、「虎視眈々」ウクライナ情勢観望 米国の出方見て「台湾侵攻を検討」(1/27)
- 韓国「労働貴族」、文政権を動かし経済を疲弊させる「夜郎自大」(1/24)
- 中国「経済発展ストップ」、今年から人口減の未踏社会 「覇権競争は不可能」(1/20)
- 文在寅外交の「破綻」、北のミサイル発射で解決策は日米主導「確立」(1/17)
- 「自縄自縛」習近平の敗北、コロナが追詰める中国経済(1/13)
- 李在明は「ポピュリストで激情家」、韓国大統領になれば国を潰す(1/10)
- 中国を乗っ取った「習近平」、22年世界最大リスク「都市封鎖」強行の代償(1/6)
- 中国「伏兵!」 習近平反対派がいた、鄧小平讃美論にどう対応する?(12/27)
- 韓国大統領選に見る「バカ騒ぎ」、問題の本質に気付かない「鈍感体質」(12/23)
- 予想以上の経済失速 習近平は「顔面蒼白」 危機乗切り策やっぱり「同じ手!」(12/20)
- 韓国、ようやく「TPP加盟」 国内の意見調整まだ 日本は過去問題「決着の好機」(12/16)
- 中国経済「バブルと共に去りぬ」、これからの苦難期に「羅針盤なし」(12/13)
- 韓国、「ウィズコロナ」で死者累累 文在寅の反日が招いた危険政策の数々(12/9)
- 「台湾有事は日米有事」、安倍発言で中国はピリピリ 弱点見抜く日本がけん制(12/6)
- 日本と韓国、近隣同士これだけ違う国民性 対立は不可避(12/2)
- 米バイデン、中国の経済苦境を知って強気策 西側同盟国と「大逆転狙う」(11/29)
- 世界の珍現象、日本の長期物価安定の謎 賃上げ原資を内部留保に回す「ペテン師」(11/25)
- 習近平「これから10年」 経済衰退期に屋台骨守る負け籤引いた「不運の男」(11/22)
- 習近平の「ジレンマ」、経済失速が大きな負担 台湾侵攻の余裕はない(11/18)
- 韓国次期大統領戦、与党が勝利すれば外交・経済で「破綻不可避」(11/15)
- 習近平の陰謀「歴史決議」、3%成長経済のもたらす「綻び封じが目的」(11/11)
- 韓国大統領選「勝負あった!」 政権交代論が過半、反日派と知日派の激突(11/8)
- 「衰退期」へ入った中国、コロナ禍さらなる重圧 「最後の藁」に気付かない(11/4)
- 外交・経済「政策オンチ」、文在寅の5年間を一足早く総括すれば「オール落第」(11/1)
- 韓国、「孤児恐れ」TPP加盟論 日本は反対姿勢「福島産品規制がトゲ」(10/28)
- 中国不動産バブルは「現代のアヘン」、この幻影から永久に「立直れない」(10/25)
- 習近平、国家主席「3期目どころでない」 バブル潰しで経済の柱失い「最悪局面」(10/21)
- 「金持ち超優遇」中国、“共同富裕”実現は30年先 ポーズで終わる習近平(10/18)
- ご存じですか「イカゲーム」 韓国の恥部曝け出し一攫千金へ走る「悲哀」(10/14)
- 習近平、自ら選ぶ「世界の孤児」 高まる国内不満で「体制崩壊」の道へ(10/11)
- 「縮む中国」、重荷になった“一帯一路”への資金負担 G7が本格進出で「崩壊」(10/7)
- 韓国経済に「SOS」、10月中に家計債務整理案 ウォン危機防止へ全力(10/4)
- 習近平、「思惑」ことごとく失敗 反中国の動き強まり 経済行き詰まる(9/30)
- 属国」、戦狼外交に怯え 西側の孤児「チャンス失う」(9/27)
- 不動産バブルで“転けた”中国、恒大の不良債権処理が命取り 「日本の歩んだ道へ」(9/23)
- 「ダメ元」で申込んだ中国のTPP、狙いは経済混乱の目眩まし 傾く「屋台骨」(9/20)
- 先進国気取りの「韓国」、日本抜いたと自慢 政策稚拙でこれだけ「損したGDP」(9/16)
- 習近平「大誤算!」 共同富裕論で潰される住宅バブル 加速する「経済失速」(9/13)
