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2025年ビットコイン相場はどうなる?広がる楽観論の裏に潜む3つのリスク=高島康司

2024年末、ビットコインを中心とした暗号通貨は下落した。2025年の暗号通貨相場はどうなるのだろうか?多くの意見があるなかで、予測を紹介する。(『 ヤスの第四次産業革命とブロックチェーン ヤスの第四次産業革命とブロックチェーン 』高島康司)

※本記事は『ヤスの第四次産業革命とブロックチェーン』2024年12月31日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。

乱高下する暗号通貨

2024年はビットコインにとって記録破りの1年となったが、昨年末最後の数日間に上昇ペースが失速した。12月27日でビットコインは9万6,250ドル。一時は前日比で3%近く下落したが、下げ幅を縮小した。イーサリアムやドージコインなど、より小規模な暗号通貨の動きは小さい。

この下落の理由はビットコインとイーサリアムのオプション取引が大量に満期を迎えたこと、そして利益確定のラッシュだった。特に前者はデジタル資産の歴史では最大級のイベントになり、相場の不安定化の原因にもなると警告されていた。

「ブルームバーグ」の集計データによると、ビットコインは12月に前月末比マイナスで取引を終える可能性があり、そうなれば月間ベースで4カ月ぶりの下落となる。ビットコインは12月17日に過去最高値10万8,316ドルを記録した後、反落している。

一方、トランプ次期米大統領は、米国で暗号資産に友好的な環境を整備する公約を推進し、国家によるビットコイン備蓄の設立構想を支持している。トレーダーらは、トランプのこうした支援姿勢を受けた値上がりで一部利益を確定しており、ビットコイン備蓄構想が実現可能か見守っている状況だ。

トランプ大統領の就任をひかえて、市場のムードは非常に楽観的だ。オプション取引の満期と利益確定売りの波が収まると、ビットコインを中心とした暗号通貨の相場は早晩上昇するだろうとする意見の方が強い(編注:原稿執筆時点2024年12月31日)。

暗号通貨の大統領令

このような楽観的なムードになっていることのひとつの背景は、トランプ大統領が就任すると暗号通貨に関する新しい大統領令を出す可能性が指摘されているからだ。すでに米国の暗号資産業界は、トランプ次期政権が大統領令で暗号通貨政策を実行できるように働きかけていることがわかった。

特に、ビットコインの準備金創設、業界の銀行サービスへのアクセス、暗号通貨諮問委員会の設立を実現しようと動いている模様だ。こういった大統領令を就任100日以内に出すこと、そして、その内の最低1つは就任初日に発令することを業界は期待しているという。

トランプは移民政策などについて、就任初日に大統領令を出すとされている。大統領令とは、政府機関に対して米大統領が独断で出すことができる行政命令のことだ。以前からトランプは就任早々に暗号通貨に関連した大統領令を出すと半ば公約していた。

ひとつは、財務省のビットコインの準備金創設だ。これは米国が国家としてビットコインを購入・保有する法案がすでに提出されているので、法案の審議に先立って大統領令でこれを実現するものだ。

また、業界の銀行サービスへのアクセスに関する大統領令も期待されている。これは、今月の米共和党議員が下院金融サービス委員会の公聴会で、暗号通貨業界への銀行サービスが制限されている状況を調査すると述べたものへの対応だ。

そして、「暗号通貨諮問委員会」の設置もトランプの公約の1つだ。今年7月開催の「ビットコインカンファレンス」に登壇した際、暗号通貨に友好的な政権運営の一環として新たな諮問委員会を設置することをトランプは約束していた。

暗号通貨の大統領令を出す可能性を指摘する声は以前から上がっている。例えば、仮想通貨決済サービスを提供する「Strike」のジャック・マラーズ創設者は14日、トランプが就任してすぐにビットコインを購入する大統領令を出す可能性があると意見した。

また、17日には「ビットコイン政策研究所」が、「戦略的ビットコイン準備金」に関する大統領令の草案をまとめ、内容を公開している。

今回の報道によると、「Polygon Labs」の法律・政策部門のトップはトランプの暗号通貨政策について「大統領選で公約したことを考慮すると、就任初日に大統領令で優先順位を示すか、少なくともロードマップを提供することが必要だ」との見方を示している。

