GUだけど妙に形が綺麗。メンズバイヤーおすすめ2000円台シューズ

MB1021
 

最新号で、格安にてゲットできる冬向けドレスシューズ特集が組まれている、メルマガ『【最も早くオシャレになる方法】現役メンズバイヤーが伝える洋服の着こなし&コーディネート診断』。なかでも目を引くのが、あのGUから発売されている超格安な一足! MBさんも思わず唸ってしまったオススメのポイントとは?

格安シューズ特集

「冬になり革靴を履きたいのですが、どれも高すぎます!!」「靴に5万円とか無理です!!」などなどの質問を、今週非常に多く頂いています。

寒くなってくるとどうもスニーカーでは頼りない。今年は特にMA1やノーカラーブルゾンなどややカジュアルなアウターも多く、それらに足元もスニーカーでは「カジュアルに寄りすぎる」ケースも。

そこで、今回は初心者さん向け企画として、「格安で手に入るドレスシューズ」を特集しました。なんと2,490円で手に入るドレスシューズも紹介!

……実は今回、かなり自信あるオススメブランドがあります。ご注目ください。

初心者が注意すべき革靴の選び方

まず革靴の選び方についておさらいします。ご承知の方は読み飛ばしてOKです。初心者選ぶべき革靴ポイントを下記に挙げました。

1.ソールが薄いこと

2.フォルムが細いこと

3.装飾がシンプルであること

4.色は黒

まずはこの4点を意識しましょう。話は非常にシンプルです。まず靴は初心者においては「過剰に目立たせないこと」が大事です。

ソールが厚ければ、フォルムが太ければボリュームが出ます。装飾がゴチャゴチャとあれば目を惹きつけてしまいます。ただでさえ「先端部分」は視線集めるポイントです。首元や袖口や足元などは視線が集中します。足元をシンプルに見せることでその視線集中を少し軽減できます。

軽減するとどうなるか、パンツ境界線曖昧に感じられるのです。靴が目立てば当然、どこから靴でどこからパンツという「境界線」が明確に。すると脚の長さクッキリ分かってしまうのです。

体型を誤魔化すという意味において、スッキリとした印象に見せるために、革靴は上記ポイントをおえると良いでしょう。

さらに黒を選ぶ理由は「重力逆らわない」ということです。人間の目は重力に慣れていますから、重いものが下、軽いものが上という状態に慣れています。色も同じです。重い色(暗い色)が下に、軽い色(明るい色)が上に来ると自然です。

靴はこれ以上なく重い色である「」を選ぶのがまずセオリーです。白や茶色を選ぶ人も多いですが、まず初心者の段階で絶対失敗しない着まわしやすいものをと考えるのであれば「黒」を選んでください。

print
いま読まれてます

  • GUだけど妙に形が綺麗。メンズバイヤーおすすめ2000円台シューズ
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け