- 無謀な「中国軍拡」へ共同防衛、日本がNATOへ加盟する日は近い(9/9)
- 「石頭」韓国に未来はあるか、反日と固定観念で早まる「自然衰退」(9/6)
- 習近平と「ヒトラー」の類似性、中国危機の本質を歴史から探る(9/2)
- 韓国経済いつまで保つか、中国減速・債務急増・人口急減「取り巻く三重苦」(8/30)
- 「神格化」する習近平、恐怖感与え支配 最大リスクは「国内停滞」(8/26)
- 中国は深刻な「経済危機」、20年代にGDP2%へ低下「もがく習近平」(8/23)
- 韓国「ウォン急落」、忍びよる通貨不安 日本はスワップ協定拒否「どうする?」(8/19)
- 習近平を追込む「日米欧連合体」、中国軍は実戦経験ない「史上初の軍隊」(8/16)
- 中国は「巣ごもり」、テック産業抑制し製造業重視へ 世界覇権狙いより「習政権永続化」(8/12)
- 韓国「反日の原点」、戦勝国気取りの妄想でインテリが煽動する「悪質」(8/9)
- 中国「窮余の策」 成長断念し社会安定を優先、経済は構造的な「停滞期」へ突入(8/5)
- 半導体「地殻変動」、米国が王座復帰すれば韓国は陥没 コリア経済へ「深まる不安」(8/2)
- 「習一人体制」の矛楯噴出、株価急落で市場動揺 開戦すれば反習派の動き「警戒」(7/29)
- ドイツ襲った大洪水、「反中」緑の党政権参加は確実 中国「さよなら」(7/26)
- 「自閉症」文在寅、東京五輪出席で特別待遇を要求し自滅 日韓関係は「厳冬期」(7/22)
- バイデン、米中関係「総決算」ねらう 中国追い払う「準備完了」(7/19)
- 「反日に燃える」韓国進歩派、もう一期政権続けば日韓「断交危機」(7/15)
- 「GDP万年2位」衰微待つ中国、これを証明する4大要因(7/12)
- 韓国次期大統領選、与党最有力候補が反日の狼煙「日本は分断されるべきだった」(7/8)
- 習近平、天安門から発した「宣戦布告」 自ら招く西側包囲網の強化 先ず「貿易遮断へ」(7/5)
- 中共100周年は「慶事」か、始まった賃下げ 迫りくる「中所得国のワナ」(7/1)
- 醜い韓国大統領選、与党は「怪情報」でユン前検察総長を攻撃 若者が背向ければ「自滅」(6/28)
- 「進化なき」中国、共産党100周年の後に何が起るか 習近平の「運命」(6/24)
- ついに暴かれる文政権「腐敗構造」 ユン前検察総長、大統領選出馬を近々「宣言」(6/21)
- 中国は「身から出たサビ」、G7とNATOの挟み撃ち 日本が「影の推進力」(6/17)
- 韓国最大野党に「30代・非議員」の党首、既成政治へ不満爆発「霞む文政権」(6/14)
- 半年で急変! G7包囲網の習近平、消える台湾「核心的利益」(6/10)
- 「反日韓国」は永遠に続く! うつ病世界一が示唆する「民族滅亡リスク」(6/7)
- 「誰も気付かない」中国の膨大な脱炭素コスト、経済減速へさらなる「重圧」(6/3)
- 「逃げた韓国」へ報復できない中国、半導体で弱み握られ「強硬策は命とり」(5/31)
- 「中華の夢」に立ちはだかる日米韓、サプライチェーンから排除される習近平の「どん底」(5/27)
- バイデンに「屈服」した文在寅、対中戦略で米国寄りへ「中国と溝深まる」(5/24)
- 深刻化する「ヘル朝鮮」、自殺率世界一が物語る文在寅の「無能」(5/20)
- 中国危機の本質、労働人口減で現実化する「未富先老」の恐怖(5/17)
- 「自作自演」で地獄をみる文政権、支持層が見限った能力不足と反倫理性(5/13)
- 「中国の危機」、日本と同じ戦争・経済の道を歩めば「破綻する運命」(5/10)
- ハイテク企業叩きの習近平、「老人経済」に大穴確実で「米国リード」(5/6)
- 支持率が急落29%、地獄をみる文在寅 一足早く送る言葉「あなたは道を間違えた」(5/3)
- 米国の中国攻略、ロシア取り込み習近平を圧迫する「バイデン大構想」(4/29)
