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呪われた韓国。超水不足と鳥インフルのWパンチで平昌五輪が大ピンチに!?

韓国が深刻な干ばつと鳥インフルエンザに見舞われています。この状況で2018年冬季五輪を無事に平昌(ピョンチャン)で開催できるのか、問題が後を絶ちません。(『2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)』)

※本記事は、『2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)』2017年6月25日号の抜粋です。ご興味を持たれた方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。

何をしても最悪の結果。最近の韓国はなぜ運がなさすぎるのか?

スーパー水不足

現在、韓国の全国農地のうち3017ヘクタールが干ばつ状態にある。

水不足の地域では断水や給水制限が始まっているが、農家と近隣住民との間で、水に関連したトラブルが後を絶たないようだ。

農家が自分で貯めた水を枯れていた畑に撒いたところ、周辺の住民に見られて皮肉を言われたり、近所の人が農家に遊びに行った際に、水をどう使っているかをチェックして文句を言うなどといったものだ。こういったものから関係が悪くなると、水不足が解消された後でも改善は難しそうである。

「運気」は最悪

水不足による干ばつは、こういった住民トラブルの原因になるだけではない。もちろん、収穫できるはずだった米や野菜などの農作物こそ、多大な被害を被っている。干ばつ状態がいつまで続くかは、「天の神様」にすがるしかない。そして問題は、現在の韓国の運気が最悪だということだ。

3年ほど前のセウォル号の沈没事故あたりから、韓国はとにかく運がない。2015年の韓国MERS口蹄疫、さらに昨年の鳥インフルエンザでは3700万羽を殺処分した。それほどの大量の家畜を処分したにもかかわらず、今年もまた鳥インフルエンザが発生して100万羽を殺処分している。

運がないといえば、サッカーの試合。今まで負けたことがなかった中国にも負けてしまうなど、国際大会でも韓国人選手の活躍はぼろぼろの状態である。

まるで「神罰」

これらの韓国の不運は、どこから来ているのだろうか。こうなってくるとやはり、韓国人が日本で起こした「文化財テロ」が原因ではないかと疑わざる得ない。対馬から韓国に盗まれた仏像を未だに返還しないばかりか、福島県では130体以上の御神体を破壊している。これらの行為を日本の八百万の神が許さず、韓国の運気を最悪にしているのではなかろうか。

その影響が朴槿恵前政権だけではなく、新しく誕生した文在寅政権でも続いているようだ。そのため、今の韓国では、何をしても最悪な結果がもたらされることになる。鳥インフルエンザの再流行や干ばつといったものが韓国内で猛威を振るっていることの原因は、韓国人にあるような気がしてならない。

もちろん、韓国の不運について、「神罰を根拠とするのは迷信だ」と一蹴する意見もあるだろう。非科学的な考えだと無視するのはたやすいが、日本全国では様々な神様が祀られていて、その行事が今でもずっと続いている。それらのすべてをただの迷信だと突き放すことは、簡単ではないだろう。

しかし、それは日本人の感覚であって、韓国人には理解ができない。一般的な日本人は、人がいない神社に何らかの像が置いてあっても、それを壊そうとしない。拝むことも少ないが、そういった神像に何かをすることは「罰が当たる」というのを、子供の頃から感覚で知っているのだ。

Next: 南北朝鮮で分散開催も? 窮地に追い込まれた平昌冬季オリンピック



2018年平昌冬季五輪は開催できるのか?

仮に干ばつがお天道様の怒りの結果だとすれば、それを放置すれば韓国はもっと大きな禍を引き起こすことになる。天気といえば、韓国の来年2月開催予定の「平昌五輪」が無事開催できるのか、つまり平昌に雪が降るのかという心配が後を絶たない。人工雪で間に合わすにしても、そういった行動が自然の怒りを買っている気がする。

さらに、今週は平昌五輪で大きな動きがあった。韓国はなんと、北朝鮮との南北分散開催を言い出したのだ。しかも何を血迷ったか、IOCも乗り気だという。まぁ、さすがに南北分散開催は現実的ではないだろう。
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・ロシアゲート事件、パリ協定離脱、国連安保理で北朝鮮にさらなる強い制裁に中国も賛成(6/4)


※本記事は、『2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)』2017年6月25日号の抜粋です。ご興味を持たれた方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。

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2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)』(2017年6月25日号)より一部抜粋・再構成
※太字はMONEY VOICE編集部による

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数年ごとに起きるデフォルト危機。世界経済が後退すれば、投資家が真っ先に資金を引き揚げていく新興国市場。輸出依存が96%という恐ろしい経済構造。ヘッジファンドに玩具にされる韓国市場。中国の属国化へと突き進む2014年。並行してスタグフに悩まされる現実。そして、1100兆ウォンを超え、雪だるま式に膨らむ家計債務の恐るべき実態。経済の問題点とは何なのか?なぜ、また、第四次経済危機が迫っているといえるのか。それは読めばわかる!投資、ビジネス、教養、雑談ネタにも最適な、最も韓国経済の実情を知ることが出来るメルマガ。

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