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安倍政権の移民受け入れがもたらす「日本の韓国化」という悪夢=三橋貴明

まずは、安倍政権が移民受入政権であることを認識する。その上で、安倍政権に対し「移民を入れるな!」と声を出していくことが重要です。現在の韓国は日本の未来の姿です。(三橋貴明)

記事提供:『三橋貴明の「新」経世済民新聞』2017年3月26日・27日号より
※本記事のタイトル・リード・本文見出し・太字はMONEY VOICE編集部によるものです

移民を受け入れ移民を送り出す異常事態の韓国は「未来の日本」だ

「移民」というグローバリズムに国家を歪められた韓国

日本国は現在、世界第5位の「移民受入大国」と化しています。ちなみに、2014年の移民受入数のランキングは、首位からドイツ、アメリカ、イギリス、韓国、日本となっています。

注目すべきは、韓国です。韓国は、移民送り出し国(特に日本へ)でありながら、同時に移民受入大国という興味深い状況になっています。

韓国の若年層失業率は、10%台に達しています(恐らくは10%台後半)。日本とは異なり、若者の雇用環境は極めて悪いのです。それにも関わらず、韓国は2014年に日本を上回る41万人もの移民を受け入れました。

ちなみに、本稿で言う移民とは、国連及びOECD定義の「出生地以外で1年以上暮らしている人」という定義になります。日本に来ている技能実習生・留学生という名の外国人労働者も、全て移民です。

なぜ、韓国は移民受け入れ国と移民送り出し国を兼ねているのでしょう?

いわゆる「単純労働」の生産性を上げず、賃金水準が低迷し、韓国の大卒の若者たち(韓国の大学進学率は70%と世界最高)がその種の職に就かず、「人手不足」と「若年層失業率上昇」が同時発生しているのです。

賃金を上げたくない企業側は、生産性向上の努力をせず、外国人労働者を「安い賃金」で雇用し、あぶれた(というか、その種の職に就きたがらない)韓国の若者が若年層失業者と化す。

外国人労働者を年間に40万人も受け入れていながら、韓国の商工会議所は「日本で就職しよう!」という異様なキャンペーンを展開する。

正しい道は、「単純労働」と考えられている職の生産性を高め、実質賃金を上昇させ、「国民」が雇用され、大いに所得を稼ぐというスタイルであるにも関わらず、その道は採らない。結果、若年層失業率の上昇と人手不足が同時進行し、外国人労働者を日本以上に受け入れていながら、移民送り出し国でもある。

グローバリズムに国家を歪められた韓国は、日本の未来です。

Next: 取り返しがつかない移民問題は「今、入れない」で対処するしかない

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