- 「挫折した」文在寅の弁護士発想法、安っぽい正義論で日韓関係「どん底」(4/26)
- 「足元」から崩れる老大国、習近平が知らない潜在成長力の急低下 「米国に勝てず」(4/22)
- 日米会談よりも1ヶ月遅れ、「二番煎じ」の米韓会談で文在寅は窮地に立つ(4/19)
- 文在寅が国民から「三下り半」 空理・空論では民の暮し立たず「若者反乱」(4/15)
- 碌な半導体も造れない中国、開戦恐れない狂気を米国は抑えられるか(4/12)
- 「野党勝利」ソウル市長選 20~30代が反旗掲げ文政権の「?を暴く」(4/8)
- 人権弾圧に抗議する米欧、中国は不買で対抗も投資減少で「自滅危機」(4/5)
- 文在寅「天誅下る」 次期大統領選は野党勝利 政権交代で「被告席」(4/1)
- 中国、米国打倒の大博打 「ロシア・イラン」取り込み自滅要因つくる(3/29)
- 目が覚めた韓国、米中対立の熾烈化 クアッド参加の意思固め「外交孤児」回避(3/25)
- 米国、中国へ「冷戦布告」 バブル混乱抱える習近平へ「追い打ち」(3/22)
- 韓国外交、米中間を漂流する本当の理由 中国覇権信じる「時代錯誤」(3/18)
- 経済停滞は必至! 習近平の終身国家主席願望に赤信号 米国復活で引離される(3/15)
- 韓国の未来を奪った文在寅、陣営論理を振りかざし「反日政策」で自滅(3/11)
- 「絶体絶命」追詰められる習近平、国有企業を盾の延命作戦は成功するか(3/8)
- 「反日戦士」文在寅、言葉の借金に潰され 日本振り向かず「放浪外交へ」(3/4)
- 内外で「凶暴化」する習近平 海警船で狙う尖閣、アント金融弾圧の「無謀」(3/1)
- バイデンから引導渡された韓国、米同盟国でも「外様国家」へ格下げ(2/25)
- 文在寅、日韓関係改善を「断念」 次期政権へ放り出す無責任「米が反日チェック」(2/22)
- 中国経済「欠陥構造」 重要指標が示唆する凋落の足音(2/18)
- 不可能な「日韓和解」 恥の文化がない韓国と日本は「水と油」(2/15)
- 米中「30年戦争」 中国は急激な出生減で暗黒予兆、米国包囲網も重なり「重圧」(2/11)
- 米国インド太平洋戦略から韓国脱落、文在寅「空想外交」の破綻(2/8)
- 文在寅の異常な「北朝鮮愛」 暴かれた原発贈与プランに世論沸騰(2/4)
- 「暴走中国」 安保と経済で落とし穴に嵌まり 自ら危険信号発す(2/1)
- 「正念場」の文在寅、反日から“半親日”へ化粧替え目的は「南北交流」(1/28)
- 「遠吠え」中国、手強いバイデン政権へ揉み手で接近も「空振り」(1/25)
- 日本へ「白旗」掲げた文在寅、慰安婦・徴用工など歴史問題で「自縄自縛」(1/21)
- 西側の技術封鎖! 中国は間違いなく「巣ごもり破綻」(1/18)
- 文在寅、「紅衛兵」使い民主主義壟断 日韓問題は修復されないまま時間切れ(1/14)
- 「断交寸前」反日判決、旧慰安婦賠償で危機招く文在寅「日本は無縁」(1/11)
- 「傲慢&無知」中国、欧米一体で封じ込め戦略、英独仏がアジアへ海軍派遣(1/7)
- 「ドン・キホーテ」文在寅、ド素人政治が招く国内混乱 いよいよ深まる自滅の道(12/28)
- 「命運尽きる」 文在寅 ワクチン輸入手配怠り、国民総スカン(12/24)
- パンデミック下、中国経済は独り勝ち? これだけある「不安の種」(12/21)
- 文在寅の敗北、支持率35%接近でレームダック化 「コロナと検察」が鬼門(12/17)
- 検察無力化へ暴走する文在寅 「油断大敵」 国民が牙を剥いて逆襲(12/14)
- 中国、間もなく正念場 人口減で「大言壮語」はバカにされる!(12/10)
- 検察から捜査権奪う文政権の横暴、検察総長追放劇の不条理さ(12/7)
- 習近平の空疎なTPP参加論、国有企業が壁。只のジェスチャーで終わる(12/3)