なお、現時点ではトランプが暗号通貨に関する大統領令を実際に出すかは不明確だ。

Next: 市場は楽観的だが…?2025年における暗号通貨のリスク



2025年における暗号通貨のリスク

このように、暗号通貨を容認する方向のトランプ大統領令の就任で業界は一層楽観的になっている。一方そうした中、2025年の相場についてのリスクを指摘する声もある。それを紹介しよう。

暗号資産のメディア、「Cryptonews」は専門家のパネルを集め、来年暗号通貨業界が直面する最大の脅威について意見を聞いた。

投資会社、「YouHodler」の市場責任者であるRuslan Lienkhaは、マクロ経済要因が大きなリスクであると語った。

「米国の景気後退の可能性、高インフレの持続、「連邦準備制度理事会(FRB)」による利下げペースの鈍化は、株式市場と暗号市場の両方で広範な調整を引き起こす可能性がある。これらの要因は投資家のセンチメントと流動性に大きな影響を与え、デジタル資産のパフォーマンスを低下させる可能性がある」

2024年のウォール街の記録的な高値は、量的緩和、低金利、コロナパンデミック後の流動性によって煽られてきたが、暗号通貨分析サービスの「CoinMarketCap」のリサーチ責任者、Alice Liuは、「多くのアナリストは、この15年間の拡大が金融スーパーサイクルのピークを示し、調整に近づいている可能性があると考えている」と述べている。

Alice Liuは「Cryptonews」に、「米国市場が直面している逆風は、ビットコインの半減期によって大きく影響される暗号独自の循環力学と一致する」と語った。 直近の2024年4月のイベントでは、毎日新たに流通するビットコインの数が50%削減された。

「このユニークなマクロ経済的設定がポジティブに作用すれば、暗号通貨市場に多額の資金が流入する可能性が高い。分散投資やより高いリターンを求める投資家は、この時期、デジタル資産に特に魅力を感じるかもしれない。その結果、暗号通貨市場は強気のモメンタムが強まり、ボラティリティの上昇とともに大きな成長機会がもたらされる可能性がある。しかし、世界市場が大幅な調整を受けた場合、暗号市場が半減サイクルの強気ラリーのピークに達する前に下落する可能性がある」

大手取引所、「OKX Europe」のジェネラルマネージャーであるErald Ghoosは、景気後退は「デジタル資産全体にとって弱気になるだろう」と考えており、次のように付け加えている。

「これらの外部要因はすべての投資にリスクをもたらし、業界の成功に長期的かつ直接的な重大な結果をもたらす可能性がある」

投資会社、「Coinme」のCEOで共同設立者のNeil Bergquistは、「Cryptonews」に対し、ビットコインETFの発売によって悪化したウォール街と暗号市場の間の「相互接続性の増大」を懸念していると語った。彼は言う。

「伝統的に、ビットコインは安全な避難所とみなされ、その価格は株式や不動産のような伝統的な資産と相関しないことが多かった。「FRB」が2025年に予定していた利下げを撤回したことで、暗号通貨市場はより広範な金融市場に連動して下落した。 機関投資家による導入が進むにつれ、分散された非相関資産としてのビットコインの価値プロップが危険にさらされている」

経済データだけでなく、「Cryptonews」のパネルは、来年デジタル資産を逆行させる可能性のある他の3つの問題を特定した。

「ビットコイン・スーパーサイクル」の著者であるマイケル・テルピンは、トランプの大統領就任から最初の12ヶ月は、脅威であると同時にチャンスであるとみなすことができると主張し、次のように付け加えた。

「トランプが、規制緩和、米国暗号企業へのインセンティブ付与、米国ビットコイン準備金の創設といった選挙公約を実現できなかった場合、価格上昇は後退する可能性がある」

ビットコインテクノロジー開発会社、「JAN3」のサムソン・モウCEOは、「暗号にとって最大の脅威はビットコインである」と語った。

「イーサリアムがビットコインに対して常に下落しているのを我々はすでに目にしており、それは市場が本当に2番手が存在しないことを理解しているというシグナルだ。多くのアルトコインETFがオンライン化されても、その需要は惨憺たるもので、フローはほとんど出ていない。ビットコインはアルトコインだけでなく、金や不動産も悪魔化するだろう」

