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「二重国籍」蓮舫 vs.「未成年同性買春」武藤貴也、ファイッ!=ちだい

皆さんは、蓮舫議員の二重国籍問題をどう見ているだろうか。この矛盾におかしさを感じない人は、目先の金ばかりを追いかける無能なモンスターたちに殺されていくことになる。(『原発ニュース最新情報』ちだい)

※本記事は、『原発ニュース最新情報』2016年9月13日号の一部抜粋です。ご興味を持たれた方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。

二重国籍問題の「矛盾」におかしさを感じない人たちへ――

蓮舫議員の「二重国籍」は論理的に不可能

皆さんは、蓮舫議員の二重国籍問題をどう見ているだろうか。

民進党の代表選のタイミングで、代表候補の蓮舫議員に日本と台湾の二重国籍問題が浮上し、メディアが懸命に「二重国籍の人間は国会議員にふさわしくない」という論調を広げている。

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海外では、二重国籍の人はそれほど珍しくないし、二重国籍の人が議員をしていることもある。しかし、今回はネトウヨにとって憎き蓮舫の疑惑なので、徹底的にバッシングしている。

ただ、これだけは言っておかなければならない。

蓮舫は二重国籍にはならない

バッシングしたいがために「二重国籍」を大問題のように言っているが、日本は中国様の圧力で台湾を国として認めていないため、そもそも台湾という地域に「国籍」という概念がないのだ。

仮に台湾の記録から籍が外されてしなかったとしても、国ではないので「国籍」が存在しない。存在しないものを壮大にバッシングしているのだから、オバケと戦っているようなものである。

それでもバッシングの嵐が止まないのは、とにかく蓮舫を叩きたくて仕方がないのだろう。

Next: 武藤貴也議員の「未成年同性買春」も法的には無罪。しかし――



武藤貴也議員の「未成年同性買春」も法的には無罪

そういえば、議員宿舎男性を呼びつけ、お金を払ってケツを掘らせてもらっていた元自民党の武藤貴也議員は、相手が女性だったら買春容疑で逮捕されていてもおかしくないが、相手が「男性」だったので、やっていることは変わらないものの、罪に問われることがなかった。

蓮舫は現時点で台湾に未練はなく、日本のために働こうとしているので、メンタルの面では無実だが、武藤貴也議員は性別が異なるだけで、やっていることは違法そのものなので、メンタルの面では完全なアウトだ。

それでも武藤貴也議員は資質を問われることなく、蓮舫議員は資質が問われる。この矛盾におかしさを感じない人たちは、目先の金ばかりを追いかける無能なモンスターたちに殺されていくことになる。


※本記事は、『原発ニュース最新情報』2016年9月13日号の一部抜粋です。ご興味を持たれた方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。

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原発ニュース最新情報』(2016年9月13日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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