- 韓国大統領、文在寅の「正体」を暴く(11/30)
- 「円高ドル安」定着へ。ダウ3万ドル突破の米経済、長期の低金利が支柱(11/26)
- 「半導体戦争」緒戦で中国敗北、首位・紫光集団がデフォルト 対米覇権競争に大きな壁(11/23)
- 日本に「白旗」の文在寅、東京五輪に協力 狙いは外交突破口探し 徴用工問題を凍結(11/19)
- 狂った韓国、悪代官・秋法務部長官にヤラセ放題 国民が文在寅を見放す兆候現る!(11/16)
- 中韓襲う「バイデン旋風」、同盟強化戦術で吹き飛ぶ文の「反日」、習の「恫喝」(11/12)
- 混迷した大統領選 「弱い米国」の前兆という悲観論はこれだけ間違っている!(11/9)
- 文在寅の「積弊一掃」革命は失敗、韓国を再起不能にさせる「これだけの理由」(11/5)
- 高い経済目標で国民を釣る「習皇帝」 終身国家主席の野望目的でエサを蒔く(11/2)
- WTO事務局長選で失敗、文在寅の思惑が大外れ。日本を逆恨みする「反日・甘えの構造」(10/29)
- 買い被られる中国経済の復活力、所得格差拡大で息切れ。内需主導は幻に(10/25)
- 米大統領選、トランプvsバイデン 中国政策は違うのか、日本との関係は?(10/22)
- 文在寅の陰謀、米から統帥権を得れば北朝鮮と軍事的に共謀可能。南北統一狙う(10/19)
- 文在寅、北朝鮮への盲目愛が招く中国重視。米中対立の先を読めずに外交破綻(10/15)
- 先進国共通「くたばれ中国」 この怨嗟で包囲される習近平、英豪が北京冬季五輪に不参加も(10/12)
- 日米豪印、中国対抗で足並み「NATOアジア版」目指す。韓国は空白地帯(10/8)
- 目を覚ませ文在寅、「天敵」朴正熙2つの遺産を食い潰せば韓国が滅びる危険(10/5)
- 習近平の危機、四面楚歌の中で模索する新経済戦略。日本へ接近するこれだけの事情(10/1)
- 習近平失脚の可能性もある中国、周辺国への軍事脅迫に潜在的な亡国危機(9/21)
- 韓国はドイツを見倣え、経済よりも同盟優先で中国へ「三行半」、安保が国家の基本(9/17)
- 文在寅の夢は南北統一、米国の世界戦略と大きな齟齬が招く「韓国の危機」(9/14)
- 安倍を悪者にする韓国、1980年代の国際感覚で日本批判 米中対立に目を向けよ(9/10)
- 中国の運命握った米国、金融・半導体で首根っこを抑える。EUも反中で結束し袋小路(9/7)
- 世界の投資家、バフェットが5大商社へ集中投資。企業改革認め「日本の未来へ参加」と声明(9/3)
- 韓国は「絶滅危惧種」 人口減でも対策放棄、南北統一前提に「社会主義化」し日本と戦う(8/31)
- 米大統領選、トランプはバイデンに勝てる? 世論調査の「虚」を突く(8/27)
- 米の一撃、ファーウェイへの全面禁輸で「5G」は潰れる。中国に致命的損害(8/24)
- 文在寅は韓国のヒトラー、司法を完全掌握し政権に不利な捜査を阻止。進歩派の永久政権狙う(8/20)
- 「張り子の虎」中国、ドル圏締出し恐れ鎖国経済の準備。脆弱構造を100%露出(8/17)
- 深刻化する米中対立、事大主義の韓国は中国びいき。文政権は消える運命(8/13)
- コロナ禍、世界経済支配を確実にした米ドル。デジタル人民元はどう対抗するのか(8/10)
- 中国、自然破壊がもたらす亡国危機。異常高温で生き地獄、米国と決別できぬ事情(8/6)
- 北朝鮮並みの韓国政治、絶対多数武器に国会審議省略、軍事政権以上の強権振う(8/3)
- 中国経済「最後の審判」 不動産に支えられヨタ歩き、財政支出切り詰め「格付け維持狙う」(7/30)
- 韓国は分裂社会、支持層だけに顔を向ける文政権、日韓の高齢化率逆転20年早まる(7/27)
- 米中は戦うのか、第一次世界大戦前夜と類似状況、習氏の錯誤が招く開戦危機(7/23)