データ分析会社、「Chainalysis」の調査ディレクターPhil Larrattは、2024年に悪質業者によって盗まれた資金が前年比21%増の22億ドルに達したという数字を指摘した。

「暗号通貨ハッキングのようなサイバー脅威を含む暗号関連の犯罪を取り締まるには、今後12ヶ月が重要になる。特に、悪質な行為者は現在、標的を絞った秘密鍵の侵害によって中央集権的なサービスに侵入しようとしています」

経験豊富な暗号投資家は、強気相場がビットコインやイーサリアムが一直線に上昇することを意味しないことをよく知っている。2桁の上昇は、しばしば残酷な暴落と、決意を試す痛みを伴う修正を伴う。

2025年には楽観できることがたくさんあるかもしれないが、その過程でいくつかのドラマや不確実性があることは避けられない。トランプの大統領令就任で非常に楽観的になっているが、このようなリスクについても念頭に置くべきだろう。

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2024年12月配信分
  • 第353回 ビットコインは来年はどうなるのか?、かなり楽観的な年になる?、国際決済におけるAIとブロックチェーン その1(12/31)
  • 第352回 大幅に下落したビットコイン、今後もどうなるのか?、パートナー探しにおけるAIとブロックチェーン その2(12/24)
  • 第351回 1600万円に到達したビットコイン、出てくる強気の予測、パートナー探しにおけるAIとブロックチェーン その1(12/17)
  • 第350回 10万ドルを越えたビットコイン、今後はどうなるのか?、トランプ政権下で期待されるAIとブロックチェーンの具体的政策 02(12/10)
  • 第349回 暴騰しているリップル、なぜなのか?、トランプ政権下で期待されるAIとブロックチェーンの具体的政策 01(12/3)

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2024年11月配信分
  • 第348回 なぜ暗号通貨は暴騰しているのか?、リップル暴騰の予言、トランプ政権におけるAIとブッロクチェーン その2(11/26)
  • 第347回 暴騰が止まらないビットコイン、20万ドルを目指すか?、トランプ政権におけるAIとブッロクチェーン(11/19)
  • 第346回 トランプ勝利で爆上げするビットコイン、どこまで上がるのか?、2025年に大躍進が期待できる医療分野 その2(11/12)
  • 第345回 大統領選挙で変動するビットコイン、トランプが勝つと暴騰か?、2025年に大躍進が期待できる医療分野 その1(11/5)

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2024年10月配信分
  • 第344回 ビットコインは新たな上昇サイクル入りか?、選挙におけるAIとブロックチェーン その2(10/29)
  • 第343回 トランプ勝利の可能性とビットコインの上昇、選挙におけるAIとブロックチェーン その1(10/22)
  • 第342回 米大統領選挙と暗号通貨、トランプの行方、身体障害者ケアにおけるAIとブロックチェーン その2(10/15)
  • 第341回 地政治学的な危機はビットコインに有利?、身体障害者ケアにおけるAIとブロックチェーン その1(10/8)
  • 第340回 上昇するビットコイン、今後の動きはどうなるのか?、動物愛護におけるAIとブロックチェーン その2(10/1)

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  • 第338回 安定しながらも低迷するビットコイン、年内は870万円近辺で推移か?、詐欺防止のためのAIとブロックチェーン その2(9/17)
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  • 第334回 トランプの暗号資産、最近の相場予測、犯罪防止におけるAIとブロックチェーンその2(8/20)
  • 第303回 相場が回復しつつあるビットコイン、犯罪防止におけるAIとブロックチェーンその1(8/13)
  • 第332回 なぜ暗号通貨は暴落したのか?米経済の衰退、AIとブロックチェーンで成功している分野 その2(8/6)

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2024年7月配信分
  • 第331回 トランプの演説とビットコイン相場、AIとブロックチェーンで成功している分野 その1(7/30)
  • 第330回 世界的なITシステム障害でも上昇したビットコイン、スピ系におけるAIとブロックチェーン その2(7/23)
  • 第329回 トランプ暗殺未遂で上昇した暗号通貨、スピ系におけるAIとブロックチェーン その1(7/16)
  • 第328回 なぜビットコインは大暴落したのか?、今後の展開、希少金属取引におけるAIとブロックチェーン その2(7/9)
  • 第327回 暗号通貨全体はなぜ下落したのか?暗号通貨をバックにしたクレジットカード、希少金属取引におけるAIとブロックチェーン その1(7/2)

