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新型コロナ、「うなぎパイ」を打撃。不正ネット転売被害に続く“苦境”に心配の声

新型コロナウイルスによる打撃は、地方のお菓子メーカーへも及んでいる。
浜松銘菓「うなぎパイ」を製造する春華堂が、「うなぎパイファムトリー」の製造ラインを3月13 日から3月21日の期間、休止することを発表した。「うなぎパイ生産量低下のため」としている。

実際に製造する様子を見ることはできないが、工場見学・うなぎパイシアターでの製造工程映像の上映や売店・うなぎパイカフェの営業は引き続き行う。

静岡新聞は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で国内を移動する人が減り、駅や高速道路のサービスエリアでの土産需要が落ち込み、同社の売り上げが半減したと伝えている。2005年の工場開設以来、1週間以上生産を止めるのは初めてだという。

春華堂については、1月末にもアマゾン等で「うなぎパイ」が不正にネット転売されていることがニュースになっていた(東京新聞)ばかりだ。

長く地元や国民に愛されてきたお菓子メーカーの危機に、ネットでは応援の声や心配の声が多くあがっている。

Next: うなぎパイを心配&応援する声



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source: 春華堂静岡新聞東京新聞
image by: PR TIMES

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