- 朝鮮戦争の英雄・ペク将軍、葬送翌日に親日レッテル貼りした文政権。李朝政治の踏襲が国を滅ぼす(7/20)
- 中国の南シナ海占拠に「不法宣言」した米国、冷戦激化で破綻する韓国二股外交(7/16)
- 欧米を敵に回した中国、香港問題で払う代償莫大。早くも巣ごもり経済覚悟の悲壮感(7/13)
- 超大国狙う中国、半導体技術で越せぬ壁。高齢化社会入りの終末期、韓国外交は混迷(7/9)
- 韓国文政権の悪辣、対日外交置き去りで内政面のテコに利用、日本との対立は不利益被るだけ(7/6)
- 日韓チキンゲーム勝利は日本、高い支持率の罠に嵌まった文政権、譲歩の機会逸し自滅の途(7/2)
- ワクチン開発競争、米国が中国制し7~9月供給、英国も続くが日本は3月開始へ(6/29)
- 過剰負債の中国は庶民救済に壁、24省で大洪水被害も重圧、景気回復望めず(6/25)
- 凶暴化する中国の軍事対決、周辺国は対中結束を強化、さ迷う韓国(6/22)
- 文在寅の蒙昧開いた北のビル爆破、反共の看板捨て「反日」突進の代償、破綻する二股外交(6/18)
- 李首相の「露店」推奨拒否する習主席、「小康社会」優先でメンツ譲らず、経済は大混乱(6/15)
- コロナ禍が早める中国経済の衰退 「チャイメリカ」消滅で孤立、韓国は米中どちらに付くか(6/11)
- 香港金融市場へ圧力受ける中国、生殺与奪の権握る米国が絶対優位、韓国の対応微妙(6/8)
- 醜い韓国 神聖化した元慰安婦を一転、誹謗中傷する進歩派の狂気と狙い(6/4)
- 国際感覚ゼロの韓国、香港問題で中国へ擦り寄る悲劇、景気回復は2年以上先(6/1)
- 経済無策の文政権、コロナ禍・米中対立の悪影響を凌ぐ道なし、財政依存の限界明らか(5/28)
- 経済混乱を隠す中国、香港・台湾への強硬策で米国と激突、韓国の見苦しい狼狽(5/25)
- 検察のメスが入った元慰安婦支援運動、たった1人で率いて韓国食い物に(5/21)
- 李朝と同じ改革無関心、既得権益集団が支配する社会、コロナ後の失速は確実(5/18)
- 「ウソで固めた」中国、冷戦勝負どうなるか。米国は貿易・技術・資本市場3面の排除で決定的優位へ(5/14)
- コロナ後の米中新冷戦、米国はTPPへ復帰し中国包囲網、韓国の日本接近(5/11)
- 家計債務急増、免れない韓国経済の衰退、いずれ「第二のギリシャ」へ(5/7)
- 深まる米中コロナ対立、揺さぶられる韓国二股外交、米の脱中国圧力に屈するか(5/4)
- コロナ後の世界、米国の優位増し中国は凋落、韓国の風見鶏も苦境(4/30)
- 北朝鮮・金正恩氏に脳死説、南北関係に転機も韓国に本格支援する力はない、米国に有利(4/27)
- 韓国、マスク支援先に日本含めるか検討中、台湾は黙って200万枚寄贈、友好国の証どちらが強い?(4/23)
- コロナで世界を敵に回す中国、建国以来の最大危機、金融面で大恐慌乗り切れるか(4/20)
- 反日大統領が率いる韓国、ポストコロナは日本なしで生き延びられない宿命(4/16)
- 「ひ弱な花」韓国企業、コロナショックで流動性危機は不可避、格付け大量引下げへ(4/13)
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- 中国武漢市の「終息宣言」早とちり、米は科学力で対抗し最後は「米中経済分断」措置へ、韓国どうする?(4/6)
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勝又壽良の経済時評
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経済記者30年と大学教授17年の経験を生かして、内外の経済問題について取り上げる。2010年からブログを毎日、書き続けてきた。この間、著書も数冊出版している。今後も、この姿勢を続ける。