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2024年6月配信分
  • 第326回 ハイパービットコイナイゼーションとは何か?、メンタルヘルスにおけるAIとブロックチェーン その2(6/25)
  • 第325回 ビットコインはなぜ下落したのか?、語られていない状況、メンタルヘルスにおけるAIとブロックチェーン その1(6/18)
  • 第324回 ビットコイン下落の理由、注目されるトランプの発言、小売業におけすAIとブロックチェーン その2(6/11)
  • 第323回 6月には上昇しそうなビットコイン、小売業におけすAIとブロックチェーン(6/4)

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2024年5月配信分
  • 第322回 認可されたイーサリアムETF、トランプの発言、文学におけるAIとブロックチェーンの導入 その2(5/28)
  • 第321回 新NISA枠でビットコインETFのようなものは買えるのか?、文学におけるAIとブロックチェーンの導入(5/21)
  • 第320回 注目されるビットコインに対するトランプの発言、美術館と博物館におけるAIとブロックチェーン その2(5/14)
  • 第319回 ビットコインの弱さは株式相場のせい?、美術館と博物館におけるAIとブロックチェーン その1(5/7)

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2024年4月配信分
  • 第318回 やはり停滞ぎみのビットコイン、市場予測におけるAIとブロックチェーン その2(4/30)
  • 第317回 地政学の変動に巻き込まれたビットコイン、今後はどうなるのか?、市場予測におけるAIとブロックチェーン その1(4/23)
  • 第316回 なぜビットコインは下落したのか?、今後の展開。アニメ製作におけるAIとブロックチェーン その2(4/16)
  • 第315回 いよいよやって来る半減期、これからどうなるのか?アニメ製作におけるAIとブロックチェーン(4/9)
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  • 第313回 ETFを警戒するSEC、今後どうなるのか?、大統領選挙とAI、ブロックチェーン その1(3/26)
  • 第312回 下落したビットコイン、これからどうなるのか?、作曲におけるAIとブロックチェーン その2(3/19)
  • 第311回 ビットコイン史上最高値更新、今後はどうなるのか?、作曲におけるAIとブロックチェーン(3/12)
  • 第310回 高騰するビットコインとトランプコインの人気、Youtubeビデオ作成におけるAIとブロックチェーン その2(3/5)

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  • 第308回 半減期に向けての上昇を始めたビットコイン、デザインにおけるAIとブッロクチェーン その1(2/13)
  • 第306回 安定しているビットコイン、トランプ政権になるとなにが起こるのか?、サブスクにおけるAIとブロックチェーン その2(2/6)

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  • 第304回 なぜETF認可後にビットコインは下がり続けたのか?、オンライン教育における生成AIとブロックチェーンの組み合わせ その2(1/23)
  • 第303回 ETFの認可後に下落したビットコイン、なぜ下落したのか?、オンライン教育における生成AIとブロックチェーンの組み合わせ(1/16)
  • 第302回 承認されそうなビットコインETFと今後の展開、2024年のAIとブロックチェーンの最新動向 その2(1/9)
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2023年12月配信分
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  • 第277回 承認されたビットコインETF、不動産分野におけるAIとブロックチェーンの結合 その1(7/18)
  • 第276回 ビットコインETFへの沸き立つ期待、いま注目されているコイン(7/11)
  • 第275回 依然として勢いのあるビットコイン、出続ける強気の予測、AI画像生成ツールとブロックチェーン その2(7/4)

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ヤスの第四次産業革命とブロックチェーン ヤスの第四次産業革命とブロックチェーン 』2024年12月31日号より一部抜粋
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昨年から今年にかけて仮想通貨の高騰に私たちは熱狂しました。しかしいま、各国の規制の強化が背景となり、仮想通貨の相場は下落しています。仮想通貨の将来性に否定的な意見が多くなっています。しかしいま、ブロックチェーンのテクノロジーを基礎にした第四次産業革命が起こりつつあります。こうした支店から仮想通貨を見ると、これから有望なコインが見えてきます。毎月、ブロックチェーンが適用される分野を毎回紹介します。

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